Dress up

January 29, 2023

こんなデザイン見たことない【Angelo Pelle】

数年前にお付き合いのあったイタリアのカメラアクセサリーメーカーに、しれっと一般人のふりをしてストラップを注文。速攻バレてダイレクトメールが飛んできた(笑)。いっしょにサンプル送るから、よかったらSNSで紹介してよ、みたいな。サンプル製品はまた後日紹介するとして、まずは衝動買いした2本のストラップから見てほしい。唯一無二のデザイン、ガチのオリジナルデザイン。かっこいいです。ぜひご覧あれ。

●metalmickey's camera
Angelo Pelle Trecciato Neckstrap Limited Edition
唯一無二の編み込みストラップ

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September 03, 2020

X100Vがっつりドレスアップ!【フジフイルムX100Vバイブル】

久しぶりにドレスアップ記事を担当しました。ベースボディは富士フイルムのX100V。飾り甲斐のあるボディです。手加減なしでがっつりドレスアップしました。日本カメラMOOK「フジフイルムX100Vバイブル」、ぜひご高覧ください。

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●フジフイルムX100Vバイブル[日本カメラ社][Amazon
澤村徹のFUJIFILM X100V DRESS UP X100Vカスタム

今回はRoberuとコラボして中間色のワイドストラップを作っていただきました。上の写真に写っているのがコラボストラップです。X100Vに付けるとどんな姿になるのか。誌面で確認していただけるとうれしいです。

 

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March 26, 2019

日本カメラ4月号のお仕事

告知が遅くなりましたが、日本カメラ4月号にて、レンズレビューを2本担当しました。CP+で話題になっていたSONY FE135mm F1.8 GMと、Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical E-mountです。FE135mm F1.8 GMは開放描写の良さに脱帽でした。ノクトン50mm F1.2はVMマウントのものをプライベートでも愛用していますが、E-mount版も雰囲気のある写真が量産できますよ。大口径好きの方にはオススメです。

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●日本カメラ4月号[日本カメラ社][Amazon
第1特集「官能カメラ」
SONY FE135mm F1.8 GM
Voigtlander NOKTON 50mm F1.2 Aspherical E-mount

第1特集の「官能カメラ」でも少しお手伝いしています。おまえの官能カメラを開示せよ、というミッション。まるっとご開帳です(笑)。何を選んだかは誌面をご覧ください。ちなみに、この特集で豊田堅二さんがカメラの機構的な官能性を解説しています。記事中のモードダイヤルのクリック感の話がとてもおもしろかったです。

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March 20, 2019

お約束のGR IIIドレスアップです!

GR DIGITAL II振りに買いましたよ、GR III。スマホでいいじゃん、いまさらドレスアップでもないでしょ、とか、いろいろ思いは過りますが、ユリシーズのGR3ボディスーツとアルティザン・アンド・アーティストのフリンカメラストラップがかっこよかったので、ポチることにしました。

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そんなわけで、早速ドレスアップ記事を2本書きました。ドレスアップやるのはずいぶんと久しぶりな気がします。すでに仕込み中のドレスアップネタもいくつかあります。ご期待ください。

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January 19, 2018

目下ヘビーローテのストラップは!?

明日発売の日本カメラ2月号にて、ストラップ特集を少しお手伝いしました。ミッションは愛用ストラップを公開せよ、とのこと。このところ気に入っているアレとコレを紹介しています。他の写真家さんの愛用ストラップも載っていて、それぞれ選ぶ視点がちがっておもしろい特集になっています。

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●日本カメラ2018年2月号[日本カメラ社
今が旬のカメラストラップ選び

バイクカスタムの第一歩はバックミラーと言われています。さながらストラップは、カメラカスタムの第一歩ですね。

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October 06, 2017

ARTISAN&ARTIST* LMB-MC 明日発売スタートです!

