06.戯言
July 10, 2006
April 25, 2005
No cycle
大モノを処分しようと思っている。
床を占領する古い家電やパソコン。
ドンとまとめて捨ててやる!
そして新しいブツを買いまくるのだ!!
と意気込んでいる。
処分したいアイテムは以下の通り。
14型テレビデオ(10年モノ)
第2世代iMac(6年モノ)
自作パソコン2台(4~5年モノ)
EIZO 19型CRT(7年モノ)
ニコン銀塩一眼レフ(6年モノ)
その他にもPC用スピーカーとか電気スタンドとか、
捨てたいモノは数え切れないほどある。
家電リサイクルやPCリサイクルのせいで
捨てるに捨てられず、かといってリサイクルは
メーカーがまちまちなので手続きが面倒……。
そんなわけでリサイクルショップに出張買取を依頼してみた。
もちろん買取で儲けようなどとは考えていない。
タダでいいから持っていってくれ、という腹づもりだ。
一軒目は立て板に水だった。
「どの商品も古いですね。うちでは買い取れません」
二軒目も似たような対応。
「お伺いしても、すべて処分の対象だと思います」
処分でいいから持っていってくれと頼むと、
1個あたり3000~4000円の費用をふっかけてくる。
要は買い取れないものを引き取りに
出張する気はない、というわけだ。
なんかこう、違和感がありませんか?
リサイクルショップって、不要品を引き取って
キレイに再生して商品として甦らせる、
という業種だと思っていたんですが……。
リサイクルショップのホームページを見てみると、
どうも最近はそういうことではないらしい。
新品同様でまだ捨てるには惜しいモノを
安く買い取って、それと高く売るという印象。
リサイクル(再生)というよりも、
単なる中古販売って感じでしょうか。
また、家電リサイクルやPCリサイクルも
メーカーによって温度差があって、
ウェブ上から簡単に申し込めるメーカーもあれば、
階層の深いページにひっそりと掲載して
やる気なさそうなメーカーも少なくない。
その点ブックオフはかなり潔い。
いらないものをドンとまとめて送ってください。
買い取れるものは買い取ります。
買い取れないものは返却するか
こちらで処分いたします。というスタイル。
宅配で送る際も着払いでいいし、
良心的かつ理想的なリサイクル業だと思う。
いらないものを捨てる。
それすらできない世の中ってどうなの!?
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■■後日談■■
小さなリサイクルショップに電話してみた。
商店街から一本奥まった道沿いにあるような、
他人事ながら商売になるのか不安になる店だ。
電話をかけるとアジアンテイストな女性の声。
やはり年式が古いので買取はできないという。
しかし、処分なら出張費(2000円)でOK、と。
待つこと30分。中国人と思わしき家族がやってきた。
お父ちゃん、お母ちゃん、その娘。
電話の話通り、わずか2000円で
すべて快く引き取ってくれた。
オレのiMacは中国人留学生の安アパートで
第二の人生を送ることだろう。
テレビデオはイスラム系の男たちに
取り囲まれるかもしれない。
リサイクルってこういうことだよな、と思った。
March 22, 2005
たとえ安くても
スカイマークエアラインに乗った。
この時期、JALやANAは春休みプライスで激高。
少しでも安いエアチケットを……ということで、
ものは試しで乗ってみた。
のっけから悪印象なのである。
他社の飛行機が緊急着陸したとかで、
30分ほど出発が遅れるという。
まあ事情が事情なので仕方あるまい。
空港内のレストランで時間をつぶす。
すると場内アナウンス。遅れは45分以上、と。
まあまあ事情が事情なので仕方あるまい。
ただ、他社の便に遅れはない様子。
遅れているのはスカイマークだけ。
空港の使用料を抑えているから
冷遇されているのだろうか。
適当に時間をつぶし、搭乗口へ。
知ってのとおり、スカイマークの搭乗口は
空港の一番端が定位置。チンタラと歩いていく。
うっすらと汗がかきながら歩いていく。
搭乗口に着いても搭乗手続きの気配なし。
15分ほどして搭乗開始のアナウンス。
ぞろぞろと人が集まってくる。
が、搭乗はなかなかはじまらない。
段取りわるいな、とご機嫌ナナメ。
みんなブスッとした表情で立ち尽くす。
やっと搭乗開始。半券を受け取って
また歩く。ゼロ番搭乗口までテクテク歩く。
やっと着いた、と思ったら、そこから屋外へ……。
小雨の中、飛行機まで歩く歩く歩く。
ご機嫌の傾斜角、85度なのである。
機体はかなり古く、席も通路も狭い。
ヘッドホンはなし。音楽もビデオも楽しめない。
さすが安いだけのことはある。
低気圧が近づいていたせいもあって、
フライト中は常に機体が揺れていた。
着陸の衝撃も大きく、不快指数はMAXレベルへ。
到着空港ではさらに追い打ちをかける
出来事が待ち受けていた。
早めに機内を出て、手荷物受け取り所へ。
するとすでにベルトコンベアが動いている。
トイレで用を足し、再び受け取り所に行くと、
すでに荷物が出ている。
客より早く荷物出してどうすんのさ!?
まあ、遅いよりはマシか、と堪える。
自分のバッグが出てくる。
変形してる。
あきらかに重い物を上から載せた跡……。
帰宅して中身を調べると、クリアファイルが
グシャリとへしゃげていた。
これまで幾度となく飛行機を使ってきたが、
国内便でこんなひどい目に遭ったことはない。
格安便だから仕方ない、というけれど、
格安なのは古い機体を使ったり、
空港の使用料を抑えているからであって、
人的サービスがここまで低いのは納得しがたい。
安さでJALやANAにプレッシャーをかけるのは大歓迎。
でもこのサービスクオリティなら、
大手にとってちっとも脅威にならないだろう。
もうちょい頑張れスカイマーク!
