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December 2013

December 31, 2013

α7/7Rはオールドレンズのベストボディか?(実写編)

α7/7Rオールドレンズ企画の後編が公開になりました。後編はオールドレンズの作例を多数掲載しています。α7/7Rでこそ楽しんでほしいオールドレンズを厳選しました。

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●デジカメWatch
ソニーα7/7Rはオールドレンズのベストボディか?(実写編)

お約束のGビオゴン21mm、28mmのコンビを筆頭に、ヤシコンのディスタゴン18mm、シグネット35の改造エクター、キワモノでロボットテッサーなども織り交ぜました。かっちり写るもの、ゆるく写るもの、バリエーションを付けてセレクトしたので、けっこう楽しんでもらえると自負しています。本編にてα7/7Rとオールドレンズの描写をご覧ください。

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December 30, 2013

α7/7Rはオールドレンズのベストボディか?(機能解説編)

デジカメWatchにて、α7/7Rオールドレンズ企画が公開になりました。取材、執筆、撮影に、まるっと一ヶ月かけた大作です。十数年にわたってライターやってきましたが、書籍ムック以外でこれだけ時間をかけたのは初めてではないでしょうか。

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●デジカメWatch
ソニーα7/7Rはオールドレンズのベストボディか?(機能解説編)

記事は前後編に分かれて、今日公開分は機能解説編です。既存のEマウント用マウントアダプターはα7/7Rでそのまま使えるのか、広角オールドレンズ使用時のマゼンタかぶりの状況、オールドレンズ撮影の操作性全般について解説しています。リリース間もないレンズ補正アプリも取り上げました。マゼンタかぶりはα7とα7R、それぞれのサンプルを載せているので、どちらを買うべきかという部分で参考になるはずです。それでは本編をお楽しみください。

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December 29, 2013

同人誌「オールドレンズ擬人化少女」再告知です!

いよいよ明日のコミケ85会場にて、同人誌「オールドレンズ擬人化少女」の配布がはじまります。そもそもこの企画は、半年ほどウェブ展開し、年末に同人誌として一冊にまとめることを目標にしてきました。みなさんからの応援もあり、無事当初の目標を達成できました。コミケ85にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

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●「オールドレンズ擬人化少女」コミケ85配布場所
コミックマーケット85:2日目(12月30日)
東地区1ホール "K"ブロック-31a/garnet
冊子情報:B5/フルカラー/32P
会場配布価格:1000円
※サンプルはこちら!

●委託販売
メロンブックス
とらのあな
COMIC ZIN

委託販売先も3店舗決定しました。すでに予約を受け付けております。各店舗、委託部数は限られておりますので、ご興味ある方はお早めにどうぞ。

オールドレンズ擬人化少女は、来年から2ndシーズンに突入します。従来通り更新を行いつつ、新たな展開も考えています。それでは同人誌「オールドレンズ擬人化少女」、ぜひよろしくお願いいたします。

※追記
ジョン・サイパルさんの東京カメラスタイルにて、同人誌「オールドレンズ擬人化少女」をご紹介いただきました。英語で書いてあると、ナンだかクールジャパンっぽいですね。
●tokyo camera style

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December 26, 2013

年末恒例の自腹カメラ企画です

早いもので、今年も残すところあとわずか。この時期恒例のデジカメWatch自腹カメラ企画が公開になりました。デジカメWatch執筆陣が、実際に私物として購入したカメラを紹介する企画です。カメラマン各自の撮影スタンスと本音が垣間見えるあたり、この手の企画の醍醐味ですね。

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●デジカメWatch 2013年「私はこれを買いました!」(前編)

ぼくはライカMタイプ240をピックアップしました。「M9を飛ばしてタイプ240」にした理由を紹介しています。その理由がまんまタイプ240に満足している点でもあります。詳しくは本編をご覧ください。

でもって、私物カメラを紹介する企画ですから、ブツカットはプライベートスタイルを撮影しました。実はぼくのタイプ240、かなりエロいことになってます(笑)。こちらも楽しんでください。

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December 25, 2013

「ソニーα7R/7とオールドレンズの楽しみ方」レポート公開中です!