「オールドレンズ・ライフ2017-2018」にて、アルティザン・アンド・アーティストとぼくがコラボしたシープスキンケースを掲載している。そのLMB-MCが10月7日午前0時より販売スタートとのこのこと。このケースは数量限定での販売だが、価格は税別19,000円と国産製品のわりに買いやすい価格に収まっている。ちゃんと買える価格で提供してくれるあたり、さすがはアルティザン・アンド・アーティストだ。

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●metalmickey's camera LMB-MC レビュー
復刻シープスキンケースの真実
ライトベージュの魔法

metalmickey's cameraにLMB-MCのレビューをアップした。オールドレンズライフ誌と合わせてご高覧いただけると幸甚である。

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September 09, 2017

metalmickey's camera プレオープン!

新たにレビューサイトをスタートしました。タイトルはmetalmickey's camera。カメラケース、ストラップ、マウントアダプター、オールドレンズなど、カメラ周辺アイテムをレビューするサイトです。カメラではなくカメラアクセサリー、ニュースサイトではなくレビューサイト。自分にできることを優先したら、こんなスタイルになりました。

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metalmickey's camera
・Facebopok
・Twitter

当面は、掲載スタイルやコンテンツをあれこれ試しながら運用していきます。とりあえず、プレオープンといった感じでしょうか。オウンメディアなので、自分らしい原稿を書いていきたいと思っています。RSSリーダーの登録、およびFacebookやTwitterのフォロー、よろしくお願いいたします。

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June 19, 2017

アルティザン&アーティスト ファミリーセールのお知らせ

6月29日と30日、アルティザン&アーティストのファミリーセールが開催されます。同ブランドはご存知の通り、コスメ用品とカメラ用品、2つの側面があります。ファミリーセールはどちらの商品も対象になっています。定番カメラケースやストラップの掘り出し物があるかもしれませんね。ご興味ある方、ぜひ!

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●アルティザン・アンド・アーティスト ファミリーセール
日時:2017年6月29日・30日(午後1時~午後8時)
場所:アルティザン・アンド・アーティスト ショールーム
住所:東京都目黒区大橋2-24-3 中村ビル5F
※上の画像を見せれば入場できます。


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November 23, 2016

adequate store に行ってきました!

11月11日、アダクワッタストアがオープンした。アダクワッタはビンテージ系の衣料アクセサリーブランドで、ドレスアップの仕事でカメラストラップやカメラバッグの製作をお願いしてきた。実はこうした仕事以外に、被写体として何度も写真を撮らせてもらっている。オーナー兼クラフトマンの田中氏が生み出すアトリエは、とにかく世界観が圧倒的だ。アトリエでの彼の後ろ姿が、日本カメラの表紙を飾ったこともある。

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アダクワッタストアは静岡の大場という駅にある。東京からだと新幹線で三島に行き、そこから伊豆箱根鉄道に乗り換える。駅から5分ほど歩くと、青い屋根の倉庫が見えてくる。それがアダクワッタストアだ。

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一階はアトリエになっている。大きなミシンが並び、壁際の棚にはたくさんのビンテージマテリアルが詰まっている。ここからあのリアルビンテージなアイテムの数々が登場するわけだ。

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二階がストア、いわゆる店舗スペースだ。ウェブショップでおなじみのアイテムを、実際に手にとって試せる。ぼくの仕事ではカメラストラップを紹介することが多いけど、アダクワッタと言えばとにかくバッグ。ビンテージ全開のバッグがマストアイテムだ。今日も白いキャンバス地のボストンバッグがあって、かなり心揺らいだ。アダクワッタはホント白の使い方が上手だと思う。ビンテージというとどうしても濃い色のイメージがあるけど、あえて白というところがかっこいい。だまされたと思って現物を手にとってみてほしい。絶対クラっとくるから。

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その後、アダクワッタ田中氏のおすすめで、伊豆仁田駅にあるカフェ、irodoriに移動する。何でもカフェのオーナーがぼくの本のせいでオールドレンズにハマってしまったとか。責任をとって家庭訪問することにした(笑)。

