お待たせしました、GRD4カスタマイズです！

GR DIGITALファンのみなさん、お待たせしました。マイナビのGRD4機種別ムックにて、カスタマイズ記事を担当しました。一挙7スタイル掲載の大盤振る舞いです。ミラーレス機のドレスアップはオールドレンズの外観でどうにでも押し切れる部分があるのですが、コンデジカスタマイズはそうはいきません。創意工夫が試される分、厳しくもあり、楽しくもあります。制約の多いなかでもスタイル作り、これがGRDカスタマイズの醍醐味ではないでしょうか。

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GR DIGITAL IV ドレスアップ・コレクション

今回はフードペイントという新しいアプローチを試してみました。GRDカスタマイズはクラカメパーツを流用することが多いのですが、これはやはり初心者にはハードルが高いです。そこで市販パーツを使い、ルミエールの塗装サービスでオリジナルペイントフードをこしらえてみました。市販フードにひと手間かけるだけで、ずいぶんと雰囲気が増します。プロトタイプになりますが、ユリシーズのGRD4ボディスーツを使ったスタイルも掲載しました。GR DIGITALならではのクラシックモディファイをお楽しみください。また、ギャラリーページではハイコントラスト白黒で撮った作品を掲載しています。こちらも合わせてご覧ください。

アンダー1インチセンサーの楽しみ方（日本カメラ2月号）

日本カメラ2月号にて、プレミアムコンパクト特集の一部を担当しました。ここでいうプレミアムコンパクトとは、センサーサイズが1インチ以下の高級コンパクトとミラーレス機のことを指します。このクラスのカメラをより楽しむため、いろいろな切り口を提案するという特集です。ぼくは例によって、オールドレンズとドレスアップを担当しました。

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プレミアムコンパクトを愉しむ

オールドレンズのパートでは、センサーサイズに合わせてマウントを使い分けるという提案をしています。ミラーレス機はマウントアダプターさえあればどんなレンズでも付いてしまいますが、アンダー1インチセンサーの機種は焦点距離倍率が大きく、必ずしも理想的な環境とはいえません。そこで、センサーサイズに合ったマウントを吟味し、オールドレンズを本来の画角で楽しもうというわけです。実は昨年出版したオールドレンズレジェンドが、この点を配慮した構成になっています。ワンボディ・オールマウントではなく、ワンボディ・ベストマウントでオールドレンズを楽しんでみてはいかがでしょうか。

H8RXマウントのマクロスイターはどうですか!?

今週のデジカメドレスアップ主義は、Rayqualが限定発売したH8RXマウントアダプターをピックアップしました。企画持ち込みで製作してもらった待望のレアマウントアダプターです。8mmカメラ用マクロスイターが安価に使えるとあれば、シネレンズファンなら試してみたくなるではないでしょうか。

●デジカメWatch デジカメドレスアップ主義
第63回 レア度最強の8mmレンズ用アダプター

H8RXマウントのマクロスイターは、8mm用レンズとしてはかなりシャープだと思います。もちろん美ボケも継承しており、マクロスイターらしさを楽しめるレンズです。ドレスアップ面はルミエールの新作、レンズホルダーCを取り上げました。実用的かつ意匠性にもすぐれ、ミラーレス時代のニーズを先取りした斬新なアイテムです。ぜひ本編でご覧ください。

オールドレンズで動物を追う

今日はオールドレンズパラダイス第2期の撮影実習でした。今回のテーマはオールドレンズを使った動体撮影。上野動物公園で動物たちを追いかけてみました。マニュアルフォーカスのオールドレンズには厳しい条件ですが、その反面、撮ることに集中できる楽しさがあります。普段のマイペースなスナップとは、またちがったおもしろさが見つかったのではないでしょうか。

それにしても、上野界隈はカメラ率が高いですね。デジタル一眼レフを提げた本気モードのカメラファンがたくさんいました。その一方で、カジュアルユーザーはミラーレス機が圧倒的に多かったです。コンパクト機ではなく、ミラーレスというあたりがイマっぽさを感じさせます。コンパクト機の役割はスマートフォンに置き換わりつつあるので、“ちゃんと撮れるカメラ”のボトムラインをミラーレス機ととらえている人が多いのでしょうか。

今年はNEX-7やX-Pro1など、中級ミラーレス機が色々と登場してきます。デジタル一眼レフとミラーレス機の関係がダイナミックに変化しそうで、いまから楽しみです。

フードペイントを試してみました！

2012年初っぱなのデジカメドレスアップ主義は、前々から温めていた大ワザ発動です。フードペイント、そう、市販のフードにオリジナルペイントを施してみました。これはGR DIGITALカスタムブックを書いている頃から一度やってみたかったカスタムです。

●デジカメWatch デジカメドレスアップ主義
第62回 フードペイントで質感アップ

昨年からルミエールに遊びにいく機会が増えたのですが、ルミエールはそもそもライカのオリジナルペイントで有名なショップです。これを利用しない手はあるまい、ということで、市販フードのペイントをお願いしてみました。ユーエヌのスクエアフードはそのままでも十分にかっこいいですが、さらにカスタムパーツとして魅力が増しています。実はもうひとつペイントを施したフードが手元にありまして、これも近いうちにご披露できるかと。まずはレザートーンのスクエアフードをご堪能ください。