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October 2014

October 31, 2014

日本カメラ社「ザ・レンズマニアックス」本日発売です!

お待たせしました、日本カメラ社「ザ・レンズマニアックス」本日発売です。どうやら昨日あたりから店頭に並んでいる書店もあったようですね。本書はカラー印刷の仕上がりがすごくいいので、オールドレンズの良さをじっくりと堪能していただけると思います。ご高覧いただけると幸いです。

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●ザ・レンズマニアックス ~ミラーレスと一眼レフで陶酔するオールドレンズの世界~
出版社:日本カメラ社
発売日:2014年10月31日
価格:1,944円
日本カメラ][Amazon

オールドレンズ本の表紙はレンズの写真が鉄板ですが、今回はあえてイラスト、しかもデッサン画を採用しました。「自分だけの宝物」といった雰囲気がいいでしょ!? さりげなくマウントアダプター付きってあたりにも注目してやってください。裏表紙は黒塗り沈胴エルマー、VALOO、三晃精機のライカLマウントアダプター(黒染めエイジング済み)が並んでいます。三つ合体してα7に付けると、真っ黒沈胴エルマーセットアップになるんですよ(笑)。書籍タイトルに負けないように、表紙まわりもマニアックに仕上げてみました。書店などでぜひお手にとっていただけると幸いです。

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FUJIFILM X100T 見た目はいっしょですが、、、

デジカメWatchにて富士フイルムX100Tのレビューを担当しました。前編の外観・機能編が本日公開です。周知の通り、今あえて光学ファインダーにこだわったモデルで、今回のブラッシュアップではMF時の使い勝手が大きく向上しています。

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●デジカメWatch FUJIFILM X100T(外観・機能編)

それにしても、初代X100からデザインそのままって、ほんとブレないですね。同サイズのボディに新機能を載せていくわけですから、開発陣は相当苦労していると思います。アクセサリー類をそのまま流用できるのは、やはりユーザーにしてみるとありがたいですね。それでは本編をどうぞ!

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October 27, 2014

Acru OLD LENS 2014 はじまりました!

本日より、アクリュギャラリーにてオールドレンズ写真展「OLD LENS 2014」がはじまりました。オールドレンズにどっぷりな写真家陣によるグループ展です。ぼくも招待作家として作品を展示しています。「ザ・レンズマニアックス」に載せたアノ写真を、アレな感じに仕上げてみました(笑)。一応、展示後は自宅に飾るつもりでがっちり仕上げてあります。楽しんでもらえると良いのですが。

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■開催期間
2014年10月27日(月)~11月02日(日)
12:00~20:00(最終日のみ18:00まで)
定休日:水曜日

■場所
Acru Gallery
大阪府大阪市中央区南船場3-7-15サニービル西側B1

■OLD LENS 2014 写真展情報
■OLD LENS 2014 特設ページ

ぼくは最終日の2日に現地入りし、15時からのトークイベントでオールドレンズについていろいろとお話しさせていただきます。当日はクローズドまで在廊しますので、お時間ある方はぜひ遊びに来てください。

●追記
オールドレンズパラダイスのメンバーから会場の写真を送っていただきました。奥の大きい写真がぼくのです。ぜひ見てやってください!

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October 26, 2014

「ザ・レンズマニアックス」の印刷がパーフェクトな件について

先日、「ザ・レンズマニアックス」の見本誌が届きました。長年ライターをやっているので、自分の本が仕上がっても特に感慨深い気持ちになることはありません。みなさんにとってお仕事がそうであるように、ぼくにとっても自分の記事が本になったり雑誌に載ったりするのは、ごくごく日常的なことです。が、しかし、今回はちと油断してました。今回の本、印刷がいい! マジでいい!! これまで手がけた本の中で、ナンバーワンじゃないかと思います。

