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December 2009

December 28, 2009

mealmickey's web 更新しました!

今年のことは今年の内に、というわけで、2009年の仕事をmetalmickey's webに反映更新しました。

●Photo Gallery
先日開催した澤村徹写真展「BLACK MORNING」の写真を追加しました。一部抜粋ですが、雰囲気は伝わると思います。連載「吾輩は寫眞機である」の2009年分も追加しています。

●PEN E-P1 Custom File
ブログで紹介してきたE-P1カスタマイズをまとめてみました。インデックス代わりにどうぞ。本気モードのカスタムは、来月19日発売の「PEN E-P2/E-P1 カスタムブック」でドーンと公開します。

来年もPEN E-P2/E-P1カスタムブックを皮切りに、アレやコレやと仕掛けてまいります。どうぞご期待ください。

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December 26, 2009

コンタックスGがデジタルで復活 コンタックスG-M4/3マウントアダプター

最近、E-P1にプラナーを付けっぱなしだ。プラナーといってもヤシコンではなく、コンタックスGのPlanar T* 45mmF2。そう、最近話題のコンタックスG-M4/3 マウントアダプターを手に入れた。これまでコンタックスGレンズは、Lマウント改造ぐらいしか再利用の道がなかった。ところがマイクロフォーサーズのおかげで無改造でデジタル撮影可能に。まさに死蔵レンズ復活の日、である。ただしこのアダプター、なかなかどうして骨の折れるアイテムなのだ。

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まずアダプターの入手先だが、国内では現在、muk selectカメラの極楽堂で購入できる。ぼくが購入したのはmuk selectで、マイクロフォーサーズ用アダプターではおなじみのRJ Cameraのロゴが入っていた。どうやら香港製のようだ。対応レンズは35mm、45mm、90mmの3本。広角レンズは原則未対応だ。「原則」と記したのは、レンズガードをカットすればビオゴンの28mmと21mmも付くらしい。このあたりは例によって自己責任の世界だ。

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コンタックスGレンズはピント合わせがボトルネックになる。というのも、コンタックスGはAFレンジファインダーカメラなので、ボディとレンズは距離計連動かつAF連動する。そのためオリジナルボディからレンズを外した状態では、レンズのヘリコイドがまわらない。オールドレンズの大半はMFレンズだが、こいつはAFレンズ。これまでマウントアダプターが作られなかったのも、AFレンズならではの構造的な制約があったからだ。

そこでこのコンタックスGアダプターは、レンズ側のフォーカスギヤをダイヤルで制御する。写真中央の小さなダイヤルをまわすと、フォーカスギアが回転してピント合わせできるという仕組みだ。よくぞ考えたものだと感心する一方、見た目からも想像できるように、使い勝手はいまひとつ。最短から無限遠へ移動するときなどは、ちょっとイラッとしてくる。ダイヤルはさほど重くないのだが、小一時間撮っているとやはり指先が痛い。ガシガシ撮るというよりは、コンタックスG復権に価値を見いだしてナンボということか。

加えて、レンズからアダプターを取り外すのがちとメンドイ。個体のよる精度もあるだろうが、アダプターの着脱ボタンを押し下げてもすんなり外れない。このあたりの問題は、カメラの極楽堂のホームページに詳しい解説が載っている。トータルの使い勝手がかなり暫定的なので、いずれ改良版が出てくるかも。

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PEN E-P1 + G Planar T* 45mmF2

アレコレ文句はあるものの、今月はE-P1にG Planar T* 45mmF2を付けっぱなしだった。上の作例はE-P1をISO200固定で撮影。普段より気持ち明るめで撮り、ツァイスっぽさを楽しんでみた。ハイライトの粘り、誇張のない発色、安定したコントラスト。実に安心感のあるレンズだ。こういう写りが楽しめると、多少の苦労は目をつむりたくなる。実用面では何かとツッコミどころの多いアダプターだが、安くツァイスで遊べるメリットは見逃せない。

Cover_s_2 ●OLYMPUS PEN E-P2/E-P1 カスタムブック
著者:澤村 徹
監修:和田高広
出版:翔泳社
発売:2010年1月19日
価格:1,890円

 

 

Cover04 ●オールドレンズパラダイス
著者:澤村 徹
監修:和田高広
出版:翔泳社
価格:2,079円

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December 25, 2009

「SILKYPIX4.0 & Pro RAW現像 ウルトラテクニック」本日発売です!

