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March 21, 2013

Leica M Typ 240と広角オールドレンズの相性

ライカMをフルサイズ・ミラーレスととらえた場合、非テレセントリックな広角オールドレンズとの相性が気になる。いわゆるマゼンタかぶりの有無だ。APS-C機でもマゼンタかぶりするのだから、フルサイズのショートフランジ機はいわずのがな、である。ただし、ライカMに関してはかなり健闘している。手持ちのレンズを試したところ、28mmまでなら軽度な色かぶりですむ。ただし、21mm以下は派手に色かぶりするケースが多かった。

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Leica M + GR Lens 21mmF3.5

上のカットはGRレンズ21mmF3.5で撮っている。左右がマゼンタかぶりしているのがわかるだろう。補正可能なレベルだが、けっこうかぶっている。とはいえ、ショートフランジのフルサイズ機でこの程度のかぶり方なら、大健闘といえるのではないだろうか。ちなみに、ざっくりと試してみた広角レンズは以下の通り。

●Super Angulon 21mmF4
GR Lens 21mmF3.5と同程度に色かぶりが発生。シャッターは切れるが、露出計の動作は不安定。

●G Biogon T* 28mmF2.8(Mマウント改造品)
MSオプティカルでマウント改造したコンタックスGのビオゴン28mmだ。GRレンズほどではないが、うっすらと周辺がマゼンタかぶりする。シーンによってはさほど目立たないレベル。

●Elmarit 28mmF2.8(第1~2世代)
まず後玉が飛び出した第1世代は、ごくわずかに色かぶりする程度。感覚的には色かぶりなしに分類したいレベルだ。露出計の動作も試用したかぎりでは問題なかった。第2世代(鏡胴は第1世代でレンズエレメンツが第2世代)も色かぶりは第1世代と同程度。同じく感覚的にはかぶらないレンズに分類しても支障ないだろう。

被写体や撮影条件によって撮影結果が異なると思うが、レンズ選択のご参考まで。

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