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June 2015

June 30, 2015

新東京物産×澤村徹 KIPON EF-MFT AF 体験イベント

新東京物産のKIPON製品体験イベント第2弾の告知です。今回は局地的にブレイクしまくっているKIPON EF-MFT AFがタッチ&トライできます。お手持ちのマイクロフォーサーズボディとEFレンズをご持参ください。EF-MFT AFのハイスピードAFをご自身のカメラで体験していただけます。また、前回に引き続き、IBELUX 40mmF0.85のタッチ&トライもできますよ。

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●新東京物産×澤村徹 EF-MFT AF 体験撮影会
日時:2015年7月11日(土) 午後1時~4時
場所:新東京物産本店
※詳しくはこちらのリンクをご覧ください。

最近のテスト機がほしかったので、パナソニック LUMIX G7をゲットしました。これまでAFマウントアダプターはいろいろテストしてきましたが、こいつはダントツです。サードパーティーからこういう製品が登場するというだけで感涙モノですね。この爆速の感動、ぜひみなさんと共有したいです。そうそう、今回のイベントはちょっとしたサプライズがあるかもしれませんよ。それではたくさんのご参加お待ちしてます!

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June 22, 2015

お待たせしましたGR IIですよ(デジカメWatch)

デジカメWatchにて、GR IIのレビューを担当しました。初回は外観・機能編です。「変わらない進化」を遂げるGRシリーズですから、外観編はホント地味です。「何か変われよ!」とCP+会場の中心で愛を叫びたい(笑)。何かとライター泣かせなカメラですね。

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●デジカメWatch 新製品レビュー
RICOH GR II(外観・機能編)

おなじみのスタイルのままワイヤレス機能を載せてきた。これだけで脱帽です。最近、ミラーレスも大型化しているだけに、小さくてよく写るカメラは貴重ですね。期せずしてライカQとの28ミリ対決。きっとどこかの雑誌がやるでしょうね(笑)。

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魚眼ズーム、面白いです!

KIPON×澤村徹 古典鏡玉ものがたりを更新しました。今回はペンタックスKの魚眼ズーム、SMC PENTAX-F FISH-EYE 17-28mmF3.5-4.5です。このレンズ、マウントアダプター経由でフツーに実絞りで使えます。α7シリーズはもちろんフルサイズ。なにやら物置で宝物を見つけた気分ですね。

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●KIPON×澤村徹 古典鏡玉ものがたり
第12回 SMC PENTAX-F FISH-EYE 17-28mmF3.5-4.5[焦点工房][新東京物産

魚眼ズームってはじめて使ったんですが、テレ端でもほどよく湾曲して面白いですね。ギターアンプでオーバードライブかけているような雰囲気がいいです。もちろん、ワイド端はギュイィンと歪みますよ(笑)。それでは本編をお楽しみください。

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モデルはトランペッター!(オールドレンズパラダイス)

昨日はオールドレンズパラダイスのモデル撮影実習でした。最近は会期中に必ず一回はモデル撮影を組み込んでいます。一般的なモデル撮影会はAF機がメインですから、ぼくらのようなオールドレンズ使いはMF操作でもたつき、どうにもまわりとペースが合いません。オールドレンズパラダイスのモデル撮影は、前もってモデルにポーズや目線の切り替えをゆっくり目にするようにお願いしているので、MFが不慣れな人でも自分のペースでモデル撮影が楽しめます。

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今回の実習は、トランペット奏者の秋山璃帆さんにモデルをお願いしました。和装でトランペット演奏するという個性派アーティストです。着物の着こなしがすごくかっこいいんですね。何だろう、会社員がスーツを着慣れているような感じ。着物はややもするとコスプレっぽくなりかねませんが、そういうヤラセ感がなく、気持ちよく撮影が進みます。

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モノクロはベス単改造レンズ、カラーはSpeedmaster 85mmF1.2です。今回は外光が乏しかったのでちょっと苦戦しました(笑)。オールドレンズパラダイスの撮影実習は基本アベイラブルライトなので、天候の見極めも大切です。梅雨時はなかなかツライです。

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June 20, 2015

Leica Q レビュー担当しました(日本カメラ7月号)

本日発売に日本カメラ7月号のにて、ライカQのレビューを担当しました。ライカQを持って真鶴を半日ほどスナップ。なかなか役得な仕事です(笑)。AFがさくさく動いてストレスがなく、EVFの見え具合も良好。フルサイズセンサーはやはり周辺部分に余裕が感じられますね。新設計のズミルックス28mmF1.7 ASPH.もよく写ります。

●日本カメラ7月号[日本カメラ社][Amazon
LEICA Q[Typ116]“ズミルックス”を搭載したフルサイズコンパクト機

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シンプルなデザインだから、きっとサードパーティーのレザーケースもすぐに出てきそうですね。このカメラはドレスアップしたくなるなあ。広角28ミリだと外付けファインダーも豊富だし。ドレスアップのお仕事、募集してます(笑)。

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June 17, 2015

プロミナー応用ど根性編(デジカメドレスアップ主義)

今回のデジカメドレスアップ主義はプロミナーです。ハイそこ、「ええ、またあ」とか言わない(笑)。プロミナーネタにはちがいないんですが、ボディはα7IIです。マイクロフォーサーズじゃなくてα7IIですから、ね。