ひと夏費やしたSILKYPIX Developer Studio 4.0 & Proの解説書が、本日、全国の書店にて発売になりました。SILKYPIXは国産ソフトということもあり、国内では特に人気の高いRAW現像ソフトです。SILKYPIXの基本操作をていねいに解説した上で、「かっこいい写真」に仕上げるノウハウをぎっしり盛り込みました。

Silky_cover ●SILKYPIX4.0 & Pro RAW現像ウルトラテクニック
著者:澤村 徹
出版元:技術評論社
価格:2,079円(税込)
発売日:2009年12月25日

昨今SILKYPIXは、パナソニック製デジタルカメラのバンドルRAW現像ソフトとしても有名です。バンドル版は3.0SEですが、もちろん本書ですべての機能をカバーしています。パナソニック製マイクロフォーサーズユーザーの方にもご覧いただきたい一冊です。

SILKYPIXは最新デジタルカメラのRAWデータに迅速に対応するソフトとしても定評があります。すでにリコーGXR、オリンパスE-P2、ライカM9にも対応。また、SIGMA FOVEON X3を搭載したデジタルカメラもサポートしています。SILKYPIXは機種を問わず使える懐の深いRAW現像ソフトです。

本書に付属するCD-ROMには、SILKYPIX体験版が収録してあります。買ってすぐにお手元の画像データで本書の様々な補正加工テクニックを試すことができます。一部作例はRAWデータを収録しているので、ステップバイステップで補正効果を確かめることも可能です。年末年始のお休み中、本書片手にじっくりRAW現像を楽しんでいただければ幸いです。

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December 19, 2009

Cマウントアダプター 通好み仕様

最近、「マイクロフォーサーズといえばシネレンズ」といわんばかりのCマウント・シネレンズブームだが、それをさらに煽り立てるようなアイテムが届いた。シネレンズ方面で有名なチャールズ豊田さん特注製作のCマウントアダプター。既存のアダプターとどこがちがうのか、どんなアドバンテージがあるのか、早速見ていこう。

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Cマウントファンなら、この姿を見た瞬間にグッとくるはずだ。E-P1のマウント径とジャストフィット。しかもアダプターの厚みがスリム。嗚呼、ぜひともE-P2ブラックボディと合わせてみたい。この特注アダプターは、0.1mmオーバーインフにして無限遠が出やすく設計してあるという。スクリューマウントのレンズは製造年代や経年劣化により、無限遠が出たり出なかったり……。オーバーインフ設計は通好みな使用だ。ボディ側の拡大表示を使うと、「開放無限遠でジャスピン」なんて写真が撮れてしまう。これは写真表現としてけっこうおいしい。

外周の高さはギリギリまで低くしてあり、マウント寄りにピントリングがあるレンズも操作しやすい。Cマウントアダプターは希有なオフセットスタイルだから、こういう配慮が必要になってくる。実際に撮ってる人が作るとひと味ちがうなあ、という感じだ。一点、気になったのは、着脱用の赤いマークがない。ボディロック用の穴を目印に取り付ければよいのだが、初心者はちと戸惑うか。このあたりはわかっている人向けのマウントアダプターということだろう。

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手持ちのCマウントアダプターを並べてみた。思えば、Cマウントアダプターはマイクロフォーサーズ以降の製品。マウントアダプターとしては歴史が浅い。定番スタイルが完成するまでもう少し時間がかかるだろうか。なお、チャールズ豊田さんの特製Cマウントアダプターは、Yahoo!オークションで即決購入できる。良心的な価格なので、気になった方はぜひ。

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December 18, 2009

PEN E-P2/E-P1 カスタムブック 予約スタート!

いよいよ翔泳社「PEN E-P2/E-P1 カスタムブック」が、Amazonで予約開始になりました。オールドレンズとドレスアップに特化した渾身の一冊。すでに機種別ムックをご覧になった方々にもお楽しみいただける内容と自負しております。ぜひご予約ご購入いただけると幸いです。

Cover_s ●PEN E-P2/E-P1 カスタムブック

著者:澤村 徹
監修:和田高広
出版:翔泳社

2010119日発売予定(Amazonは1月20日)
ISBN978-4-7981-2093-5
価格:本体1,800円+税(税込1,890円)

構成を簡単に説明しますと、まず第1章はパンケーキレンズMズイコーデジタル17mmF2.8をベースに、フルカスタムの手法とアプローチを解説しています。準標準レンズの画角に的を絞り、ドレスアップテクニックを掲載しました。