先日、マップカメラで開催された「ソニーα7R/7とオールドレンズの楽しみ方」トークセミナーの詳細が、マップカメラとカメラファンのサイトでそれぞれ公開中です。なにぶん人数限定の有料セミナーだったので、参加したくてもできなかった方がたくさんいると思います。以下のサイトでトークイベントの雰囲気だけでもお楽しみください。

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●ソニーα7R/7とオールドレンズの楽しみ方 トークセミナー
マップカメラ
玄光社CAMERAfan

マップカメラのサイトでは追々動画も公開されるとのことです。今回は大浦タケシさんとのクロストークでしたが、予定外の話に脱線したり、ナイスな質問で話がより深まったり、ワンマンのセミナーとはちがった展開がおもしろかったです。セミナーレポート、ぜひご覧ください。

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December 24, 2013

貼り革キットのセオリー(デジカメドレスアップ主義)

2013年締めのデジカメドレスアップ主義は、貼り革キットのセオリーについて考えてみました。貼り革キットはいまや定番どころのドレスアップアイテムですが、貼り革が似合う機種、要検討な機種、いろいろあると思います。今回は貼り革キットが似合うボディの条件を考えてみました。

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●デジカメWatch デジカメドレスアップ主義
第105回 貼り革キットが似合うボディとは?

この企画で久々にCマウントレンズを持ち出したんですが、やはりシネレンズのオーバーイメージサークルによる撮影は楽しいですね。オールドレンズのフォーマットに合わせて、複数のボディを使い分けるのはアリだと思います。α7/7Rの登場でオールドレンズ界隈は「フルサイズが当然」みたいになっていますが、大切なのは大きなセンサーではなく、レンズに見合ったボディの選択ですね。

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December 23, 2013

α7と高級クラカメレンズの饗宴(日本カメラ1月号)

Ncm ちょと告知が遅れましたが、今月の日本カメラにて、いろいろとマニアックなネタを担当しました。ひとつめはα7とオールドレンズの企画です。お約束的な記事ですが、今回はふたつの縛りを設け、レンズを厳選してみました。ひとつめの縛りはα7/7Rではじめてデジタルフルサイズ撮影が可能になったオールドレンズ、ふたつめは高級クラカメのレンズ、といった縛りです。どんなレンズを取り上げたかは、誌面をご覧ください。

●日本カメラ2014年1月号[日本カメラ社][Amazon
フルサイズで担当する高級クラカメ用レンズ
Sonnetar 50mmF1.1 ブラックペイントバージョン
2014年の主力モデルを決める

マニアックネタとしてはもうひとつ、ゾンネタール50mmF1.1のレビューを担当しました。既出のレンズですが、今回紹介したのは高光沢ブラックペイントバージョンです。数量限定なので気になる方はお早めに。MSオプティカルに取材をかけ、レンズの特徴を詳しく解説しています。第1特集「2014年の主力モデルを決める」では極小ミラーレス機を担当しました。ミラーレス機の小型軽量化路線を掘り下げた記事になります。そうそう、新春企画「ポンカメライター陣からの年賀状」にも出てます。そんなこんなで、今月号はメガ盛りMAXでお仕事させていただきました。ぜひご覧ください。

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「オールドレンズ擬人化少女」が冊子になりました!

シカタケンタさんとのコラボコンテンツ、オールドレンズ擬人化少女がついに冊子になります。2013年4月1日にサイトオープンし、当時は「エイプリルフールネタか!?」と物議をかもしましたが、こつこつと更新したオールドレンズガールを一冊の冊子にまとめました。発売は12月30日、コミックマーケット85にて配布いたします。委託販売先もいくつか決まっており、コミケ慣れしていない方は委託ショップにてご予約ください。

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●同人誌「オールドレンズ擬人化少女」
コミックマーケット85:2日目(12月30日)
東地区1ホール "K"ブロック-31a/garnet
冊子情報:B5/フルカラー/32P
会場配布価格:1000円
委託販売:メロンブックス とらのあな

「オールドレンズ擬人化少女」は、オールドレンズの個性を女性キャラクターに落とし込んだコンテンツです。レンズ描写、レンズの外観、そして歴史的背景。これらを加味しながら女性キャラクターを作り込んでいきます。作画はシカタケンタさん、写真・本文はぼくが担当しました。ぜひお手にとっていただけると幸いです。

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December 21, 2013

「α7/7Rとオールドレンズの楽しみ方」満員御礼!

今日はマップカメラ×ソニー×玄光社、トリプルコラボのセミナー「α7/7Rとオールドレンズの楽しみ方」でトークしてきました。午前午後ともに満員で、ご参加いただいたみなさま、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

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今回は大浦タケシさんとのクロストークで、大浦さんはプロカメラマンらしい正統派のオールドレンズの使い方、ぼくは甘さ緩さを意識したオールドレンズの使い方という具合に、それぞれの視点でオールドレンズとα7/7Rの魅力をお伝えしました。先日19日にリリースされたレンズ補正アプリなど、旬のネタもガッツリ盛り込みました。司会者付きのクロストークということで、普段のワンマントークとは異なるノリをお見せできたかなあと思っています。4Kテレビで写真をご紹介することができ、いつも以上に高精細に写真をお見せできた点もうれしいです。地方巡業できたらいいなあ、なんて欲も出てきますね(笑)。

