カメラ・オブ・ザ・イヤー2011(日本カメラ12月号)
年の瀬になると、各誌でいわゆるランキング企画が増えてきます。今年はそうした企画のひとつ、ポンカメさん恒例のカメラ・オブ・ザ・イヤー2011に選考イレブン(選考委員が11名なんで、選考イレブンなんだそうです)として参加させてもらいました。
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カメラ・オブ・ザ・イヤー2011
今年はミラーレス機が目白押しだった一方、FinePix X100のようなカッティングエッジなモデルが登場しました。そうした動向を色濃く反映した選考結果になっています。また、今年はミラーレスカメラ・オブ・ザ・イヤー2011というコーナーがあり、こちらの総評をぼくが担当しました。
こうしたランキング系のお仕事は、週刊文春、日本カメラ、そして来月発売の某誌と、今年は3件ほどオファーをいただきました。各誌でランキングの方向性が異なり、その都度自分のカメラ観が浮き彫りになっておもしろかったです。ポンカメさんのカメラ・オブ・ザ・イヤー2011は各選考者がその思いの丈をたっぷりと語っているので、色々なカメラ観を知ることでできて貴重な企画だと思います。ぜひご覧ください。
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