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April 25, 2005

No cycle

大モノを処分しようと思っている。
床を占領する古い家電やパソコン。
ドンとまとめて捨ててやる!
そして新しいブツを買いまくるのだ!!
と意気込んでいる。
処分したいアイテムは以下の通り。

14型テレビデオ(10年モノ)
第2世代iMac(6年モノ)
自作パソコン2台(4~5年モノ)
EIZO 19型CRT(7年モノ)
ニコン銀塩一眼レフ(6年モノ)

その他にもPC用スピーカーとか電気スタンドとか、
捨てたいモノは数え切れないほどある。
家電リサイクルやPCリサイクルのせいで
捨てるに捨てられず、かといってリサイクルは
メーカーがまちまちなので手続きが面倒……。
そんなわけでリサイクルショップに出張買取を依頼してみた。
もちろん買取で儲けようなどとは考えていない。
タダでいいから持っていってくれ、という腹づもりだ。

一軒目は立て板に水だった。
「どの商品も古いですね。うちでは買い取れません」
二軒目も似たような対応。
「お伺いしても、すべて処分の対象だと思います」
処分でいいから持っていってくれと頼むと、
1個あたり3000~4000円の費用をふっかけてくる。
要は買い取れないものを引き取りに
出張する気はない、というわけだ。

なんかこう、違和感がありませんか?

リサイクルショップって、不要品を引き取って
キレイに再生して商品として甦らせる、
という業種だと思っていたんですが……。
リサイクルショップのホームページを見てみると、
どうも最近はそういうことではないらしい。
新品同様でまだ捨てるには惜しいモノを
安く買い取って、それと高く売るという印象。
リサイクル(再生)というよりも、
単なる中古販売って感じでしょうか。

また、家電リサイクルやPCリサイクルも
メーカーによって温度差があって、
ウェブ上から簡単に申し込めるメーカーもあれば、
階層の深いページにひっそりと掲載して
やる気なさそうなメーカーも少なくない。
その点ブックオフはかなり潔い。
いらないものをドンとまとめて送ってください。
買い取れるものは買い取ります。
買い取れないものは返却するか
こちらで処分いたします。というスタイル。
宅配で送る際も着払いでいいし、
良心的かつ理想的なリサイクル業だと思う。

いらないものを捨てる。
それすらできない世の中ってどうなの!?

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■■後日談■■
小さなリサイクルショップに電話してみた。
商店街から一本奥まった道沿いにあるような、
他人事ながら商売になるのか不安になる店だ。
電話をかけるとアジアンテイストな女性の声。
やはり年式が古いので買取はできないという。
しかし、処分なら出張費(2000円)でOK、と。
待つこと30分。中国人と思わしき家族がやってきた。
お父ちゃん、お母ちゃん、その娘。
電話の話通り、わずか2000円で
すべて快く引き取ってくれた。
オレのiMacは中国人留学生の安アパートで
第二の人生を送ることだろう。
テレビデオはイスラム系の男たちに
取り囲まれるかもしれない。
リサイクルってこういうことだよな、と思った。

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