GR DIGITAL

May 30, 2008

GR DIGITAL のストラップはどうしてます?

GR DIGITAL IIとDP1、どちらもストラップはひも式だ。そのせいでお気に入りのストラップが使えない。ものすごく選択肢が狭くなる。クラカメ向けのレザーストラップはおろか、手持ちの一眼レフ用ストラップすら流用できない……と思い込んでませんか? 実はいい合わせワザがあるんです。

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【GS-1流用でストラップの自由を!】
このカスタムテクニックはPCfan連載「吾輩は寫眞機である」で取り上げたものだが、まずはリコーの純正ナイロンストラップ「GS-1」を用意してほしい。実用本位のどうということのないストラップだが、GR DIGITALのストラップカスタマイズでは多いに役立ってくれる。

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使うのは取り付けパーツのみ。この取り付けパーツ先端は口の字型の金具になっていて、ここに手持ちのストラップを通せばいい。取り付け部がナイロンのストラップなら、ナイロン to ナイロンで見た目も統一感がある。細めの一眼レフ用ストラップあたりがベストマッチだ。

【レザーストラップは付くのか!?】
GR DIGITALをクラカメ風にカスタムしているなら、やはりレザーストラップでドレスアップしたいはず。GS-1の取り付けパーツでレザーストラップはイケるのか? 取り付けパーツの金具の内径は約8mm。それに対し、一般的なレザーストラップの幅は10~11mm。数値的には付かない。しかし、ときに感情が理論を上回ることもあるのだ。

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通った! かなり苦しそうな姿だが、革の柔軟性のおかげでナンとか装着達成。ちなみに、写真のストラップは平井製作所の一眼レフ用。取り付け部分は二枚革でがっちり補強してある。これだけゴツいストラップが通るのだから、一般的なレザーストラップなら問題なく装着できるだろう。

なお、めざとい人は気付いているだろうが、上の写真はGR DIGITAL IIではなく、SIGMA DP1だ。DP1の純正ナイロンストラップもGR DIGITAL同様ひも式で、取り付けパーツの金具はほぼ同サイズ。つまり、GR DIGITALもDP1も、同じカスタムテクニックが使えるというわけだ。

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純正ナイロンストラップの取り付けパーツを使えば、ストラップの選択肢は一気に広がる。もう「ひも式だから……」とあきらめることはない。最近はハンドストラップの取り付けを攻略中。ケータイストラップ流用が王道だが、どうも突き抜けたアイテムが見つからない。何かこう、心にグッと迫るようなハンドストラップを付けたいものです。いいアイディアが浮かんだら、またご報告します。

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April 29, 2008

SIGMA DP1 カスタマイズ

SIGMA DP1がやってきた。画質最高、操作性最悪。そしてボディはチープの極み。“画質を買うカメラ”という、ある意味デジタルの申し子のようなカメラだ。ただ肝心の画質も、カッチリRAW現像してナンボのモン。完全にわかってる人向けのハードルの高いカメラだ。というまあ書きたいことは山ほどあるが、ぼくに課せられて使命はひとつ。ご託はいいからトットとカスタムしやがれって? ハイ、わかっております。

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【GRDカスタマイズのセオリーが通用しない!?】
SIGMA DP1は、GR DIGITALカスタマイズで使ったパーツがまるっと流用できる。ファインダーはもちろん、フードアダプタに46mm径のねじ切りがあるから、ステップアップリングを使わずに市販フードが装着可能。ブラックのコンパクトボディという点もGR DIGITALと共通項だ。そもそもDP1のコンセプトはGR DIGITALと方向性が異なるのだが、カスタム志向の強い人、改造好きの人には気になるカメラにちがいない。というわけで、まずは定番スタイルから。

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コシナの28mm View Finder MとMSオプティカルのM46システムスリットフードの組み合わせだ。いまやGR DIGITALカスタマイズのお手本のようなこのスタイル、DP1とのマッチングはどうだろう。DP1はGR DIGITALよりもカチッと四角いボディだが、丸型ファインダーもよく似合う。スリットフードの方は、うむ、ちと華奢か。GR DIGITALでは鉄板のスタイルだが、DP1の場合はベストに達していない印象だ。