January 21, 2005
安全神話を疑え
誘拐するタクシードライバー。
空き巣に精を出す鍵屋。
窃盗する宅配業者。
どれも実際にあってはならないことだが、
ちょっと想像を膨らませればリアリティを伴う。
時に現実になることだって、ある。
某誌の仕事で名古屋へ向かった。
早朝の新幹線。編集者、カメラマン、
そしてオレの三人で、並びで指定席を予約した。
が、宅配業者の手違いでカメラマンに
チケットが届かない。配達事故。
そう頻繁にあることではないが、
嘆いても仕方ない。
宅配業者が弁償するという確約をとり、
別途指定席を予約する。
そして当日、新幹線に乗り込むと、
紛失したチケットの席にサラリーマンが座っている。
もう一度書く。配達事故で紛失した
チケットの席に、人が座っているのだ。
ありえない。でも、想像は容易だ。
チケットが何らかの経緯で金券ショップに流れ、
そのチケットを買った男が席に座っている。
それだけのこと。問題は、紛失したものが
どうして金券ショップに流れたのか……。
チケットは本当に「紛失」だったのか。
故意によるものではなかったのか。
換金可能なチケットを、宅配で
送った者がバカだったのか。
それともJRのダブルブッキング!?
いずれにせよ、なくなったはずのチケットを
何からの経緯で取得した者がいる。
それは事実だ。
郵便局には書留というサービスがある。
配達記録が残るため、最低限のセキュリティは
保たれている、はずだ。民営化もけっこうだが、
それによってセキュリティが失われるのは寂しい話。
安全神話なんて幻想ですか?
January 01, 2005
そして移ろいゆく
この業界、すなわち出版業界には、
年末進行という定例行事がある。
年末年始は印刷所のラインが止まってしまうので、
前倒しで進行するというものだ。
もちろん前倒しで文字数が届けば問題ない。
年内にすみやかに原稿を仕上げ、
ゆっくりのんびりと正月休みを満喫できる。
ライターにとって実際の年末進行とは、
通常ペースでコンテンツを受け取り、
正月返上で原稿書きに精を出すことだ。
正月? フツーに原稿書いてるよ。
これがライターの正しいあり方、と思っていた。
が、しかし、ここ数年、正月はヒマだ。
もちろん仕事は抱えているものの、
年明け着手で何とか帳尻合わせができる。
少なくとも「4日に耳をそろえて原稿ください」
という失礼な発注はなくなった。
年末ギリギリの発注であっても、
5~7日程度までの猶予はある。
昨年はこっちから「年内に文字数ください。
正月返上で書きますから」と
お願いしても音沙汰なしという案配。
年明けからぼちぼち動き出すようだ。
編集者が「お互い休めるように」と気をつかって
くれているのはもちろんだけど、
ヘンに忙しがったりせず、大人な仕事の仕方を
体得したということかもしれない。
このように物事は移ろう。
今年でこの仕事も10年目。
自分自身も業界も、ずいぶんと変化した。
よくなったこともあれば悪くなったこともある。
人は変化を拒む動物だから、ついつい
これまで通りのやり方に固執しがちだけど、
流れに身をまかせた方がおそらく楽だ。
そもそもライターになったのもなりゆきだし、
自分の半生をふり返ってもおおむねなりゆきだ。
そんなわけで今年も流されていきます。
どこかに流れ着けるといいんだけど。
November 29, 2004
仕様、ですか
先ほどエアコンねたの記事をアップしようとした。
保存ボタンをクリックすると、
「ただいま混み合っております。しばらくお待ちください」
というメッセージを表示。仕方なく戻るボタンをクリック。
まっさらな新規作成画面が登場……。
オレがいまさっき書いた記事はどこ?
もしかしてもしかしなくても消えちゃってる!?
もう一度書き直せって? 1000ワード以上の原稿を!
クソですココログ。クソくそ糞ですまったくもう。
萎えました。書き直す気なんて毛頭ナシです。
カムバッークおれの愛しい原稿(ToT)
これからはテキストエディタで下書きします。
September 17, 2004
引き戻される強引に
さすがに2週間の休暇ともなると、
現実生活への復帰に時間がかかる。
なんてことはない!
大量のメールをさばき、
山積みの書類に目を通し、
打ち合わせをこなし、
スロットでさっくり6万負け、
もうすっかり目が覚めました。
HPに旅行中の写真をアップしました。
興味のある方はどうぞ。
August 22, 2004
勝者とは
アテネ五輪を見て思う。
勝つ者は、常に圧倒的である。
たしかに試合内容は様々だ。
接戦をくり広げることもあれば、
終了間際の逆転勝利というパターンもある。
必ずしも一方的な勝利ばかりではない。
しかし、にも関わらず、勝者は常に圧倒的だ。
かろうじて決勝に勝ち進んでも、
それでは金に手は届かない。
圧倒的な者しかナンバーワンの
称号は手にできない。
強さとはパワーでも技術でもない。
圧倒的な何か。
それを宿した者だけがたどり着ける境地。
その境地に立つ者だけが醸し出すオーラ。
テレビの画面からそれがひしひしと伝わってくる。
髪の毛一本まで見えるBSハイビジョン。
高解像度映像はいろいろと伝わってきます。
ああ、プラズマ買ってよかった。
ていうオチでいいですか?
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