刻印シューカバーでリア充リベンジ
ぼくが学生の頃、アメカジが流行していた。当時、リア充の象徴たるイベント系サークルの面々は、袖部がレザーのスタジアムジャンパーを羽織り、これにおそろいのワッペンをいくつも貼り付け、キャンパス内を我が物顔で歩いていた。そんな彼らを見て、「大学生にまでなって制服かよ!」と毒づくのが、ぼくら非リア充の特権だった。知的学生はいつだってアンチメジャーなのだ(泣)。
●metalmickey's camera F-Foto Custom Word Shoecover
シューカバーでその名を刻む
なんの話かというと、シグネチャーを刻印できるシューカバーを作ってみたら、これがどうにもかっこよく、写真グループでおそろいのシューカバーとか楽しいだろうなあと思ったのだ。学生の頃は「おそろい」なんて聞いただけで顔をしかめたものだが、この歳になると仲の良い友達もめっきり減り、仲間というのが殊の外大切に思えてくる。「オソロのシューカバーでアイデンティティーを高め合うのだ!」と、年甲斐もなく興奮気味なのである。
そんなわけで、若かりし頃、つい斜に構えて寂しい青春を送ってしまった皆様、F-Fotoのカスタムワードシューカバーはいかがでしょう。写真コミュニティー、写真教室、グループ展など、ちょっとした集まりでおそろいのシューカバーを作ると、なかなか気分が盛り上がると思います。ぼくは「Old Lens Paradise」を刻印して、すっかりテンションMAXですよ。
Comments