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June 20, 2019

LUMIX S1Rでオールドレンズ三昧

今月は日本カメラ誌にてたっぷりとお仕事させていただきました。ひとつめはLUMIX S1Rでどっぷりオールドレンズ三昧という企画です。作例大きめ、テキストたっぷりとけっこう贅沢な誌面の使い方をさせてもらいました。5ページにわたってLUMIX S1Rとオールドレンズの相性を書きまくったので、けっこう濃ゆいことになってます。

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●日本カメラ7月号[日本カメラ社][Amazon
Lマウント機で楽しむオールドレンズマニアックス
Nokton 21mm F1.4 Aspherical E-mount
Nokton Classic 35mm F1.4 II VM
SIGMA MC-21

ふたつめはレビューを3製品ほど担当しました。コシナの新レンズ、ノクトン21mmF1.4とノクトンクラシックを担当してます。ノクトンクラシックはMCとSC、両方の作例を載せてますよ。気になっている方、ぜひご一読を。

 

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April 22, 2019

RX0 II レビュー書きました

今月もカメラ雑誌発売の時期になりました。日本カメラ5月号にて、ソニー RX0 IIのレビューを担当しました。動画向けという印象の強いカメラですが、スチルでもかなり楽しめます。今回、RX0IIを2台借りることができ、マルチカメラコントロールを試してみました。別アングル同時撮影、これはハマリそうです。Nikon Z 6の機種別ムックでは、マウントアダプターとRAW現像ソフトの解説を担当しています。ご興味あればぜひ。

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●日本カメラ5月号[Amazon][日本カメラ社
SONY RX0 II レビュー

●Nikon Z 6マニュアル[Amazon][日本カメラ社
Z6でオールドレンズを楽しむ 他

 

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January 01, 2019

レンズの様にスーツケースを探す男

明けましておめでとうございます。

昨年、ベトナムの帰りにスーツケースが壊れた。以前から不調だった伸縮ハンドルが、小さな段差でスポンッと抜けてしまったのだ。旅の最中はホテルに置きっぱなしか空港に預けるため、さほど問題はなかった。成田に着いて自宅に戻るまで、その間が地獄だった。

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2輪タイプのスーツケースだったので、常に傾けた状態でないと転がして歩けない。スーツケース上部の直付けされたハンドルを握り、体をかがめて歩く。スーツケースの傾きが浅いとかかとにぶつかり、深く傾けるには体を無理に曲げなくてはならない。不自然な姿勢で上野駅構内を歩く。夏にやらかしたギックリ腰が再発しないかとヒヤヒヤした。

そんなわけで帰国以後、暇さえあればスーツケースを物色している。壊れたスーツケースはRIMOWAのSALSA PLUS(容量60L程度)だ。ポリカーボネート製の出始めの製品で、16年前に3万円弱で購入した。同等品を買おうとRIMOWAのホームページを調べると、SALSAはESSENTIALというこじゃれた名前に変わり、税込で10万円ほどと大変に値段になっている。「安くて丈夫」がウリのSALSAは、いつの間にか「高くて丈夫」なESSENTIALになっていた。ここまでお金を出すなら、ポリカーボネートではなくアルミの方がいい。そう思い立ったこの日、長きにわたるスーツケース放浪の旅がはじまった。

RIMOWAのアルミ製スーツケースはとかく人気だ。そのため空港ではけっこうな確率で人とかぶる。しかも最近はRIMOWAのパチモンが大量に出回っている。中国の団体さんとかち合うと、ベルトコンベアーはRIMOWAもどきだらけだ。大枚はたいてパチモンと同一視されるのもシャクだ。ゼロハリバートン、TUMIといったライバルメーカーのアルミスーツケースを調べる。同容量の製品で値段と重量を比べると、TUMIはRIMOWAより安いが重い。ゼロハリはRIMOWAより高くてしかも重い。なんだろうこの三つ巴な感じ。悲しいほど決め手がない。

ここでアルミスーツケースに対する物欲が冷めてしまった。そもそもスーツケースに15万以上もかけていいものか。自分の生活水準からすると、5~7万が常識的なところだろう。とは言え、どうせ長く使うことになるだろうから、格安スーツケースではなく、バッグとして愛着が持てるものがいい。そんなことを考えながら、色々なメーカーのホームページを見て回る。BRIEFING、VICTORINOX、BERMAS、このあたりだと愛着を持って使えそうだし、価格的にも無理がない。ただし、必然性がだいぶ怪しくなってくる。質実剛健なBERMASを選ぶなら日本のACEでもいいはずだし、デザイン重視のBRIEFINGを選ぶならINNOVATORだって候補になるはずだ。そもそもRIMOWAやゼロハリのポリカーボネート製だって候補になる。どれを選んでも満足できると思うが、どれを選んでも少したてば別のスーツケースがほしくなりそうな気がする。

