マウントアダプター・エッセイ集、発売です!
マウントアダプター・エッセイ集、発売です。オールドレンズブーム前夜から全盛期にかけて、銘品と呼ばれるマウントアダプター、業界裏話、マウント改造など、マウントアダプターを巡るエピソードをたっぷり収録しました。
タイトルの「爪痕」は、オールドレンズブームという歴史に爪痕を残したマウントアダプターという意味です。けっして質の悪いマウントアダプターがカメラのマウントを傷つけた、という話ではありません。ちなみに、サブタイトルは「オールドレンズ沼よりマウントアダプター大湿原」です。ずぶずぶです。
第1部「マウントアダプターの爪痕」
第2部「墓まで持っていくのはやめた」
第3部「マウント改造は蜜の味」
こんな三部構成で傑作マウントアダプターや業界裏話をもりもりと詰め込みました。当時の製品写真も載せています。昔を懐かしむ意味を込めてすべてモノクロ画像にしました。
紙版はペイラインのメドがついたら検討、とさせてください。なにぶんセルフ出版は売れないとただ働きなのです。前作の「CMOSセンサーに心が写ると信じているのか?」でもだいぶ苦労しました。売り上げ的にメドがついたら、紙版制作のために時間を取りたいと思います。
これまでどこにも書かなかったマウントアダプターの本音と裏話、ぜひお楽しみください。また、前作カメラ・エッセイ集も合わせてご覧いただけるとうれしいです。
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