プライベートスタイル NEX-5編
昨年以降、デジカメドレスアップ主義にてアレやコレやとカスタムネタを紹介してきました。好き勝手やってるように見えるかもしれませんが(実際好き勝手やってるんですが)、やはり大手媒体の記事ですから、それなりに公平性に留意した記事づくりをしています。つまり、ぼくの私物カメラのスタイルとは微妙に異なると。そんなわけで、今回から数度に分けて、プライベートスタイルを紹介してみます。
まずはNEX-5から行ってみましょう。ここ最近お気に入りなのは、ユリシーズのNEX-5ボディスーツです。革質、フィット感、デザイン、三拍子そろってます。ユリシーズはGRD、DP1/2、GXR、そしてNEX-5と、ひたすらフルカバードスタイルのボディスーツにこだわってきたブランドです。ディテール重視のフィット感が抜群です。装着した際、レザー全体にテンションがかかるんですね。密着というか吸着というか、ピンと張っている感じ。包むというよりも、ボディに吸い付くような装着感です。採寸の甘いケースを付けると、カメラを持ったときにケースを握っているような感じがするんですが、その点ユリシーズのボディスーツは、ケースを着けた状態でもカメラを握っている感触があります。フィット感とはこういうことかと、実感できるカメラケースです。
ストラップはリアルミリタリーのショルダーストラップを流用してます。取り付けはweicheBriseのコードバン製ストラップパーツです。これは完全に個人的な好みなんですが、NEX-5はワイドストラップ、しかも極太が似合うと思ってます。ボディの高さとストラップの幅がほぼイコールの状態こそ、個人的にはベストです。根拠とか理由はないです。ただの好み。それがかっこよく見えるんだから仕方ありません(笑)。ボディとストラップの幅がそろうと、変身ベルトっぽく見えます。小さい頃、仮面ライダーの変身ベルトがほしかったんですが、ウチは買ってもらえませんでした。その反動かもしれません。四十すぎて変身ベルトです。
写真では省いていますが、撮影時はレンズフードを付けています。オールドレンズはフレアが出やすいので、極力フードを付けるようにしています。その代わり、保護フィルターは付けません。フードがレンズガード代わりになってくれるので、保護フィルター不要と考えています。とまあ、最近のぼくのNEX-5はこんなスタイルです。
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