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April 2014

April 28, 2014

Dfドレスアップ最新事情(Nikon Df World)

Dfw 日本カメラ社「ニコンDf World」にて、ドレスアップ記事を担当しました。デジカメドレスアップはミラーレスやRF機を取り上げることが多いのですが、ニコンDfは一眼レフにも関わらず、いろいろなところからドレスアップのオファーをいただきました。現行機としては類い希な無骨デザインですから、ドレスアップのし甲斐もあるというものです。

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澤村徹の「俺のDf」

DfドレスアップアイテムといえばリコイルのDfケースが断トツにかっこいいですが、今回さらにweiche Briseにスペシャルオーダーしたライダース風ストラップ、JAY TSUJIMURAのカメラジュエリーなどを合わせ、男臭さを前面に押し出したスタイルにしてみました。ゴツいカメラが好きな人なら、かなり楽しんでいただけると思います。

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ニコンDfでオールドレンズ(カメラ・ライフ Vol.17)

Cl17 玄光社「カメラ・ライフ Vol.17」にて、ニコンDfのオールドレンズ記事を担当しました。ニコンFマウントはフランジバックが長めなので、マウントアダプターを使ったオールドレンズ装着は限られてしまいます。今回は改造レンズ、およびマウント改造を中心にDfとオールドレンズのカップリングを紹介しています。

●玄光社 カメラ・ライフ Vol.17[玄光社][Amazon
ニコンDfで愉しむオールドレンズの世界

レンズの改造では、ブリコラージュ工房ノクトにお世話になりました。ニッコールの改造といえば、ライカRレンズのセルフ改造パーツが定着しつつありますが、本格改造ではヤシコン、コンタレックス、エキザクタなど、様々なレンズのニコンFマウント化が可能です。ニコンの一眼レフはオールドレンズと縁遠い印象がありますが、現在ではベースボディとしてのなかなかどうして魅力的な存在ですね。

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April 22, 2014

NOCTOのレザーレンズキャップがかわいい!

今回のデジカメドレスアップ主義は、ブリコラージュ工房ノクトのレザーレンズキャップをピックアップしてみました。型押しレザーを使ったレンズキャップで、やさしい色合いのカラーバリエーションがオールドレンズとよく似合います。

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●デジカメWatch デジカメドレスアップ主義
第115回 小口径レンズをレザーキャップで装う

ノクトといえば改造レンズで有名なショップですが、そこが手がけるレンズキャップだけあって、口径は代表的な改造レンズおよびオールドレンズに合わせてあります。今回はエルマーと組み合わせてますが、レチナクセノンとかレチネッテアンジェニューを使っている人にもオススメです。詳細は本編をご覧ください。

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April 21, 2014

付加機能付きマウントアダプター 最新事情

Ac5_2 アサヒカメラ5月号にて、付加機能付きマウントアダプターの最新事情を解説しました。縮小光学系マウントアダプター、電子端子付きマウントアダプター、ヘリコイド搭載マウントアダプターなど、具体的な製品を紹介しながら、勢いのあるカテゴリーを横断的に解説しています。ざっと目を通していただければ、マウントアダプター事情通になれますよ。

●アサヒカメラ5月号[朝日新聞出版][Amazon

そういえば、先週公開になったデジカメWatchの縮小光学系マウントアダプター企画も、アクセスランキングで3位に位置していました。改めてこのカテゴリーに注目が集まっているのだと実感します。付加機能付きマウントアダプターは「不可能を可能にする」タイプの製品が多く、技術進化を体感しやすいのがおもしろいですね。

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April 20, 2014

オールドレンズパラダイス第7期、はじまりました!

今日はオールドレンズパラダイス第7期、初回の座学でした。今期は定員MAXのため、教室がせまく感じるほど。有料講座でこれだけたくさんの方に参加していただけるのは、講師冥利に尽きます。で、今回のお題目は大口径オールドレンズでした。オールドレンズファンならおなじみの大口径レンズの魅力を、たくさんの作例で堪能していただきました。買う買わないはさておき、心の中に憧れレンズがあるのはいいものです。「このレンズをいつか使ってみたい」という気持ちは、写真に前向きになれますね。

さて、オールドレンズパラダイスに出向くときは、いくつもカメラを何台か持っていきます。今日持参したのは、BMPCC(Blackmagic Pocket Cinema Camera)です。マイクロフォーサーズマウントを採用したムービー専用カメラで、RAW録りできるのがアドバンテージです。しかもセンサーサイズがスーパー16mm相当なので、Cマウントレンズをレンズ本来の画角で使えます。ムービー専用とはいえ、オールドレンズファンなら気になるカメラですね。で、BMPCCをプライベートなフルドレスアップ状態で持っていったところ、OLPメンバーのハンパない食いつきっぷりに驚きました。ライカMタイプ240よりも遙かに好反応。BMPCC自体、
スチルユーザーには縁遠く、ましてそのドレスアップなんて誰もやってないでしょうから、相当めずらしかったようです。BMPCCドレスアップは、いずれデジカメドレスアップ主義あたりでご紹介してまいります。

Leica M Typ 240 + Noctilux-M 50mmF1.0

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April 17, 2014

レデューサーアダプター撮り比べ(デジカメWatch)

デジカメWatchにて、フォーカルレデューサーアダプターの撮り比べ企画を担当しました。Speed Boosterの登場以降、Lens Turbo、RJ Camera、Baveyesなど、様々なフォーカルレデューサーアダプターが発売されました。メーカーによってかなり価格差があり、価格と性能の関係を整理してみようというのが狙いです。

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●デジカメWatch 縮小光学系アダプターのベストバイを探る

試写結果は本編をご覧いただくとして、それにしても最近はずいぶんとフォーカルレデューサーアダプターもマウント数が増えましたね。記事では取り上げていませんが、MetabonesからはBMPCC用のSpeed Boosterも登場しています。BMPCCは手元にあるので、一度Speed Boosterも試してみたいです。

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April 07, 2014

ライカMタイプ240のいまどき仕様

今回のデジカメドレスアップ主義は、鳥井工房のライカMエバレディケースをピックアップしました。ここのケースはシックだけど地味になりすぎず、適度な今っぽさがいいですね。先日、鳥井工房の職人さんを取材する機会があったのですが、ひとつのケースにかける手間と時間が相当なもので、クラフトマンシップ極まれりといった印象でした。

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●デジカメWatch デジカメドレスアップ主義
第114回 いまどき仕様のクラシックスタイル

KIPONからライカM用のコンタレックスアダプターが登場したので、早速試してみました。距離計非連動ですが、ライブビューで使えばOK。ライカMアダプターを介してα7やX-T1と組み合わせてもいいですね。ちなみにここで取り上げたプラナー50mmF2、かなり描写がイケてます。アリフレックスのプラナーを使ったときと似たような印象で、何かこう本気っぷりが別格な気がします。

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