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みなさんは「写真の本なんだから印刷が良くて当たり前じゃないか」と思うかもしれませんが、現場に身をおく立場から言うと、理想と現実は遠くかけ離れていたりします(泣)。色校正という印刷の色味をチェックする作業がありまして、十分に気を配りながら指示を出すのですが、ことオールドレンズの作例に関しては、こちらの意図がうまく伝わらないことがしばしばです。何しろオールドレンズの写真はコントラストがマイルドで色味もあっさりしていますから、印刷現場のオペレーターさんが良かれと思ってビビッドに仕上げてしまうことが多いんですね。また、作例を重視するとブツカットのシャドウが浮いてしまったり、かといってブツカットに重きを置くと作例が色かぶりしたり、思い通りの仕上がりに近づけるのが大変なんです。

その点、「ザ・レンズマニアックス」は、あえてパーフェクトと言い切ってしまいましょう。色かぶりなし、シャドウの締まりもグッド! キャリブレーションしたモニターで見たイメージが、そのまま紙の上で再現されています。思えば、日本カメラ本誌に載っている写真も、いつも再現性が高いですね。老舗カメラ系出版社のプライドといったところでしょうか。

そんなこんなで、オールドレンズの作例集として理想的な本に仕上がりました。軟らかいレンズも硬いレンズも、静謐なレンズもジャジャ馬なレンズも、そのテイストをじっくりと堪能していただけます。発売が少々遅れていて、いま日本カメラ社のホームページを見たところ、10月31日発売とのことです。著者としては発売を待たず、ぜひAmazonで予約ボタンをポチっていただきたく(笑)。よろしくお願いいたします!

●ザ・レンズマニアックス ~ミラーレスと一眼レフで陶酔するオールドレンズの世界~
出版社:日本カメラ社
発売日:2014年10月31日
価格:1,944円
日本カメラ][Amazon

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October 22, 2014

ベラミケースに鳥井工房の真骨頂を見た!

今回のデジカメドレスアップ主義は、チノンのBellami HD-1を取り上げました。標準でDマウント仕様というカッ飛んだムービーカメラです。鳥井工房から専用レザーケースを登場したので、早速ドレスアップしてみました。

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●デジカメWatch デジカメドレスアップ主義
第130回 満を持しての登場ベラミ専用ケース

このケースを付けたいからベラミ買う! という気になるくらいかっこいいですね。ペッツバール専用ケースあたりから、鳥井工房は新たな境地に達したようか気がします。こういう職人さんのターニングポイントに立ち会えると、いち鳥井工房ファンとしてうれしくなります。ベラミ専用ケースの勇姿、本編にてじっくりとご覧ください。なお、本製品はチノンのAmazonページのみで購入できるそうです。

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October 20, 2014

3年ぶりに個展やりますよお!

日本カメラ11月号の口絵ページにて告知していますが、来年1月、三年ぶりに個展を開催します。場所は大阪のアクリュギャラリー。ちなみに、同ギャラリーでは来週からOLD LENS 2014がはじまります。澤村もゲスト参加しているので、ぜひ足をお運びください。イベント乱れ撃ちで少々わかりづらいですが、ちゃんとまとめるとこんな感じです。

10月20日:日本カメラ11月号にて「クラフトマンシップ」を発表
10月27日~11月2日:アクリュ企画展「OLD LENS 2014」に参加
10月29日:日本カメラ社より「ザ・レンズマニアックス」を出版
11月2日:OLD LENS 2014にてクロストークイベントに出席
1月26日~2月1日:澤村徹写真展「クラフトマンシップ」開催

ここ二年くらい、オールドレンズによる作品づくりが個人的に気になっていました。アクリュのオーナー、シノハラトモユキさんとこの件で意気投合し、ここにきて一挙大放出といった感じです(笑)。肝心の個展の方は、作品セレクトが終わり、ぼちぼちプリント作業に入るところです。例によってというか相変わらずというか、ちょっと変わった展示を考えていて、目下その膨大な費用にアタマを抱えているところです。ただ、来場者のみなさんに楽しんでもらいたいので、いけるところまで逝ってみます。骨は拾ってください(笑)。

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澤村徹写真展「クラフトマンシップ」
日程:2015年1月26日~2月1日(水曜日定休)
場所:アクリュギャラリー


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October 19, 2014

オールドレンズ・パラダイス第8期 はじまりました!

