残念なオールドレンズたち(オールドレンズパラダイス第5回)
昨日は東急セミナーBEオールドレンズパラダイスの5回目の座学でした。フォトキナ目前の静けさとでもいうべきか、EOS Mの発表以降、オールドレンズやマウントアダプターの界隈はちょっと落ち着き気味。トピックスが少ない時期なので、今回は「残念なオールドレンズたち」というテーマで私的にオールドレンズを語ってみました。
オールドレンズに限った話ではありませんが、レンズの評価は期待感と実写のギャップに大きく左右されます。思っていたよりも奮わないレンズ、思った以上によく写るレンズ。期待の度合いによって、ファーストインプレッションは変化します。10本ほどレンズをピックアップして、それぞれぼくの期待感と実際の描写を解説してみました。
あくまでも私的な文脈での評価になりますが、ぼくがオールドレンズに何を求め、どう付き合っているのか、その全容をお伝えできたと思っています。こうした主観的な話は雑誌や書籍には書きづらい部分なので、セミナーならではのコンテンツといえますね。私的なレンズ語り、これはもっと掘り下げてみたいカテゴリーです。
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