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June 16, 2009

LEICA M8/M8.2 WORLD で新作赤外写真を掲載

「このカメラだけは絶対に仕事に結びつかん!」 そんな確信とともに購入したLeica M8が、予想に反して仕事につながりました。世の中なにがどう転ぶかわからんもんです。日本カメラ社のM8ムックで、ちょろっとお手伝いさせてもらいました。

M8_m82_world_cover_s ■ LEICA M8/M8.2 WORLD
出版:日本カメラ社
価格:2310円
発売:2009年6月17日

ぼくが担当したコーナーは以下の通りです。

●赤外の世界(M8 GALLERY)
M8で撮影したデジタル赤外線写真を掲載しています。商業誌で本格的に作品発表するのはお初。写真展「Echo of Light」の作品とは作風を変え、ダークトーンで不穏な時代性を表現してみました。

●Capture One ガイド
M8/M8.2に付属するRAW現像ソフト「Capture One」の操作ガイドです。いまや機種別ムックでは定番コンテンツですが、王道的な基本操作にとどまらず、「M8画像の補正」を意識した内容にしました。M8ユーザーにとって即効性の高い操作ガイドになっています。

●コンパクト系デジタルライカヒストリー
ライカは富士フイルムやパナソニックと協業し、旬のコンパクトデジタルカメラを発売してきました。そんなコンパクト系デジタルライカのフルラインナップを紹介しています。資料性の高いコーナーだと思います。

この他にもアレやコレやと書いています。高嶺の花といわれたライカM8も、いまや中古で30万前半。がんばれば手の届くカメラになりました。このムックが良くも悪くも背中を押してくれることでしょう。ぜひご覧ください。

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Comments

おめでとうございます。
今日アマゾンにアクセスした時このM8の本が「New for you」に目に入りました。赤外写真あまり撮ったことがないですが、一度試してみたいと思います。特にデジタルにおいてもチャレンジしたいものですね。

Posted by: chesky | June 19, 2009 10:31 PM

cheskyさん、コメントありがとうございます。
以前、国内では枠付き赤外線フィルターの入手が困難でしたが、最近はケンコーが赤外線フィルターを発売して誰もが手に入れられるようになりました。赤外線写真はちと手間のかかる撮影ですが、そのぶんおもしろい画に仕上がります。ぜひ機会があれば遊んでみてください。

Posted by: metalmickey | June 19, 2009 10:40 PM

澤村さん、早速アドバイスしていただいて、どうもありがとうございました。
ケンコーと言ったら最近けっこう話題製品を出していて、健闘振りが感心します。日食用のD10Kはすごいものね。
赤外線フィルターも健闘してみます。楽しみにしております♪

Posted by: chesky | June 19, 2009 10:53 PM

(!o!)オオ! ケンコーさんから日食用のNDフィルターが出てますね。レアな天体ショーですからメーカー各社、色々と力が入っていて楽しいです。

Posted by: metalmickey | June 19, 2009 11:11 PM

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