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そもそもDP1のデザインは、けっしてクラシカルではない。むしろアグレッシブな印象すら受ける。そのイメージを強調したのが上のカスタマイズだ。コシナの28/35mm mini Finderとパンチングメタルフードの組み合わせ。パンチングメタルフードはヤフオクで手に入れてモノで、口径は46mmだからフードアダプタに直接ねじ込める。小振りのパーツでドレスアップすると、ベビータンクを付けたハーレーみたいでちょっとかっこいいかも。フードのみマットブラックというのが惜しい。

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今度は逆アプローチで、大型フードを付けてみた。これはマップカメラオリジナルのメタルフード。口径は49mmなので46-49mmステップアップリングを介して装着してある。ごく普通の丸型フードなのでインパクトに欠けるものの、ボリューム感はかなりイケてる感じだ。考えてみれば、DP1はGR DIGITALよりもひとまわり大きい。これはカスタムパーツを選ぶ際の重要なヒントになりそうだ。

【DP1はちょい大きめがいい感じ】
GR DIGITALの発表会や取材時に必ず出てくるのが、「コンパクトであることにこだわりました」という発言だ。デジタル全盛の現在、GR DIGITALよりコンパクトなカメラはいくらでもある。しかし、フィルム時代からつづくGRの系譜は、高画質コンパクトに徹してきた。GR DIGITALにしても、ハイエンドデジタルカメラとしては圧倒的にコンパクトだ。DP1もAPS-C搭載機としては驚愕のコンパクトボディだが、GR DIGITALよりは大きい。よってDP1カスタマイズは、DP1のサイズ感に相応しいパーツチョイスが欠かせないはずだ。

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ライカの28mm角型ビューファインダーとペンタックスの角型メタルフードを組み合わせてみた。コンセプトはノーマルスタイルの強調。純正のファインダーとフードはこじんまりとまとまっているが、それを大振りパーツで強調してみた。このぐらい押し出しが強い方が、DP1の場合は様になると思う。これでグリップが肉厚だと個人的にパーフェクトなのだが、どこかアドオングリップを作ってくれないかしら!?

とまあ手持ちのパーツで遊んでみたのだが、どうだろう、参考になったでしょうか。パーツを取っ替え引っ替えしてみた感想としては、純正アクセサリーが思いのほかデザイン的に完成しているなあ、と。バイクに例えると、GR DIGITALはSR400、DP1はGB400といった感じ。まあ、外装に関してはコストダウンのせいで高級感の欠片もないが、シルエットはキレイだと思う。これを崩してカスタムするわけだから、DP1カスタマイズはそれなりに覚悟が必要だ。なお、DP1のホットシューは若干作りが大きめで、社外品のファインダーは取り付けがゆるかった。特にコシナの28mm View Finder Mが一番ゆるく、いつの間にか5mmほど後退していた。製品による個体差もあるかもしれないが、アクティブに撮影する人はファインダーが脱落しないように注意した方がいいだろう。

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March 12, 2008

GR DIGITAL II テレコンフード装着の奥の手

これまでカブセ式を中心に物色してきたテレコン「GT-1」のフードだが、いよいよ行き詰まってしまった。テレコンの外径は62mm弱。この微妙なサイズにフィットするカブセ式フードが見つからない。そんな折り、当ブログを見てくれているecさんが、耳よりな情報を寄せてくれた。「その手があったか!」と目からウロコのナイスアイディアだ。

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【58mm径フードを内ハメ式で】
ecさんから教えてもらったテクニックはこうだ。テレコンの内径は58mm強。よって58mm径のレンズフードがはまる。少々ゆるいが、ハマるにはハマる。そこで紙テープを細く切り、テレコンの内周とフードの外周にテーピング。要は紙テープをスペーサー代わりにするわけだ。そしてテレコンにフードをグリグリ押し込むと、いやあこれが思いのほかしっかりと固定できる。いわば、内ハメ式といったところだ。

