35ミリは別格、という意識
「澤村徹×KIPON 古典鏡玉ものがたり」を更新しました。レンズはAI Nikkor 35mm f/1.4s、マウントアダプターはフォーカルレデューサーのKIPON Baveyes NIK-FXです。
●澤村徹×KIPON 古典鏡玉ものがたり
第11回 AI Nikkor 35mm F/1.4s[焦点工房][新東京物産]
35ミリレンズ、特に35ミリF1.4は、ぼくの中で別格扱いという気持ちがあります。ナンだろう、このレンズだけはちゃんとした環境で使いたいという思いがあるんですね。50ミリF1.2はセンサーサイズのちがいで望遠よりになってもソレはソレと割り切れるのですが、35ミリF1.4だけはやはり35ミリ画角で使いたいなと。APS-C機を使っているなら、Baveyesのようなフォーカルレデューサーを使ってでもフルサイズ環境で撮影したいです。ライカを使うようになってからかな!? そういう意識が特に強まってきたのは。50ミリの大口径は誰もが憧れる対象ですが、35ミリF1.4ってわかってる人向けのレンズのような気がしませんか? ぼくだけの思い込みかなあ(笑)。
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