Mitakon 35mmF0.95の壮大なボケワールド
今回のデジカメドレスアップ主義はめずらしく現行レンズをピックアップしてみました。といってもキワモノ担当の当コーナーですから、フツーの現行レンズではありません。中国製のAPS-C対応大口径レンズというかなりのクセモノです。知る人ぞ知る、Mitakon 35mmF0.95を取り上げてみました。
●デジカメWatch デジカメドレスアップ主義
第93回 中国製大口径レンズの妙味
この手のレンズは、マイクロフォーサーズ用だとNokton 25mmF0.95が有名です。ただ、ノクトンはマイクロフォーサーズ用ということもあり、中距離以上になるとスペックからイメージするほどはボケません。その点、Mitakon 35mmF0.95はAPS-Cミラーレス機用なので、中距離でもF0.95らしい大きなボケが楽しめます。何というか、「F0.95ってやっぱスゲエな!」と素直に実感できるでしょう。作例は開放メインで取りそろえました。ぜひご覧ください。
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