初心に返ると、一番ほしいのはやはりRIMOWAのアルミスーツケースだ。パチモンと横並びになるという部分を回避できれば、この選択肢が一番しっくりくる。例えば、かっこいいステッカーでカスタマイズするとか。実は壊れたSALSA PLUSは白いパーセルで一部分をストライプにしていた。このおかげで遠くからでも一発で見つけられた。アルミスーツケースにパーセルはさすがにどうかと思うので、何か良さげなステッカーをあしらいたい。

ただ、このステッカー探しが思いの外大変なのだ。訪問した国のステッカーを貼っていくのはあまりに昭和の発想だ。カメラメーカーのロゴは盗難を助長するし、海外に持ち出すので政治やミリタリー色の強いステッカーは論外。「OLD LENS LIFE」や「OLD LENS PARADISE」のロゴステッカーを作っておけばよかったなあ、なんてことを考えつつ、夜な夜なかっこいいステッカーを探してネットを徘徊している(←今ここ)。

なにゆえ、スーツケースの話を書いたのか。スーツケース探しの思考回路が、レンズ探しとあまりに似ていたからだ。買いたいレンズが決まっているのにいろいろな対抗馬を並べ、選択肢が広がりすぎて何がほしかったのかわからなくなる。一番ほしいものがあるのに、なぜその代替品を探そうとするのか。代替品を買ってもいずれ一番ほしいものを買い直すのに。もうさんざんそれを繰り返し、幾度となく後悔してきたというのに。

どうか今年は、一番ほしいものをすぐさま買える大人になれますように。

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November 21, 2018

ポンカメ・カメラ・オブ・ザ・イヤー 選考委員担当しました。

今月の日本カメラは「ポンカメ・カメラ・オブ・ザ・イヤー」が第1特集です。要は一番よかった新機種を選定するというおなじみのやつですね。澤村は選考委員として本企画に参加しました。

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●日本カメラ2018年12月号[日本カメラ社][Amazon
ポンカメ・カメラ・オブ・ザ・イヤー
ベストカメラ&レンズ2018

この手の仕事では、オールドレンズとホビーユースを意識して選考します。先進性とかテクニカルな部分はちゃんとした写真家さんたちが評価してくれるから大丈夫です。イロモノ枠としてしっかり仕事してきました(笑)。今年のベストカメラとベストレンズ、誌面にてご覧ください。

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September 21, 2018

対照的な2本の超広角レンズ(日本カメラ10月号)

日本カメラ10月号にて、最新超広角レンズのレビューを担当しました。方やフォクトレンダーのMFレンズ、もう一方はサムヤンのAFレンズです。対照的な2本を一時期に試すことができ、おもしろい体験でした。

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●日本カメラ2018年10月号[Amazon][日本カメラ社
Vioghtlander Color Skopar 21mm F3.5 Aspherical
Samyang AF 24mm F2.8 FE

サムヤンのAFレンズははじめて試したのですが、なかなかAF精度がいいですね。広角だったので被写界深度が深いせいもあるでしょうが、小気味よく合焦して使っていて気持ちよかったです。カラスコはフルメタルな鏡胴がかっこいいです。ともにソニーEマウント用。ご興味あればぜひ誌面をご覧ください。

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February 23, 2018

Loxia 2.4/25の立ち位置とは?

デジカメWatchにて、カールツァイスの単焦点MFレンズ、Loxia 2.4/25のレビューを担当しました。レンズの詳細は記事をご覧いただくとして、ここではLoxiaシリーズ内におけるLoxia 2.4/25の立ち位置について触れてみたいと思います。

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●デジカメWatch Carl Zeiss Loxia 2.4/25 レビュー
隙のない解像力と逆光耐性が描く、冬の海の情景

