撮影塾の取材を受けました(デジタルカメラマガジン3月号)
ぼくのカメラ雑誌との関わり方は、基本的にライターというスタンスです。カメラと写真の楽しみ方を、原稿を通じて読者に伝える。これがカメラ雑誌でのライターの仕事です。今回めずらしいことに、写真家・澤村徹として雑誌の取材を受けました。写真家スタンスで雑誌と関わるのは、かなりレアな体験です。媒体はメジャー誌デジタルカメラマガジン。しかも取材してくださったのが大先輩の大浦タケシさん。同業者で取材し合うのはやりやすいようなやりづらいような(汗)。
●デジタルカメラマガジン2013年3月号[インプレスジャパン][Amazon]
熱中!!デジタル撮影塾
不思議な世界を描き出す赤外線撮影のおもしろさ
デジタル赤外線撮影について、かなりこまかく解説してあります。カラースワップはもちろんですが、被写体の選び方、撮影条件、使用機材など、実践的なディテールについて触れています。また、ぼくのカメラとの馴れ初めについてもけっこうな文量が割かれていて、オールドレンズや赤外撮影に至る経緯も楽しんでもらえると思います。写真家のバックグラウンドまで立ち返って撮影スタイルを探る。とてもおもしろいコーナーです。ぜひご覧ください。
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