第2章以降は、ライカM/Lマウント、ペンFマウント、Cマウントなど、小振りでE-P2/E-P1とボディバランスのよいオールドレンズを多数取り上げています。レンズ解説→マウントアダプターの着脱→作例をワンセットにして、オールドレンズごとにていねいに解説しました。もちろん、各オールドレンズごとにドレスアップもたっぷりお楽しみいただけます。

最終章では一眼レフ用オールドレンズをドーンとひとまとめにしています。M42、ヤシコン、ライカRなど、主要マウントを網羅。マイクロフォーサーズ版プチオールドレンズパラダイスといったノリの章です。

これまで書いてきた「オールドレンズパラダイス」や「GR DIGITALカスタムブック」同様、初心者の方もこの一冊で独学(というか独遊)できるように配慮しています。既存のE-P1/E-P2ユーザーはもちろん、このクリスマスにE-P1/E-P2を買われる方もぜひ、お手にとっていただけると幸いです。「OLYMPUS PEN E-P2/E-P1 カスタムブック」、よろしくお願いいたします。

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December 17, 2009

E-P2/E-P1 男カスタム 日本カメラ2010年1月号

日本カメラ2010年1月号にて、E-P2/E-P1のカスタムを掲載しました。第1特集「新世代デジタルカメラをトコトン楽しむ」のワンコーナーとして、得意のフルカスタムを披露しております。こう書くと毎度マイドの告知と変わりありませんが、今回はちと濃さがちがいます。担当編集さんから、カスタムするにあたってこんなお題目が出ました。

男らしいカスタムでお願いします!」と。

思えばE-P1/E-P2向けのストラップやケースは、どことなく森ガール風。あえて時代に背を向け、バリッと硬派なカスタムはおもしろそうです。そんなわけで、男っぽさ全開のフルカスタムを考えてみました。以下は、そのオフショットです。

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男のミリタリーE-P1、みたいな(笑)。ちなみに、担当編集さんがつけたキャッチコピーが大変なことになってました。「男臭さ、ムンムン」。いったいナンの雑誌なんだか、ていうかそっちの方面なのか!? まあ、濃ゆいカスタムがドバーッと載っております。ぜひご覧ください。

●日本カメラ 2010年1月号
第1特集「新世代デジタルカメラをトコトン楽しむ」
デジタル・ペン 男の着せ替え術

翔泳社「PEN E-P2/E-P1 カスタムブック」の制作はいよいよ大詰めで、昨日、最終チェックを終えたところです。発売・予約開始までいましばらくお待ちください。

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December 11, 2009

澤村徹写真展 BLACK MORNING ご来場ありがとうございました!

本日、10日間にわたる澤村徹写真展「BLACK MORNING」を無事終了いたしました。期間中はブログや書籍の読者のみなさん、業界関係者の方々、また古い友人などなど、実にたくさんの方にご来場いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。後半、体調を崩して在廊できない日がありましたが、それにも関わらずたくさんの方にお越しいただき大変感謝しております。

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去年の合同展と今年の個展で、ひとつ大きなちがいがありました。それは「赤外で撮ってます!」というお客さんがとても多かったこと。いつの間にやらデジタル赤外線写真もいちカテゴリーに成長していたようです。お客さんが撮ったデジタル赤外線写真を見せていただく機会にも恵まれて、大変よい刺激を受けました。なによりも、IRフィルターやカラースワップなど、赤外ヲタクネタ(笑)で盛り上がれたのが楽しかったです。赤外オフ、赤外ワークショップなんて開催したらおもしろいかなあ、なんて思ったのですが、いかんせん、デジタル赤外線写真はパソコン上の作業が9割。盛り下がりそうですね(笑)。

今回は「開戦前夜」をテーマにしたコンセプチャルな展示を行いました。このことに戸惑いをおぼえたお客さんも多かったと思います。とくに純粋にデジタル赤外を楽しみたかった方には、煩わしかったにちがいありません。そうとわかってなお、コンセプチャルに徹した理由は、脱方法論を目指したかったからです。

デジタル赤外線写真は特殊な撮影ですから、撮影機材やポストプロセスといった方法論に終始しがちです。ややもすると、特殊技法で片付けられてしまう……。そこで赤外線撮影を、「時代に含まれる不穏の粒子」をあぶり出す手法と位置づけてみました。ありていにいえば、方法論を表現に落とし込むという作業です。この狙いが成功したか、それとも失敗だったか……。そのあたりはご覧いただいたみなさんのご判断を仰ぎたいと思います。

来年以降の写真家活動ですが、引きつづき赤外で作品撮りする一方、そろそろカラー作品にも着手したいと考えています。とはいえぼくのことですから、ひと癖あるカラーになりそうかなあ(笑)。今後も応援よろしくお願いいたします。

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December 09, 2009

PEN E-P2/E-P1 カスタムブック の表紙です!

