ライブラリと現像の色はいっしょですか?
metalmickey's cameraを更新しました。今回は、ライブラリモジュールと現像モジュールの表示色の話。モジュール間で表示色が異なるというレアケースに遭遇したものでまとめてみました。バラ撮影で役立つ情報かもしれません。え。バラ? なにそれ!? という方は本編をどうぞ。
●metalmickey's camera
Adobe Lightroom Classic ライブラリと現像で表示色がちがう!?
metalmickey's cameraを更新しました。今回は、ライブラリモジュールと現像モジュールの表示色の話。モジュール間で表示色が異なるというレアケースに遭遇したものでまとめてみました。バラ撮影で役立つ情報かもしれません。え。バラ? なにそれ!? という方は本編をどうぞ。
●metalmickey's camera
Adobe Lightroom Classic ライブラリと現像で表示色がちがう!?
Nik Collection 3がバージョンし、Lightroomから再編集が可能になりました。前々から再編集できないことに不満をおぼえていたので早速バージョンアップ。その操作について、metalmickey's cameraにてレポートしました。
●metalmickey's camera
DxO Nik Collection 3 | Lightroomから再編集が可能に
Nik CollectionはもっぱらSilver Efex Proばかり使っていたんですが、再編集できると今後は気負わずに使えそうです。これまでは一発でキメないといけないから微妙にプレッシャーが(笑)。ちなみに、再編集はちょびっと設定が必要です。具体的な操作はmetalmickey's cameraのレポートをご覧ください。
●追記
デジカメWatchにもNik Collection 3の記事を書きました。合わせてご覧ください。
モノクロ好き注目「Nik Collection 3」の喜びポイント
午前中、「作品づくりが上達するRAW現像読本」の見本誌が届きました。色校をチェックしているとは言え、やはり現物を見るまでドキドキします。この感覚、何度本を出しても変わりませんね(笑)。パラパラとページをめくり、狙い通りの色合いで印刷されていることを確認。ほっと一息ついているところです。
●作品づくりが上達するRAW現像読本[玄光社][Amazon]
著者:澤村 徹
出版社:玄光社
発売:2016年1月21日
価格:1,944円(税込)
この本の目的は、画像編集の基礎体力を養うことです。RAW現像っていろいろな項目があって、どれをどう操作するのか、悩む場面が多いですよね。何をどう操作していいのかわからない。編集し出すと終わりが見えない。そんなボヤキをよく耳にします。写真との向き合い方がわかると、こうしたモヤモヤは解消され、自信をもって編集できるようになります。ぼくはこれを「必然性の積み上げ」と呼んでいるのですが、まあこの言葉だけだとピンきませんよね(笑)。でも、本書にざっと目を通してもらうと、写真編集のすべてが明確な意図に裏打ちされていることに気付くと思います。仕上げの完成形をイメージして、そこに真っ直ぐ突き進む感じ。う~ん、ここで語るより本見てもらった方が早いなあ(笑)。
構成はシンプルさを大切にしました。Before & Afterの作例は大きく掲載し、手順はシンプルな操作に徹しています。基本的にトリッキーな操作はありません。明るさと色を完成形目指してコツコツと調整していくのみ。やってることはすごく簡単ですが、ちゃんと作品級の仕上がりに到達できます。本書に関しては、特殊な操作を暗記する必要はありません。明るさと色を、目的にそって調整していく。それだけです。
ぼくが普段、作品制作でやっている作業をできるだけかみ砕いて解説しました。テクニカルなスーパーレタッチが載っているわけではありませんが、読み終えると画像編集に自信が持てるようになっているはずです。RAW現像に挫折した人、行き詰まりを感じている人、そんな突き抜けられなかった人たちのお手伝いができればと思っています。ぜひご高覧ください。
