マニアックレンズの誘い(オールドレンズパラダイス)
今日はオールドレンズパラダイス第5回の座学でした。今回のお題目は、マニアックレンズと称して通好みなオールドレンズの作例を多数紹介しました。すでにオールドレンズとマウントアダプターがそれなりに浸透していることもあり、通好みなレンズのカテゴライズも以前と変わってきています。今回はシネレンズを中心にレア玉やクセ玉を取り上げ、通好みなレンズの傾向を解説してみました。シネレンズ自体がコア層向けの話題になるため、ちょっとハイブローだったかもしれませんね。また別の回で基礎知識も含めて補習しましょうか。
レクチャーの前に、ぼくが持参したX-Pro1を生徒さんたちにタッチ&トライしていただきました。みなさん興味津々な反面、新マウントということもあり、ちょっと様子見な感じでしょうか。今月のカメラ雑誌に作例がいろいろと掲載されるので、おいおい評価が高まってくると思います。昨日今日と実写してみたところ、やはりローパスレスは効果絶大です。純正レンズの質も高いですね。来月になればマウントアダプターも登場するでしょうから、いろいろなレンズを試してみたいところです。FUJIFILMのカメラは画作りが落ち着いているので、オールドレンズとの相性に期待できそうですね。
おかげさまで、本年4月よりオールドレンズパラダイス第3期がスタートします。募集は2月29日からの予定です。第2期同様に、座学と実習を交互に行い、サークル感覚で楽しんでいただける講座を目指します。ご興味あればぜひご参加ください。
Comments