本日より、オールドレンズ・パラダイス第8期がスタートしました。初回は自己紹介を兼ねつつ、最近手にしたオールドレンズ、気になっているボディなど、近況報告してもらっています。各メンバーのカメラ歴がわかるので、その後のカメラ談義に花を咲かせやすいという狙いです。

授業の方はライカTとベラミHD-1を取り上げました。今日はちょっと辛口トークだったかなあ(笑)。オールドレンズのベースボディとして、どんなポテンシャルを秘めているのか。ちょい厳しめの採点でトークしてみました。ベラミはその独自スタイルのせいか、気になっている人が多いようですね。ぼくの判断では、実機を触ると買いたくなるカメラだと思っています。撮影そのものがとても楽しいカメラですよ。

オールドレンズ・パラダイスは途中参加もOKの講座です。気になる方はぜひご参加ください。いっしょにオールドレンズを楽しみましょう!

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X-T1 + Industar-69 28mmF2.8

●オールドレンズパラダイス第8期
2014年10月より6回、毎第3日曜日
「オールドレンズを楽しむ」ための講座です。撮影実習、レクチャー、プリント講評会を通じて、サークル感覚でオールドレンズをお楽しみいただけます。オールドレンズ仲間を探している方、これからオールドレンズをはじめたい方に適した講座です。

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October 17, 2014

日本カメラ11月号 表誌&口絵デビューです!

今月の日本カメラ11月号は、閲覧用、配布用、保存用、永久保存用と、最低10冊は購入することに決めました。というのも、ついにポンカメさんで口絵デビューなのであります! 口絵というのは巻頭のフォトギャラリーのことで、カメラ雑誌の中でもっとも華のあるページです。日本カメラ社とのお付き合いは2009年のM8ムックが最初です。その後本誌の方からもちょくちょくお呼びがかかるようになり、オールドレンズやドレスアップのキワモノ記事を書いたり、連載をいただいたりしつつ、現在に至ります。ただ、ぼくの基本スタンスはライターなので、口絵に自分の写真が載ることはないなあと。それだけに今回の口絵掲載は、「写真家と名乗ってもいいよ」とお墨付きをいただいたような気分です。

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●日本カメラ 2014年11月号[日本カメラ社][Amazon
口絵:澤村徹「クラフトマンシップ」
口絵ノート:澤村徹「クラフトマンシップ」インタビュー

肝心の作品内容ですが、かねてからお付き合いのあるカメラアクセサリー職人を、オールドレンズで撮り貯めたカットになります。詳しくは上野修さんにインタビューしていただいた口絵ノートをご覧ください。これまで作品づくりはデジタル赤外線撮影で行ってきましたが、今回はじめてオールドレンズで作品づくりに挑んでみました。実のところ、自分の中でオールドレンズは長らくホビーという位置づけでした。「オールドレンズ=撮るだけで楽しくて仕方がない」とまあ完全にユーザー目線なんですね(笑)。オールドレンズによる作品制作は前々から検討していましたが、「とりあえずオールドレンズで撮りました」では自分も他人も納得できない。今回、オールドレンズで作品を撮る必然性が自分なりに見えたので、作品発表と相成りました。写真の出来不出来の判断はみなさんにお任せするとして、長らく培ってきたオールドレンズのノウハウ、澤村固有の表現すべき課題を、「クラフトマンシップ」に結実することができました。また、来年一月にはアクリュギャラリーにて個展「クラフトマンシップ」を開催予定です。こちらも時期が近づいてきたら改めてお知らせします。