写真の作品づくりは、いわゆる画像補正と作業の方向性が異なります。優れた創作物は必然性の積み上げであり、そこに冗長性が入り込む余地はありません。輝度(明るさ)と色、このたったふたつの要素を駆使して、表現すべき内容を写真に託していきます。本日発売の「作品づくりが上達するRAW現像読本」は、そうした作品づくりの世界をわかりやすく解説した一冊です。
●作品づくりが上達するRAW現像読本[玄光社][Amazon]
著者:澤村 徹
出版社:玄光社
発売:2016年1月21日
価格:1,944円(税込)
本書はLightroomをベースにRAW現像のノウハウを解説します。といってもLightroomのマニュアル本ではなくて、あくまでも作品づくりを念頭においた本です。作品の完成形を思い描き、そこに向けて編集作業を積み上げていく。こうした作品づくりの流れをわかりやすく解説しました。RAW現像をはじめたけどいまひとつ勘所がわからない人、一度RAW現像に挫折した人など、ちょっとRAW現像をかじったことのある人にお薦めです。単に画像コンディションを整えるだけでなく、表現力に長けた画像編集が身につくはずです。ぜひご高覧いただけると幸いです。
日々オールドレンズ漬けであることは否定しませんが、それとは別にRAW現像という特技があります(特技なのか!?)。そんな特技をマックスパワーで披露する日がやってまいりました。久々のRAW現像本、出ます!
●作品づくりが上達するRAW現像読本[玄光社][Amazon]
著者:澤村 徹
出版社:玄光社
発売:2016年1月21日
価格:1,944円(税込)
ナンというか表紙がですね、いかにも澤村の本というあたりがアレですね(笑)。本書は「Lightroom CC/6で写真編集力アップ!」というキャッチが付いている通り、LightroomをベースにしたRAW現像解説書です。ただ、(ここが本書のミソなんですが)いわゆるLightroomの解説書ではありません。「作品づくりの基礎をLightrooomで解説した本」になります。ソフトの操作解説本じゃなくて、あくまでも画像編集の基礎をみっちりと勉強する本です。なぜここで露光を上げるのか、どうしてコントラストを強めるのか。操作ひとつひとつの意味を考えながら、作品づくりを実践します。ご高覧のほど、よろしくお願いいたします。
PC Watchにて、Lightroom向けPC企画の後編が公開になりました。例によって長い記事ですが(笑)、パソコン工房による根気強い検証、澤村によるインプレッションというふたつの視点で、きわめて具体的なスペックを提案できました。これからがっつりRAW現像、という人にはかなり示唆的な内容だと思います。
●PC Watch メーカーさん、こんなPC作ってください!
5,000万画素超時代を見据えたLightroom向けPCを作る【後編】
なんと、完成したマシンは3モデル。ユーザーニーズに合わせて選択できます。Lightroomが快適に動き、なおかつ買いやすい価格帯のマシン。そんなおいしいところをうまく突いた構成です。このブログを読んでいる方なら本気モードで写真と向き合っているでしょうから、スタンダードモデル以上で検討してもらうのが良いと思います。ボーナスでパソコンを狙っているなら、ポチる前にぜひご一読を。
PC Watchの「メーカーさん、こんなPC作ってください!」からお声がかかり、Lightroom向けPCの製作をお手伝いしました。その前編が本日公開になっています。パソコンのエキスパートであるユニットコムの面々、アドビ社からはおなじみ栃谷さん、そしてLightroom使いの写真家という位置づけでぼくが参加し、写真編集向けの最適なパソコンを作ろうというのが今回の企画です。
●PC Watch メーカーさん、こんなPC作ってください!