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ケーキのうしろの並んでいるのがオーナー所有のレンズたち。かなり重症というか、のっけから末期だった。Cマウントのアンジェニューとクセノン、F0.95コンボは地獄への片道切符だと思う(笑)。ちなみに、ケーキとコーヒー、どちらも美味しく、というか、お店がすごく繁盛していて驚いた。平日日中だというのにお客さんの出入りがひっきりなしだ。都内のカフェだってそうそうこうはいくまい。

伊豆箱根鉄道は修善寺に続いている。修善寺スナップの帰りにadaquateirodoriに立ち寄ってみてはどうだろう。個人的には、新蒲原でスナップしてから立ち寄る、なんてルートで楽しみたいと思った。

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February 26, 2016

澤村的に大豊作のCP+ 2016

2月25日、パシフィコ横浜にてCP+ 2016が始まりました。今年はCP+に合わせて各社新製品を投入したせいか、初日から大入りでした。プレスタイムから参戦すべく9時半に現地入りしたのですが、すでに長蛇の列。SDクアトロは触れたけど、ペンタックスK-1は断念しました(笑)。そんなこんなのCP+ 2016、気になった製品をご紹介しましょう。

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まずはKIPON/HandeVisonのブースから。Iberitの量産品が展示されていました。ライカMマウントを筆頭に、ソニーEマウント、富士フイルムXマウントのIberitがディスプレイしてあります。ライカMはちゃんと距離計連動しますよ。早く試写したいです。

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フィルター組み込みタイプのマウントアダプターです。しかも可変NDフィルターが組み込んでありました。赤いダイヤルを回すと、NDフィルターの濃さが変わっていきます。ムービーやる人は要チェックですね。

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個人的に心待ちにしていた中判レデューサーの現物が展示してありました。早くテストしたいです。貸出お待ちしてます(笑)。

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CONTAX645のAFマウントアダプターです。駄々をこねたらバックヤードから出してきてくれました(笑)。AF動作、速いです。使えるAFマウントアダプターですね。CONTAX645のレンズはまだ持っていないのですが、このマウントアダプターが登場するなら入手しておいてもいいかなという気がしました。

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KIPONの全製品リストが載ったパンフレットです。フル掲載したペーパーははじめてだと言ってました。資料として貴重だと思います。みんな、もらって帰ろう!

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シグマのブースはMC-11のコーナーに直行です。触らせてもらったセットアップはコントラストAFのNEXだったので、AFはあまり速くありませんでした。ファストハイブリッドAF対応機ならスピーディーとの話です。まあぼくらとしては、そのスピーディーなところをCP+会場で試したかったのですが(笑)。AF関係、ソニーと協力開発しているのか、それとも自力で開発しているのかと訊ねてみたところ、「わからない」という返答でした。ノーコメントではなく、わからない。これはどう判断すればいいんだろう。

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SDクアトロも触ってきました。カメラとしてかっこいいですね。これでフランジが短ければ即買いなのですが、厚みのあるSAマウントなので検討中です(笑)。ライブビューの拡大表示ができるのか、ダイヤル類にキーアサインできるのか、という質問をしてみたのですが、「わからない」という返答でした。本当は「なぜEVFがグリップ寄りなのか」と訊いてみたかったものの、あまりに初歩的なことも答えてもらえないので諦めました。モノを触れただけラッキーと考えるべきでしょうか。

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コシナのブースはHeliar-Hyper Wide 10mmF5.6 Asphericalが際立ってますね。フルサイズの10mm、しかもデジタル対応です。α7シリーズでマゼンタかぶりしません。テレセントリック性に考慮した設計というわけです。

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10mmで試写したサンプルです。色かぶりしてないでしょ。周辺もちゃんと解像してます。ショートフランジの広角オールドレンズで周辺グダグダに辟易しているみなさん、コシナの超広角はイケてますよ!

