東京シャッターガール、20年ぶりのレイトショー鑑賞
映画「東京シャッターガール」を観てきました。レイトショーなんて何年ぶりだろう。たぶん20年ぶりぐらいでしょうか? 3名の監督によるオムニバスですが、三者三様かと思いきや、手塚監督と小林監督は「写真とは何か、なぜ写真を撮るのか」という観念的なムービー、寺内監督はエンターテイメント志向という三者二様な展開でした。
で、見終わった感想は、すごく甘酸っぱい気持ちになります(笑)。「そうそう、高校生の頃ってこうなんだよねえ」って感じ。やる気はあるのに行動と内容がともなわない、十代特有の甘酸っぱさが突き刺さります。ぼくのようなおじさん世代が見ると、自分の黒歴史(助走を全力疾走する空回りっぷり!?)を突きつけられたような、尻の座りのわるさが(汗)。冷静を装って映画館が出ましたが、脇の下に変な汗が、ね。ネタバレするから詳しくは書けないけど、う~ん、誰かとこの気持ちを共有したい(笑)。
そんなこんなの東京シャッターガールは、池袋ロサ会館で25日までです。ご興味あればぜひ!
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