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April 16, 2017

Leica M10が誘うショートフランジ広角復活の兆し

本日より、オールドレンズパラダイス4月期がスタートしました。初回の座学はM10ネタです。久しぶりにショートフランジ広角レンズの一斉テストをやってみました。ボディはライカM10、ライカMタイプ240、α7IIの3台、レンズはあれやこれと12本。なかなか大がかりなテストです。それぞれマゼンタかぶりと周辺像の流れをチェックし、ライカM10のポテンシャルを測ってみました。

Leica M10 + G Biogon T* 28mmF2.8

Lml1001319
サムネイルなのでわかりづらいかもしれませんが、改造Gビオゴン28ミリが色かぶりなく、しかも周辺部までカチッと結像しています。やるなあM10(笑)。あんなレンズやこんなレンズも復活の兆しが感じられ、広角好きならM10は良いパートナーになってくれると思います。

さて、東急セミナーBE「オールドレンズパラダイス」は途中参加も可能です。オールドレンズに興味のある方、ぜひ一緒にオールドレンズの世界を楽しみましょう。

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