Signet 35 をデジタルで愉しむ
2011年初っぱなのデジカメドレスアップ主義は、ブームの兆しが見え始めた改造レンズをピックアップしました。今回使用したレンズはEktar Lens 44mmF3.5、そう、シグネット35が搭載していたキング・オブ・エクターレンズです。
●デジカメWatch デジカメドレスアップ主義
第35回 シグネット35がデジタルで甦る
ミラーレス機が登場したおかげで、いわゆるブリコラージュ系改造レンズもずいぶんとバリエーションが広がりました。以前は中判カメラのレンズを改造するケースが多かったのですが、鏡胴が長くて望遠レンズみたいな姿に尻込みしていた人も少なくないでしょう。35mmフィルムカメラのレンズを改造したものなら、デジタルカメラに付けた際も収まりがよいです。常用レンズとして使いやすいスタイルといえるでしょう。また、ジャンクカメラのリサイクルとしても魅力的なアプローチです。それでは改造レンズの世界をお楽しみください。
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