そしてもうひとつサプライズがあります。日本カメラ11月号の表紙、これも澤村が撮影したカットなんですよ! これの何がサプライズかというと、さっきポンカメさんのホームページを見てぼくもはじめて知りました(笑)。いやまあ、事前に表紙掲載の打診は受けていたんですが、その後本決まりしたという報告もなかったので、てっきり他の方の写真に決まったものと思っていました。表紙掲載は撮った当人が一番驚いています(笑)。

そんなこんなの日本カメラ11月号、ぜひ書店で手にとっていただけると幸いです。

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October 16, 2014

「ザ・レンズマニアックス」を連載していた頃は……

本年10月29日、日本カメラ社より「ザ・レンズマニアックス」が発売になります。これは日本カメラ本誌で2011年1月号~2013年12月号にかけて連載していた同名コーナーを、一冊にまとめた書籍です。基本的にオールドレンズ本ですが、ラインアップはちょっとクセがあります。定番オールドレンズももちろん取り上げていますが、ちょい斜め上ぐらいを狙ったレンズをたくさん載せています。Amazonのページにリストが掲載されているので、ラインアップについてはそちらをご参照ください。

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●ザ・レンズマニアックス ~ミラーレスと一眼レフで陶酔するオールドレンズの世界~
出版社:日本カメラ社
発売日:2014年10月29日
価格:1,944円
日本カメラ][Amazon

ライターとしてこれまで色々な連載を手がけてきましたが(「吾輩は寫眞機である」をおぼている人、いますか?)、「ザ・レンズマニアックス」は常にプレッシャーを感じながら書いていました。前年にAPS-CミラーレスのNEX-5が登場し、オールドレンズ撮影が大きく成長しようというタイミング。ブームにのれるか、ブームで終わるか、カメラホビーとして定着化できるのか。色々な思いがよぎります。さらに、ポッと出のライターが老舗カメラ誌で連載をさせてもらうのですから、舞台の大きさにも圧倒されました。あの頃はよく腹下してたなあ(笑)。とりあえず自らに課したのは、「あとあと書籍化した際に、恥ずかしくない写真と文章を載せる」ことでした。とはいえ、本当に書籍化できるとは思っていなかったのですが(笑)。

あの連載が三年も続いたのは、やはり時代の趨勢でしょう。元来オールドレンズ撮影は、ごく一部のマニアが楽しむ領域でした。マウントアダプターも種類は少なく、特定のカメラショップがオリジナルで製造したものを漁るように買っていました。ミラーレスの登場以降、マウントアダプターはカメラ量販店で普通に買えるようになり、ミラーレスなら内部干渉のリスクも少なく、その気になればカメラビギナーでも気軽に楽しめます。2011年~2013年という時期は、特別だったオールドレンズが当たり前になる変遷期と言えるでしょう。本書と通しで読んでもらうと、前半は装着可能ボディにあくせくしていますが、後半は「今回はどのボディに付けようかなあ」と余裕が見て取れると思います。この本を読むと、ホント、いまはいい時代だなあと実感します。ついこの間まで、M42レンズのピン押しであたふたしていたのに、ね(笑)。

本書はオールドレンズ本というスタンスですが、一眼レフからミラーレスへの変遷を記した一冊としても楽しんでもらえると思います。「ザ・レンズマニアックス」の発売は10月29日、ぜひよろしくお願いいたします!

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October 15, 2014

ライカT ドレスアップ主義に初登場です!

今回のデジカメドレスアップ主義は、ライカTをピックアップしました。製品発表会で触ったときはちょっと大きいなあと思っていたのですが、いざオールドレンズを付けて使ってみると、なかなかバランスのよいサイズ感でした。関連アイテムも着々と数が増え、これから人気が出てきそうですね。

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●デジカメWatch デジカメドレスアップ主義
第129回 ライカTファーストドレスアップ

シルバーのライカTを借りたので、梅鉢を合わせてみました。初期型のズミルックス50mmF1.4あたりも似合います。外装の仕上げに関しては、近年まれに見る高品位仕様ですね。実機触ってグラッとくると、かなりヤバいカメラです(笑)。

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October 12, 2014

オールドレンズ・ワークショップ はじまりました!

