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August 24, 2015

オールドレンズ・ライフ Vol.5 これが三大特集だ!

オールドレンズ・ライフ Vol.5の発売まであと1週間、ようやく表紙画像をゲットしました。カーキグリーンのレザーの上に、ゼブラ柄テッサー、ペンタコンシックスレンズ付きのペンタックス645Z、AFマウントアダプターを装備したGH4と、おいしそうなカメラとレンズを並べています。企画からほぼ一年、長かった。すっかりお待たせしました。

Oll5s
●オールドレンズ・ライフ Vol.5[玄光社][Amazon
出版社:玄光社
価格:2,160円(税込)
発売日:2015年8月31日

さて、Vol.5のメインコンテンツは、旧東独・ロシアレンズ、超広角オールドレンズ、中判デジタル&中判オールドレンズの3つが軸になっています。α7シリーズの躍進でオールドレンズ撮影もフルサイズが当たり前。そうした状況を踏まえ、オールドレンズをどう楽しんでいくか、ぼくなりに思案した結果です。

まず「旧東独・ロシアレンズの巡る冒険」から見ていきましょうか。Vol.4で大口径オールドレンズを特集しましたが、正直なところ高くてなかなか手が出ませんよね。買いやすい価格帯で、オールドレンズらしさを満喫できるカテゴリーというと、やはり旧東独・ロシアレンズに尽きると思います。個性派レンズが多く、どれも手頃な価格。特にフルサイズ機で撮ると、そのクセ玉っぷりがよくわかります。個人的にプリモプランとオリオンがきゅんとしました(笑)。

「超広角オールドレンズの攻略」は、フルサイズ機と超広角オールドレンズの相性を検証しながら、その描写を楽しんでいただこうという特集です。改造Gホロゴン、スーパーアンギュロン、ニッコール2.5cmF4(すり鉢状のやつね)など、定番ながらもクセの強い広角レンズを集めました。ショートフランジの超広角はなかなかハンドリングが難しいのですが、そのあたりを実写結果でご確認いただければと思います。

「中判オールドレンズの復活」は、中判オールドレンズを中判デジタルで使ってみようという特集です。中判デジタル、気になりますよね。ペンタックス645ZとかハッセルブラッドCFV-50cとか、オールドレンズファン好みなモデルが登場しています。中判デジタルは時期尚早か、それとも今が旬なのか。ちなみに、ぼくが今一番欲しいカメラはペンタックス645Zです。中古の値段が下がるのを待ってます(笑)。

とまあ、メインコンテンツはこんな感じです。先に紹介したサプライズがらみはその他の特集ですので、またおいおいと詳細を紹介します。しゃべりたいけどしゃべれなくて、口がムズムズします(笑)。

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