Cover_s_2 以前、ちょろっと小出しにしたE-P2/E-P1本の表紙が上がってきました。また、正式な書籍名、発売日なども確定。いよいよ発売に向けてラストスパートです。

OLYMPUS PEN E-P2/E-P1 カスタムブック
~オールドレンズとドレスアップを1台で楽しむ

監修:和田高広
著者:澤村 徹

2010119日発売予定
ISBN978-4-7981-2093-5
価格:本体1,800円+税(税込1,890円)

まずは男子垂涎の表紙イメージをとくとご覧ください。E-P2/E-P1の周囲にオールドレンズ、マウントアダプターをちりばめ、書籍内容を象徴的に表現してみました。そうそう、今回は税込み1890円と、アンダー2000円でのご提供となります。なんて書くとどこぞの通販番組のようですが(笑)。以前から価格面は版元・著者ともどもずいぶん気にしており、今回やっと手を出しやすい価格で出版できることになりました。

詳細についてはまたいずれ。

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December 08, 2009

在廊スケジュール変更のお知らせ

本日、午後イチから在廊する予定でしたが、恥ずかしながら腰痛が再発しましたwobbly 
そんなわけで、今日は夕方16時あたりを目安にギャラリーに向かいます。
日中にお越しいただくご予定だったみなさま、申し訳ございません。

ライターにとって腰痛は職業病のようなもの。午後になれば体も動くでしょう。
いましばしご猶予を。よろしくお願いいたします。

●追記:12月9日
腰痛に加え、風邪が悪化しました(泣)。今日と明日、在廊をお休みします。
養生して最終日に備えたいと考えております。ご理解のほどを。

本日以降の作家在廊スケジュール
9日(水):-
10日(木):-
11日(金):午後3時~

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December 06, 2009

BLACK MORNING 後半戦突入です!

澤村徹写真展「BLACK MORNING」、おかげさまで無事折り返し地点までたどりつきました。ブログ経由でお越しいただいたお客様が大変多く、読者のみなさんと直接触れ合え、楽しい時間を過ごさせていただいております。この場を借りて御礼申し上げます。

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個人的にとてもうれしかったのは、カスタムファンの方がぼくの「写真」に興味を持ち、わざわざ足を運んでくださる……。カスタムと赤外写真はまったくクロスオーバーしないだけに、超駆け出しフォトグラファーとしては大変励みになります。そんなこんなで、後半戦もがんばってまいります。みなさまのご来場、お待ちしております。

●澤村徹写真展 BLACK MORNING
LEICA M8で撮影したデジタル赤外線写真を展示します。

●日程
2009年12月1日~11日 12:00~19:00(7日月曜は定休日)

●場所
ギャラリー・フォトス
最寄り駅:東京メトロ銀座線 外苑前駅(3番出口)
〒107-0061 東京都港区北青山2-12-27 パル青山2階

より大きな地図で 澤村徹写真展 BLACK MORNING を表示

●作家在廊スケジュール
6日(日):終日います
7日(月):ギャラリー定休日
8日(火):終日います
9日(水):夕方~
10日(木):夕方~
11日(金):終日います

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December 01, 2009

BLACK MORNING 本日よりスタートです!

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●澤村徹写真展 BLACK MORNING
LEICA M8で撮影したデジタル赤外線写真を展示します。

●日程
2009年12月1日~11日 12:00~19:00(7日月曜は定休日)
※初日17:30よりオープニングパーティー

●場所
ギャラリー・フォトス
最寄り駅:東京メトロ銀座線 外苑前駅
〒107-0061 東京都港区北青山2-12-27 パル青山2階

より大きな地図で 澤村徹写真展 BLACK MORNING を表示

●作家在廊スケジュール
1日(火):終日います
2日(水):夕方~
3日(木):夕方~
4日(金):夕方~
5日(土):終日います
6日(日):終日います
7日(月):ギャラリー定休日
8日(火):終日います
9日(水):夕方~
10日(木):夕方~
11日(金):終日います

澤村徹初の個展になります。みなさまのご来場、お待ちしております。

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