本日から、東急セミナーBE「オールドレンズ・ワークショップ」がスタートしました。半年かけて、オールドレンズで作品づくりを学ぶ講座です。これまでオールドレンズはホビーとして提案を続けてきましたが、この講座については終始マジモード。言わばオールドレンズガチ組です。

初回となる今日は、作品コンセプトとセレクトについて解説しました。写真に限った話ではありませんが、作品づくりの場合、表現のコアがとかく大切です。「表現とは何か」ということがわかっている人とわかっていない人では、その後の展開にかなり開きが出てきます。表現する力は一朝一夕で体得できるものではありませんが、近道するための極意をこっそりとお伝えしました。作品レビューの回には、きっとナイスな作品を見せてくれることでしょう。

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今日の自由が丘は女神まつりという催事があり、ものすごい混みようでした。日曜日に自由が丘に通うようになって3年半になりますが、こんなに混んでいたのははじめてです。自由が丘、侮れませんね(笑)。

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October 10, 2014

日本カメラ「ザ・レンズマニアックス」を上梓します!

さてはて、何人の方がおぼえているかかなり疑問ですが、2011年から3年間、日本カメラでオールドレンズの連載をやってました。そのときの記事が一冊の本になります。連載分の37本に新ネタ3本を加え、計40本のオールドレンズを収録しました。

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●ザ・レンズマニアックス ~ミラーレスと一眼レフで陶酔するオールドレンズの世界~
出版社:日本カメラ社
発売日:2014年10月29日
価格:1,944円
日本カメラ][Amazon

この連載に関してはすごく思い入れがありまして、そのあたりは追々書いていきます。とりあえずは、かっちょいい表紙を見てください。鉛筆画のマクロスイター、ソソるでしょ(笑)。裏表紙も鉛筆画でアレやコレやが載ってます。すでにAmazonで予約がスタートしました。ぜひたくさんの方に読んでいただきたいです。よろしくお願いいたします!

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Heliar 40mmF2.8 交換レンズレビュー 公開です!

デジカメWatchにて、ヘリアー40mmF2.8の交換レンズレビューを担当しました。先日、デジカメドレスアップ主義で取り上げたアレです。今回は作例をたくさん掲載しているので、画質面もがっつりチェックしていただけると思います。

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●デジカメWatch
Heliar 40mm F2.8 交換レンズレビュー

クローズフォーカスアダプター併用というギミックに加え、沈胴スタイルがキマくってます。ブツカットを多めに掲載したので、その佇まいをじっくりチェックしてやってください。こういう趣味性の高いレンズをポンと出してくるあたり、コシナ以外ではできない仕事ですね。個人的には周辺減光の出方がオールドレンズっぽくて好みでした。本編の作例でご確認ください。

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October 08, 2014

Heliar 40mmF2.8が招くフード病

久々にデジカメドレスアップ主義を更新しました。今回のお題目はヘリアー40mmF2.8です。クローズフォーカスアダプターと併用する沈胴タイプのレンズです。プロトタイプがそのまま製品化されたような、ガジェット度満点のレンズですよ。

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●デジカメWatch デジカメドレスアップ主義
第128回 フード病を発症しました!

このレンズ、標準でふたつのレンズフードが付いています。ストレート型とドーム型、コレを見ていたら、久しぶりにフードを取っ替え引っ替えしてみたくなりました。フード病発症ですね(笑)。フードを取り替える際は、ステップアップリングで口径を整えるのがコツです。汎用性の高い口径を選ぶと、いろいろなフードが装着できますよ。詳細は本編をご覧ください。

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October 07, 2014

Acru OLD LENS 2014 トークイベントのお知らせ

アクリュギャラリーで開催されるオールドレンズ写真展「OLD LENS 2014」にて、トークイベントを行います。その詳細が決まりました。定員アリの申し込み制です。お早めにどうぞ!

