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January 2010

January 22, 2010

いまが旬のマイクロフォーサーズ用アダプター勢ぞろい

明日(1月23日)の13時より、アローカメラさんにて「OLYMPUS PEN E-P2/E-P1 カスタムブック」に絡めたトークショーを行います。ぼくが担当するお題目は「PEN E-P2/E-P1 カスタム最前線」、以下のような最新マウントアダプターを紹介する予定です。

●ようやく登場、マイクロフォーサーズ用ティルトアダプター
●三晃精機第2弾、本邦初公開のライカLアダプター
●本家マクロスイターが使えるALPAアダプター

その他にもおもしろいアイテムを持参する予定です。みなさまのご来場、お待ちしております。

●「OLYMPUS PEN E-P2/E-P1 カスタムブック」出版記念トークショー
日時:1月23日(土)午後1時より
場所:アローカメラ3階(入場無料)
※アローカメラ ブログ「E-P2/E-P1カスタム・トークショー」

●PEN E-P2/E-P1 カスタム最前線 担当:澤村徹
日々数を増すE-P2/E-P1向けのカスタムギア。
書籍未掲載の最新カスタムギアを解説します。

●HOLGA & DIANA プロ魂のトイカメラカスタム 担当:和田高広
トイカメラをかっこよく、そして「使える」カメラに
カスタムするテクニックを解説します。

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January 19, 2010

OLYMPUS PEN E-P2/E-P1 カスタムブック 本日発売です!

長らくお待たせしました、「OLYMPUS PEN E-P2/E-P1 カスタムブック」晴れて本日発売です。E-P2/E-P1でオールドレンズとドレスアップを同時に楽しもうという、コア系カメラホビーの極み。もちろんパンケーキレンズM.ZUIKO DIGITAL 17mmF2.8のフルカスタムも収録しています。ぜひご堪能ください。

Cover_s_2 ●OLYMPUS PEN E-P2/E-P1 カスタムブック
監修:和田高広
著者:澤村 徹
出版:翔泳社
価格:税込1,890円
発売:2010年1月19日

オールドレンズパラダイスやGR DIGITALカスタムブックを出版した際、「本が見つからない」というご意見をいただくことがありました。版元に確認してみたところ、最近は「カメラ本といえば量販店」ということになっているようです。ぶっちゃけ、「ヨドバシカメラはいつも山積み」だとか。本屋さんで見つからないときは、お近くのヨドバシカメラに直行されると遭遇率アップのようです。

今週末の23日には、アローカメラさんで本書にからめたトークショーを行います。本邦初公開(ていうか全世界初公開!?)のめずらしいマウントアダプターなどを持参し、E-P2/E-P1最新カスタム事情をご説明いたします。こちらもみなさま万事お繰り合わせの上ご参加いただけると幸いです。

それでは「OLYMPUS PEN E-P2/E-P1 カスタムブック」でカメラホビーの深淵をお楽しみください。

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January 18, 2010

「E-P2/E-P1カスタムブック」出版記念トークショーのお知らせ

恒例になりつつありますが、明日発売の「OLYMPUS PEN E-P2/E-P1 カスタムブック」の出版を記念して、アローカメラさんにてトークショーを開催します。監修を担当していただいた和田高広氏とともに、カメラホビーの楽しさをご紹介します。

●「OLYMPUS PEN E-P2/E-P1 カスタムブック」出版記念トークショー
日時:1月23日(土)午後1時より
場所:アローカメラ3階(入場無料)
※アローカメラ ブログ「E-P2/E-P1カスタム・トークショー」

●PEN E-P2/E-P1 カスタム最前線 担当:澤村徹
日々数を増すE-P2/E-P1向けのカスタムギア。
書籍未掲載の最新カスタムギアを解説します。

●HOLGA & DIANA プロ魂のトイカメラカスタム 担当:和田高広
トイカメラをかっこよく、そして「使える」カメラに
カスタムするテクニックを解説します。

当日、アローカメラ(我楽多屋)さんでは、月いちイベントがらくた市が催されます。カスタムに役立つアクセサリー、お値打ちオールドレンズなど、お宝アイテムがどっさり! また、午後2時半からは田中長徳先生のトークショーと、盛りだくさんの内容です。みなさまのご来場、お待ちしております。

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January 11, 2010

weiche Brise のスタッズカメラストラップ

先月発売の日本カメラ1月号にて、「デジタル・ペン男の着せ替え術」という記事を担当しました。打倒森ガール、男臭全開。そんなありえないE-P1/E-P2カスタマイズのオンパレードでしたが、ご覧いただけたでしょうか。たぶん、あそこまでディテールにこだわったカスタムはしばらく無理かなあ。精根尽きました(笑)。で、その記事で紹介したweiche Brise(ヴァイヒィェ・ブリーゼ)というブランドのストラップ、紹介に留まらず、結局自腹購入しちゃいました。ありそうでなかったロックテイストのスタッズカメラストラップ。いい雰囲気です。

Lmimg_0021

詳細は weiche Briseのホームページを見てもらうとして、特徴はビンテージベルトの手法をそのままカメラストラップに持ち込んだという点。ファッションブランドでいうと、HTCとかDOAの路線です。ビンテージ、アメカジ、ミリタリーといったテイストが好きな人なら、きっと心揺さぶられることでしょう。スタッズだけでなく、レザーの染めも個性的です。写真のストラップはグラデーションブルーというカラーで、ブルーの上にブラックでグラデーションが描いてあります。使い込んで艶が出てくると、かなりいい表情になりそう。なお、レザーはオイルドではないため、クタリ感が出てくるには時間がかかるかな!? カメラへの取り付けは二重リング。E-P1/E-P2とかクラカメとか、幅広いカメラに装着できます。あとオプションのアタッチメントでコンデジにも装着OK。デジタル一眼レフというよりは、小型カメラ向けのストラップのようです。

Lmimg_0023_3 ぼくは学生時代パンク野郎だったので、こういうテイストは大好きです。ただ、カメラストラップとしては少々仕上げに不満アリです。というのも、裏面が未処理なので、首へのザラッとしたあたりが気になるんです。スタッズの足はしっかり内側に打ち込んであるものの、斜め掛けしてカメラを上げ下げするとけっこう摩擦が大きい様子。アウターがレザーやナイロンなら気になりませんが、セーターとか麻素材はちょっとヤバいかも。調べてみたところ、スタッズベルトはおしなべて裏面未処理。ベルトとカメラストラップ、カルチャーのちがいでしょうか。裏面に薄い革を一枚あてるだけでかまわないのですが、どうでしょう、スタッズ仕様の場合はこうした処理が難しいのでしょうか。

デザイン重視のストラップですから、あまり実用性を云々するのは野暮でしょう。とはいえ、最近はユリシーズやロベルのように、デザインと実用性を両立したストラップも増えてきました。weiche Briseにもぜひがんばってもらいたい。おこづかいが貯まったら、次はパンチングレザーのスリムストラップを狙ってます(笑)。

●weiche Brise http://weichebrise.jp/

■追記
weiche Brise代表の方からメッセージをいただきました。ファーストモデルはヴィンテージ感を重視し、あえて裏面を未処理にしたとのこと。技術的に裏面に革をあてることは可能で、目下実用性を高めるオプションを増やしている最中というお話でした。ぼくはちょくちょくweiche Briseのホームページを覗きにいっているのですが、このところ数日おきにアイテムやオプションが増えています。ブランド立ち上げ直後の活気が伝わり、今後の展開がすごく楽しみです。

 

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