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November 2022

November 27, 2022

赤外は逆光に弱い?

フルスペクトラム機を使い出してから、これまでの赤外撮影の常識がちょっと揺らいでいる。「赤外撮影は順光が基本」これがちょっと揺らいでいるのだ。ライカM8で逆光撮影すると、葉が白くならなかったり、空が明るいままだったりした。でも、フルスペクトラム機だと逆光でもそこそこイケてしまうのだ。むろん、使用するレンズやフィルター、光の状態で一様ではないが、逆光NGという感じではない。赤外感度の高いフルスペクトラム機だと逆光もそこそこイケる。いろいろはかどる。

α7 III + Super-Elmar-M F3.8/18mm ASPH.
Full Spectrum IR720

Lm_dsc2643

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November 20, 2022

立待岬は遠い

立待岬で赤外撮影してきた。函館に行ったとき、二回に一度は立ち寄る場所だ。なぜ二回に一度かというと、ここに至る坂が徒歩だとえらくきついからだ。今回、楽をしようと函館駅前からタクシーに乗ったのだが、坂の手前でまさかの冬季通行止め。結局きつい坂を徒歩でのぼることになった。でもまあ、いい写真が撮れたからヨシ。

Leica M8 + Super-Elmar-M F3.8/18mm ASPH.
Kenko PRO1D R72

Lml1005613

Lml1005587

Lml1005667oksrgb_20002

Lml1005682

 

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November 16, 2022

M8の緑の青空

久しぶりにライカM8で赤外撮影してきた。M8でカラースワップすると緑がかった青空になり、それがたまらなくいい。もちろん、赤外改造機で撮ってレタッチで似せることはできるけど、機材固有の写りは大切にしたい。いまだにM8を手放せない理由のひとつ。

Leica M8 + Super-Elmar-M F3.8/18mm ASPH.
Kenko PRO1D R72

Lml1005476

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November 10, 2022

KISTARレンズで赤外撮影

Kistar the other sideを更新しました。今回は特別企画で、KISTARレンズを使って赤外線撮影してみました。開放の柔らかい写りは赤外でも健在なのか。柔らかい赤外はどんな表現になるのか。ぜひ本編にてご確認ください。

Lm_dsc1266

●Kistar the other side 第41回
KISTARレンズで赤外線撮影に挑戦

 

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