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●Crosstalk about OLD LENS 澤村徹×シノハラトモユキ

日時:2014年11月2日(日) 15:00~16:00
場所:アクリュラボ(アクリュショップから徒歩5分ほど)
定員:約15名

申し込み方法についてはリンク先をご参照ください。今回はこれからオールドレンズをはじめたいと思っている層に向けて、オールドレンズの魅力、具体的な撮影方法などを解説します。シノハラトモユキさん(アクリュのオーナー兼写真家)とのクロストークなので、まったりとカジュアルなイベントにしたいと思っています。ご興味ある方、ぜひご参加ください。

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October 06, 2014

来週からオールドレンズワークショップがはじまります!

いよいよ来週から、東急セミナーBE「オールドレンズ・ワークショップ」がスタートします。オールドレンズで作品づくりを楽しもうという、スキルアップ講座です。すでにオールドレンズを使っているものの、作品仕上げに行き詰まっている。そんなオールドレンズファンにオススメの講座です。作品レビューを交えながら、オールドレンズで撮った写真の仕上げ方を解説していきます。

恒例のオールドレンズ・パラダイスは翌々週からスタートです。こちらはいつもと同様、オールドレンズをサークル感覚で楽しむ講座になります。オールドレンズ仲間がほしい方にオススメです。このところ定番化したモデル撮影実習も行います。MFでも撮りやすいように、モデルにはゆっくりめにポージングしてもらい、自分なりのペースでモデル撮影を楽しんでいただけます。両講座とも、東急セミナーBEのホームページからお申し込みいただけます。たくさんのご参加、お待ちしております。

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●オールドレンズパラダイス第8期
2014年10月より6回、毎第3日曜日
「オールドレンズを楽しむ」ための講座です。撮影実習、レクチャー、プリント講評会を通じて、サークル感覚でオールドレンズをお楽しみいただけます。オールドレンズ仲間を探している方、これからオールドレンズをはじめたい方に適した講座です。

●オールドレンズワークショップ
2014年10月より6回、毎第2日曜日
「オールドレンズによる作品づくり」を実践する講座です。オールドレンズを使った作品づくりのノウハウを、コンセプト、RAW現像、プリントなど、多角的に解説します。少人数構成のため、すでに8割方埋まっております。ご興味ある方はお早めに。

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October 03, 2014

Acru OLD LENS 2014 にゲスト参加します!

関西方面のオールドレンズファンのみなさん、お待たせしました! フルレザーストラップやカメラバッグでおなじみのアクリュにて、オールドレンズのグループ展が開催されます。僭越ながら、ぼくもゲスト参加いたします。大阪でのイベント参加は久しぶりなので、関西方面のオールドレンズファンとの交流を楽しみにしています。

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■開催日
2014年10月27日(月)~11月02日(日)
12:00~20:00(最終日のみ18:00まで)
定休日:水曜日

■場所
Acru Gallery
大阪府大阪市中央区南船場3-7-15サニービル西側B1

■OLD LENS 2014 写真展情報
■OLD LENS 2014 特設ページ

写真展開催に先立ち、特設サイトが公開されています。このサイトでは、トイカメラやクラシックカメラを得意とするsnap!鈴木文彦さん、Acruのオーナーでありフォトグラファーのシノハラトモユキさん、そして澤村の三名が、オールドレンズで撮った作品とコラムを掲載しています。オールドレンズワールドの魅力を一足先に楽しんでください。

そうそう、グループ展最終日にはぼくとシノハラトモユキさんのクロストークイベントを開催します。こちらの詳細も決まり次第お知らせします。

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