CP+ 2012 大盛況です!
CP+初日、行ってきました。通常、平日の初日はゆっくり見られるんですが、いやあ、今年はすごい人でした。一般公開がスタートするや否や、めぼしいタッチ&トライコーナーは長蛇の列。とりあえず、K-01に触れるという当初の目的は果たしましたが、その後のタッチ&トライは諦めました。新機種ラッシュなので当然といえば当然なのですが、それ以外にもカメラ業界に風が吹いている感じがしますね。年に一度のお祭りですから、大盛況ぶりを肌で感じるだけでも楽しいのではないでしょうか。
KIPONのブースでは、試作中の電子制御式EF-NEXとEF-M4/3が展示してあります。あと、ヘリコイド付きライカMアダプターもありました。さすがは生き馬の目を抜くマウントアダプター業界、追い上げが激しいです。
KOWAのブースではmuk selectがインダストリアルCマウントレンズを展示しています。このコーナーがけっこうな人気っぷりで、入れ替わり立ち替わり人が訪れ、ぼくはほとんどタッチ&トライできませんでした(笑)。マイナーカテゴリーでこれだけ注目度があるのは、時代の趨勢というやつでしょうか。
フィルム系になりますが、ギズモショップのRED ARMY CAMERA Fed 5Bがかっちょいいです。要は革貼りドレスアップしたFedですね。二色買いとかしたくなるかっちょよさです。
カメラバッグはSILVERHという香港のブランドが目にとまりました。ビンテージ系のカメラバッグで、なかなかいい雰囲気です。マテリアルのチョイスや作り込みはカジュアル寄りですが、ミラーレス機用バッグとしては十分ではないでしょうか。なんでも日本での代理店を探しているとか。よいビジネスパートナーが見つかるといいですね。
コシナのブースは新作レンズ、参考出展のレンズが見所です。Nokton 17.5mmF0.95は要チェックですね。広角でF0.95ってどんな世界なんでしょうか。発売が楽しみなレンズです。
今年のCP+は、入場から長蛇の列をなす盛況っぷりです。時間に余裕をもってまわられることをお勧めします。
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