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December 15, 2013

萌えよホロゴン!(オールドレンズパラダイス)

今日はオールドレンズパラダイスの座学でした。α7/7Rの発売から一ヶ月、これまで撮り貯めた写真を見てもらいながら、α7/7Rとオールドレンズの相性を多角的に検証してみました。そしてももうひとつのネタがコレ↓です。そう、例のGホロゴンです。

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以前、このブログにて無改造でのα7装着をレポートしましたが、結局MSオプティカルでMマウント改造し、ライカMタイプ240で使っています。ここに至る経緯を詳細に解説してみました。ノギスであっちこっち測定してけっこう面倒なテストでしたが、何故α7で使えないのか、またα7で使うにはどういう条件をクリアしなければならないのか、そのあたりのノウハウがだいぶたまりました。ホロゴンにせよスーパーアンギュロンにせよ、対称型の広角レンズはハードル高いです。

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本当はこうやって↑使いたかったんですが、残念、ぼくが所有する個体ではNGでした。一応、ライカMタイプ240では問題なく使えているので、結果オーライとしましょうか。いま改めて思うのは、GXR MOUNT A12ってホント偉大だったんですね。

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December 11, 2013

E-M1でイルミネーション撮影

イルミネーション撮影に行ってきました。機材はオリンパスOM-D E-M1とAngenieux 25mmF0.95です。E-M1はプロ機だけあって階調がいいですね。ハイエストライトがけっこう粘ってくれます。イルミネーションはアンダーだとつまらなくなり、ハイキーで撮りたい被写体です。しかし、ハイキーだと白飛び必至で、カメラボディの階調性がものをいいますね。こういうときこそ高性能高画質ボディの出番だと実感しました。あと、E-M1はボディ内手ぶれ補正が強烈で、1/8秒とか全然楽勝です。これは撮影者を甘やかす機能だなあ。写真家としてダメになりそう(笑)。

APS-C機やフルサイズミラーレスに押され気味のマイクロフォーサーズですが、ことオリンパスに関しては、カメラとしての完成度で1~2歩リードしている印象を受けます。デジタルM型ライカを性能だけで語る人が少ないように、オリンパスのマイクロフォーサーズ機もカメラの風格という側面でもっと評価してあげたいところです。

OM-D E-M1 + P.Angenieux Paris 25mmF0.95 M1

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December 06, 2013

「α7/7Rとオールドレンズの楽しみ方」トークイベント開催します!

マップカメラ、ソニー、そしてCAMERAfanの合同企画で、α7/7Rとオールドレンズのトークイベントを開催します。写真家の大浦タケシさんとぼくが、α7を使ったオールドレンズ撮影を魅力をお話しします。会場にはタッチ&トライコーナーもありますので、ご購入を検討されているみなさん、ぜひご参加ください。

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●マップカメラ×カメラファン SONY α7/7Rとオールドレンズの楽しみ方

日時:2013年12月21日(土) 10:00~11:10/14:00~15:10
会場:新宿ファーストウエストビル3F会議室A
会費:2,000円(玄光社MOOK『オールドレンズ・ライフVol.3』を進呈)

α7とα7R、オールドレンズで撮るならどちらがいいのか。α7でどんなオールドレンズが楽しめるのか。オールドレンズ撮影時のα7の使い勝手どうなのか。オールドレンズベースボディとして最適な、フルサイズミラーレス機の魅力と実力をお伝えします。タッチ&トライコーナーにはオールドレンズとマウントアダプターも用意してあるので、これからオールドレンズデビューという方にもお薦めです。ご興味あればぜひ!

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プロ撮影ワザ 文庫版できました!

Protech ご好評いただいている「デジタル一眼プロが教える! 撮影ワザ」が文庫版になりました。元々判型の小さな本でしたが、さらにひとまわり小さくなり、カメラバックに入れて持ち歩きやすくなってます。見た目はコンパクトですが、実は中の写真が思いのほか大きくレイアウトされており、撮影ノウハウ本として実用性を重視した作りになっています。

●技術評論社 デジタル一眼プロが教える!撮影ワザ[技術評論社][Amazon

本書の狙いは、カメラのおまかせモードの卒業です。モードダイヤルをフルオートからAモードに切り替え、カメラ任せではなく、自分の思い通りに写真を撮ってみませんか? 絞り優先AEやシャッタースピード優先AEが難しそうと感じている方は、ぜひ本書に目を通してみてください。理屈がわかれば簡単に操作でき、なおかつこれまでとひと味ちがった写真が撮れるはずです。デジタル一眼レフ、ミラーレス機を問わず、役に立つ撮影テクニックを満載しました。ぜひご覧ください。

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