ぼくはプライベートでLoxia 2/50とLoxia 2/35を使っているのですが、この両者に共通しているのは「仄かなアナクロテイスト」です。単焦点MFレンズという仕様を意識してか、ごくごくわずかにマイルドな雰囲気が残されています。Loxiaはそういうものと思っていたのですが、今回、Loxia 2.4/25を使って驚きました。解像力重視の攻めのレンズに仕上がっていたからです。周辺解像力を求められる広角であること、ソニーEマウントボディの高解像度化、といった背景があるのかもしれません。Loxia共通の外観デザインをまとっていますが、こっそりとアグレッシブなレンズになっています。機会があればぜひ一度タッチ&トライしてみてください。

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January 01, 2018

ライターには明けない夜がある

明けましておめでとうございます。今年はめずらしく、年末年始返上で原稿を書いています。けっこうページ数の多い仕事で、書いても書いても終わりが見えません。「明けない夜はない」などと人は気休めを言いますが、ライターは「明けない夜がある」ことを知っています。

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まだ詳細は公表できないのですが、いつになく分厚い本です。今月の下旬頃には詳しいお話ができると思います。しばしお待ちを。

最近、ワークショップやトークショーなど、講師の依頼をたくさんいただきます。どうやら今年もこの方面でがんばる一年になりそうです。海外でオールドレンズ撮影するTurtlebackオールドレンズワークショップは、第3弾をベトナムのホイアンで開催予定です。その他、オールドレンズファンが楽しめる各種イベントを進めています。ご期待ください。

今年もオールドレンズやカメラドレスアップの話題を色々と提供してまいります。よろしくお付き合いください。

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July 14, 2017

木更津モノクローム

先日、炎天下の木更津を歩き回ってきたのですが、そのときの写真が公開になりました。トキナーのFiRIN 20mm F2 FE MFでモノクロ撮影してこい、というミッションです。いわゆる作例撮影でモノクロのオファーというのはめずらしいですね。

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●20mmで探す真実 - FiRIN 20mm F2 FE MF
木更津モノクロームが語る真実

この企画はFiRIN 20mm F2 FE MFを5名の写真家が持ち回りでレビューするというものです。すでに赤城耕一さん、大村祐里子さんのレビューが公開されており、ぼくの記事は3本目。各レビュアーにミッション、というかテーマが与えられており、ぼくのミッションは「モノクロで真実を写してこい!」というものでした。えっと、真実ですよ真実。大風呂敷にもほどがありますね(笑)。

でもまあ、自分で言うのも何ですが、そこそこ真実っぽい写真が撮れたと思います。文章もけっこうがんばっているので、写真と合わせてご一読ください。

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June 20, 2017

MFの極意教えます!(日本カメラ7月号)

今月売りの日本カメラ7月号にて、ちょっと変わった特集を担当しました。その名も「現代版マニュアルフォーカスの極意」です。デジタル時代からこそ、MFに勝機があるというちょっと逆説的な特集です。「どーせ澤村はMFしか使ってないんだから、しっかり取材して書きやがれ!」と命を受け、コシナさんに取材したり、ぼくのMFマル秘テクニックを公開したりと、いろいろ大盤振る舞いです。

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●日本カメラ7月号[日本カメラ社
現代版マニュアルフォーカスの極意
Batis 135mm F2.8 レビュー

バティス135ミリのレビューも担当しました。個人的に中望遠でストリートスナップするのが好みなので、このレンズでの作例撮りはとても楽しかったです。AFが気持ちよく合い、写りも抜群。いろいろと喚起されられるものがあるなあと思いました。そうそう、Tokyo Leica Styleにオールドレンズパラダイスつながりの人がふたりも載っていて、素でコーヒー吹くところでした。お願いです、こういうのは前もって教えてください(笑)。

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October 25, 2016

モノ雑誌でオールドレンズ(デジモノステーション12月号)

久しぶりにオールドレンズ特集の告知です。電子雑誌デジモノステーション12月号のカメラ特集にて、6ページにわたってオールドレンズを取り上げています。モノ雑誌でオールドレンズをやるのはホント久しぶりですね。王道からマニアックなものまで、いろいろ取りそろえて紹介しています。

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●デジモノステーション2016年12月号
最新カメラカタログとマニアなレンズの絶対外さない楽しみ方

オールドレンズ特集のトビラでは、ぼくがオールドレンズにハマった経緯を語っています。オールドレンズデビューのきっかけは十人十色だと思うので、この記事もけっこう楽しんでもらえるのではないでしょうか。なお、本書は電子雑誌になります。Kindleやebookjapanなど、各種電子書籍サービスでご購入ください。

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