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●デジカメWatch デジカメドレスアップ主義
第149回 イメージサークルを超える冒険

ミラーレスの大きな貢献のひとつに、オーバーイメージサークルでの撮影が上げられると思います。シネレンズファンにはもうおなじみですよね。レンズの有効範囲を超えた領域に像を写し込み。これはエフェクトとしてかなり楽しいです。さて、プロミナーのイメージサークル外の描写はいかなるものか。本編にてその隠れた実力をご覧ください。

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June 14, 2015

作品づくりは急がば回れ

今日はオールドレンズ・ワークショップ第2期の作品レビューでした。今期はフォトブック制作が目標ですが、その大前提として、フォトブックを構成する作品が必要です。まだ講座の折り返し地点ですから、掲載候補をざっくり並べ、方向性や並び順のチェックしてみようというのが狙いです。

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第2期ということで作品づくりにも慣れてきたのか、今回は初回のレビューから見応えのある写真がそろっていました。第1期のときは「とりあえず、ちゃんと撮れたカットを集めてみました」的な方が多かったのですが、今回はしっかり作品展開できる写真ばかり。着実にステップアップしている様子が見て取れます。

実はオールドレンズ・ワークショップでは、いわゆる撮影テクニック的なことはほとんど説明していません。プロカメラマンを目指すならテクニックが重要ですが、作家を目指すなら、時間をかけてでも表現力を磨く方が得策です。本講座では「表現とは何か」という部分に多くの時間を割き、即効性よりも基礎体力を重視して解説してきました。前期から継続されている面々は、そのあたりの効果がいよいよ現れてきたのかなと思います。

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June 11, 2015

Nokton 10.5mm F0.95 ボケる広角はいかがですか!?

デジカメWatchにて、Nokton 10.5mmF0.95のレビューを担当しました。以前、初代Nokton 25mmF0.95を愛用していたのですが、あの当時はF0.95がシリーズ化するなんて思ってもみませんでした。マイクロフォーサーズ用とはいえ、広角でF0.95はちょっと焦りますね(笑)。

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●デジカメWatch 交換レンズレビュー
Nokton 10.5mm F0.95

F0.95はこれで4つの焦点距離がそろったことになります。F0.95通しのズームなんて無理でしょうから、ノクトン・フルコンプリートもアリかなあという気がしてきますね。ちなみに、全部買っても現行ノクチより安いです。そう考えるとお買い得なレンズかも(笑)。

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June 08, 2015

35ミリは別格、という意識

「澤村徹×KIPON 古典鏡玉ものがたり」を更新しました。レンズはAI Nikkor 35mm f/1.4s、マウントアダプターはフォーカルレデューサーのKIPON Baveyes NIK-FXです。

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●澤村徹×KIPON 古典鏡玉ものがたり
第11回 AI Nikkor 35mm F/1.4s[焦点工房][新東京物産

35ミリレンズ、特に35ミリF1.4は、ぼくの中で別格扱いという気持ちがあります。ナンだろう、このレンズだけはちゃんとした環境で使いたいという思いがあるんですね。50ミリF1.2はセンサーサイズのちがいで望遠よりになってもソレはソレと割り切れるのですが、35ミリF1.4だけはやはり35ミリ画角で使いたいなと。APS-C機を使っているなら、Baveyesのようなフォーカルレデューサーを使ってでもフルサイズ環境で撮影したいです。ライカを使うようになってからかな!? そういう意識が特に強まってきたのは。50ミリの大口径は誰もが憧れる対象ですが、35ミリF1.4ってわかってる人向けのレンズのような気がしませんか? ぼくだけの思い込みかなあ(笑)。

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June 05, 2015

お待たせしました、E-M5 Mark IIですよ!

今回のデジカメドレスアップ主義は、E-M5 Mark IIを取り上げました。最近、E-M5 Mark IIを使う仕事が多く、ぼくの中では本機はイケイケなカメラという位置づけです(笑)。実際、マイクロフォーサーズ機として鉄壁なまでのスペックですし、ね。マイクロフォーサーズ用のサードパーティー製レンズが増えている点も追い風になっている感じでしょうか。

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●デジカメWatch デジカメドレスアップ主義
第148回 OM-D、男の硬派スタイル

今回のドレスアップのキッカケになったのは、中一光学のFreewalker 42.5mmF1.2です。このレンズが先細りのズミクロンみたいで、カメラに付けるとエラく男前なんですよ。E-M5 Mark IIとの相性もかなりいいです。無骨でカメラ然としたスタイル、グッときます(笑)。

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June 03, 2015

Speedmaster 85mmF1.2 レビューが公開になりました

デジカメWatchにて、中一光学の大口径ポートレートレンズ、Speedmaster 85mmF1.2のレビューが公開になりました。Speedmasterといえば50mmF0.95が破壊的な低価格(笑)で販売され、一躍有名になったブランドです。そのポートレートレンズ、しかもF1.2ですから、自ずと期待が高まりますね。

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●デジカメWatch 交換レンズレビュー
Speedmaster 85mm F1.2

結論から言うと、それなりにクセのあるレンズです。Speedmaster 50mmF0.95もクセがありました。中一光学があえて狙ってここに落とし込んでいるなら、確信犯的でおもしろいと思います。機会があれば、開発の人の話とか聞いてみたいですね。あと、価格を抑える秘訣も(笑)。

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