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January 01, 2016

オールドレンズは表現するための特殊装置だ!

新年明けましておめでとうございます。2016年もオールドレンズで突っ走ってまいります。オールドレンズ三昧です。そのこと自体は例年通りなのですが、今年はいつもより少しだけ広い視野で動いてみたいと思っています。「なぜオールドレンズなのか?」ということを、よりわかりやすく皆さんに伝えていきたい。そんなことを考えています。

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このブログを見に来てくれている方はご存知の通り、ぼくは寝ても覚めてもオールドレンズな毎日を送っています。これは過言でも何でもなく、ガチでオールドレンズ漬けです(笑)。ただ、オールドレンズ以外に、デジカメドレスアップ、赤外線写真といったアプローチもぼくの中にはあります。こうしたものがぼくの中でどういう風に関連づけられているのかというと、「表現するための手段」に尽きます。

オールドレンズもデジカメドレスアップも赤外も、すべて等しくぼくの中では表現手段です。すべて作品づくりのつもりで取り組んでいます。この「作品づくり=表現」という視点は前々から大切にしていたのですが、このところその輪郭がくっきりとしてきました。オールドレンズによる作品づくりを支援する「オールドレンズ・ワークショップ」やオールドレンズ作品による個展「クラフトマンシップ」など、表現に絡む仕事が少しずつ増えてきました。どうやら2016年も、その流れがつづくようです。

まずは今月下旬、玄光社からRAW現像の解説書を出します。タイトルは「作品づくりが上達するRAW現像読本」です。Lightroomをベースにした本ですが、LRの解説書というよりも、本のタイトル通り、作品づくりの入門書を目指しました。写真で表現するための基礎体力を養う、そんなイメージで書いた一冊です。オールドレンズと直接の関係はないのですが、ぼくの中では表現としての写真ということで、オールドレンズだろうとRAW現像だろうと、やることは一緒です(笑)。欲するイメージに向かって最短ステップで進む。これだけです。

来月のCP+2016ではオールドレンズのトークイベントに出演します。2月28日(日)の午後イチのステージです。今回は誰もが「オールドレンズっておもしろいよね!」と感じてもらえるような、そんなトークを予定しています。燻し銀的なオールドレンズの良さも個人的には大好きなのですが、ひと目見て伝わるおもしろさも大事だと思います。「オールドレンズってこれだからたまらんのだよ!」ってところをダイレクトにお伝えします。というか、お伝えすべく目下格闘中です(笑)。

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オールドレンズを使うと、こんな写真がサクッと撮れるわけです。楽しいじゃないですか。これを作品づくりに使わない手はないでしょ。別にレアなクセ玉というわけではありません。安い三枚玉、Trioplan 50mmF2.9 Vのカットです。このたった一枚の写真からでも、オールドレンズが特殊装置たる由縁を実感してもらえるのではないでしょうか。今年もオールドレンズの楽しさ、積極的にお伝えして参ります。

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