5,000万画素超時代を見据えたLightroom向けPCを作る
元々RAW現像は、ムービーと比べるとライトな作業でした。数百枚の一括現像はそれなりに時間を要しますが、エンコードやレンダリングと比べればどうってことありません。ただ、最近はRAWデータの容量が大きくなり、現像処理はもちろん、プレビューなどでもモタつきを感じる場面が少なくありません。その一方で、カメラユーザーはぶっちゃけ「パソコン買い換えるお金があるならレンズ買う!」というのが本音でしょう。そのため、闇雲にスペックアップするわけにもいきません。実用性があり、なおかつコストパフォーマンスがよいのはどのあたりのスペックなのか。その道のプロといろいろ意見交換した経緯をまとめたのが前編になります。ぜひご覧ください。
本日発売の日本カメラ8月号、久々に大量執筆しました。いや、ページ数自体はフツーなんですが、とにかく色々なネタを担当しております。大きいところでは、ライカQ開発者インタビュー、dp0 Quattroレビュー、ツァイスのBatisとLoxiaなどを執筆しました。
●日本カメラ8月号[日本カメラ社][Amazon]
写真が見違える超レタッチ術
高級コンパクト熱中時代ふたたび(Leica Q/dp0 Quattro)
新製品トレンドの支流を追う(Batis/Loxia)
AF-S DX Nikkor 16-80mm F2.8-4E ED VR
Kowa Prominar シリーズ
レタッチ特集では、渾身の部分補正テクニックを紹介してます。どう渾身かというと、百以上の部分補正を地道にコントロールするという根気の試されるテクニックです(笑)。ぼくの個展で展示した写真は、すべてこの手法で仕上げています。Prominarは3本まとめてのレビューです。焦点距離ごとではなく、シリーズ全体の特徴をわかりやすく解説しました。ぜひご覧ください。
Lightroomがメジャーバージョンアップしました。Lightroom 6、もしくはLightroom CC、どっちで呼べばいいのかなあ(笑)。ちゃんとしたレビューは大手マスコミ媒体にお任せするとして、個人的に気になったフィルターブラシを試してみました。この機能、いろいろな使い方があると思うのですが、ぼくは「段階フィルターをフィルターブラシで削る」のほぼ一択ですね(笑)。
画像の右側から段階フィルターを設定し、明るさを下げています。このままだと路面電車も暗くなってしまうので、フィルターブラシを選び、[Alt]キーを押しながら不要な段階フィルターを消していきます。上の画面はフィルターブラシで段階フィルターを削った後の状態です。この「段階フィルターを削る」という工程はかなり便利ですね。ただし、消した段階フィルターは消えっぱなしで、再調整はできません(履歴で消去前には戻れます)。補正ブラシも消した部分は消えっぱなしだったので、別段不便はありませんが、そうはいってもマスクを消す工程は慎重にならざるを得ないですね。
左は補正前、右が補正後の画像です。段階フィルターをフィルターブラシで削るのと、段階フィルターをかけてその上から補正ブラシを使うのと、どっちがいいんでしょうね。再調整の利便性を考えると、段階フィルターと補正ブラシの併用かなあ。「この段階フィルターだけ元に戻す」みたいな機能があると、フィルターブラシも積極的に使えるかあといった印象でした。
デジカメWatchのLightroomの記事を読んでいたら、マップモジュールはトラッキングログ読み込み可、とのこと。てっきりジオタグ埋め込みは要別ソフトだと思い込んでいたので、正直なところマップモジュールはスルーしてました(汗)。トラッキングログが読み込めるとなれば話は別ですね。早速、iPhoneのGPSロガーソフトと組み合わせ、テストしてみました。
リンク先の画像にキャプションがふってあり、ざっくり読んでいただければ使い方がわかるようになっています。今回はiPhoneのGPS-Trkというソフトを組み合わせてみたんですが、動作が軽くて使いやすいソフトですね。トラッキングログはiPhoneからメール送信できるので、ノンストレスでマッピングまでもっていけます。ていうか、単体GPSロガーでこつこつとマッピングしていた日々、あれはナンだったんでしょうか(泣)。iPhoneとLighroom、この組み合わせはマッピングシステムとして理想に近いような気がします。
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