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参考出展の広角用ビューファインダーです。先端を交換することで、10/12/15mmに対応するそうです。ライカ使いならマストアイテムですね。

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VMレンズシミュレーター「COSINA AR」のARマーカーを配布してました。Mマウントキャップに貼り付けるだけで、COSINA ARが楽しめるようになります。ぼくのスマホにも早速インストールしてますが、このアプリ、マジで楽しいですよ。無料アプリなのでお試しあれ!

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お隣、カールツァイスのブースにツァイス製のスマホレンズがありました。思えばスマホのカメラも高画素数化が進んでいるので、高画質レンズアタッチメントのニーズも高まってきますね。時代だなあと思います。

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コーワのブースに金のレンズがありました(汗)。とりあえず、拝んでおくと金運アップだと思います。

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中一光学が初出展です。大口径レンズで人気急騰中のメーカーです。ブースもけっこう人が多かったです。

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見覚えのある写真だなあと思ったら、ぼくがSpeedmaster 35mmF0.95 IIで撮った写真がディスプレイしてありました(笑)。「これ、オレが撮った写真だよ」「あんた澤村か」「そうだ澤村だよ」「グッジョブ!」みたいなやり取りを、お互いブロークンな英語で交わしてきました。

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ロモグラフィーのブースは復刻オールドレンズのオンパレードでした。写真は新ラインアップのジュピター3。この他、ルサール、ペッツバールなど、いろいろ展示してました。ロモというとフィルムカメラの印象が強いのですが、ぶっちゃけ最近はレンズメーカー的な認識でも良さそうですね。ちなみにロモグラフィーは、フィルムパッケージの写真ひとつに至るまで、本国の社長が指示を出すそうです。ブランディングに相当力を入れている会社なのだと思いました。

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LAOWAという中国のレンズメーカーです。このレンズはボケコントローラー付きのポートレートレンズでした。中程の青い刻印のリングでボケ味をコントロールできるそうです。この他、60mmF2.8のウルトラマクロ、超広角15mmF4を展示していました。個性の強いレンズラインアップで、既存の大手メーカーと差別を計っていくそうです。

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今年もCOTTAが出展してました。新しい製品がないということでしたが、クラックレザーのケースは気になりますね。この手のレザーでライカケースとか展開してくれないかなあ。ちなみに、土日はレザーコインケースのプレゼントイベントがあるそうです。ぜひ立ち寄ってみてください。

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BAMBIという時計バンドの老舗メーカーが、カメラアクセサリーを参考出展していました。ストラップ、カメラケースなど色々あるのですが、中でもラッピングタイプのカメラケースが気になりました。レザーのセレクトとデザインのマッチングがすごくいいです。ナンだろう、モードファッションっぽい雰囲気のカメラアクセサリーです。LINEA(C-Diem)とか好きな人はちょっと琴線に触れると思いますよ。販売は未定とのことでしたが、ネット通販でいいので買えるようにしてください。※追記 同社はGUIDI社のレザーを使っていることを強調していたのですが、調べてみたら、GUIDIはポエルやカルペディエムにレザーを提供していたようです。モードっぽく見えたのも納得ですね。

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α7II + Tessar 50mmF2.8

ぼちぼち帰ろうかなあと思ったら、この間Speedmaster 35mmF0.95 IIの作例を撮らせてもらった白澤美咲さんとバッタリ。なにげに彼女はライカM9-P使いですからね。女の子だからといって侮れません。

さて、最終日の28日、澤村はエンジョイフォトステージにてオールドレンズのトークを行います。なんでも250名収容の広いスペースだそうです。「オレでそのハコ、埋まるんかい!」と泣きそうなので、ぜひ皆様、お友達をたくさん連れて遊びにきてくださいね。

●CP+ 2016 エンジョイフォトステージ「オールドレンズを楽しもう!」
2/28(日)12:20~13:20 場所/会議センター 304

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