Lmimg_018532_2 そんなわけで、手持ちの58mm径フードを取り付けてみたのが上の写真だ。これはMC Biometar 80mm/f2.8用のフード。このレンズはPENTACON Sixという中判カメラ(左写真参照)用のもので、中判カメラの80mmは標準レンズに相当する。つまり、35mmフィルム換算で40mm相当のテレコン「GT-1」でもイケるのではないか、と。ちなみに、紙テープはパーマセルテープを使うことにした。パーマセルテープは剥離性がよいので、いつでも元に戻せる。しかもはがしやすい割りにほどよい粘着性もあり、この手のトライアンドエラーにウッテツケだ。もし本格的に取り付けるのであれば、ウーペを両面テープでテレコン内周に貼り付けてもいい。多少厚みのあるテープなら、フード側にはテーピングしなくてもそのままいけるかもしれない。

【ケラレとゴーストは消えるのか!?】
さて、肝心のケラレはどうだろう。以前、バトラーキャップを装着した際はさんざんな結果に終わったが、今回はどうにか許容範囲内の写真が撮れた。まずはアスペクト比4:3のサンプルから見てもらおう。

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【GR DIGITAL II 4:3】

ベランダからの花粉飛び散るナイスビューでお送りしております。手抜きサンプルですみません。それはさておき、四隅に若干ケラレがある。無視できなくもないが、カメラをやっている人なら「ケラレてるなあ」とひと目でわかってしまう。では、アスペクト比3:2ではどうか。

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【GR DIGITAL II 3:2】

右上に、ごくわずかにケラレが見える。でも、これくらいなら無視できそうだ。全面にわたっていろいろと写り込んだ写真なら、まずもってケラレが気になることはないだろう。

とまあ、そんなこんなで、ケラレないフードをテレコンに装着できるようになった。ただし、このフードを付けても赤い悪魔――ゴーストは防げない。つまり、実用的なカスタムとはいえないだろう。かといって、ドレスアップという側面から見ても微妙な姿だし……、どうしましょうか!?

唯一の救いは、革巻きアダプタとレンズフードの柄が、奇跡的(笑)にマッチしてるってところかなあ。GT-1、一筋縄ではいきませぬ。

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February 03, 2008

GR DIGITAL II GT-1の紅炎は我慢できるか!?

GR DIGITAL IIの発売から遅れること1ヶ月、ユーザー待望の40mmテレコン「GT-1」が店頭に並んだ。標準画角へのニーズは多く、文字通り待望のテレコン登場というわけだ。ところがこのGT-1、発売直後から評判がすこぶる悪い。意図せぬゴーストが出るともっぱらの噂だ。いやいや噂ではない。実際試写してみると、豪快に赤いゴーストが四隅を覆う。さてこいつ、一体どうしてくれようか?

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【赤いコーティングが妖しい怪しい】
GT-1の発表はGR DIGITAL IIと同時だった。そして当初から発売が遅れるといわれていた。その時点の風評は「前評判が高くて生産が追いつかない」という好意的なもの。しかしいま思えば、当時から問題を抱え、その問題を解決できないまま市場に出してしまったことになる。その問題とは、予期せぬ赤いゴーストだ。論より証拠、まずはゴースト発生サンプルをご覧あれ。

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GR DIGITAL II + GT-1

四隅が赤い。程度の差こそあれ、確実に赤い。ゴーストといえば逆光撮影の産物だが、こいつは光の状態を問わない。順光でも半逆光でも出る。意図せず予期せず赤くなる。おそらく内面反射の類だろうが、ハンドリングできないのがつらい。

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レンズ表面の赤いコーティングがご覧いただけるだろうか。この色合い、赤いゴーストとそっくりだ。内面反射でも起こしてコーティングの赤が写り込んでいるのか。ウーペを貼って反射を抑えようと考えたが、すでに一部のユーザーが内面反射防止を施してみたらしい。結果は、改善の気配なし……。撮り方や工夫でハンドリングできるならいざ知らず、為す術なしというのが悲しい。

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GR DIGITAL II + GT-1

これらはGT-1で普通に撮れた例。コントラストが少々暴れるが、シャープネスを大きく損なうことなく、コンバージョンレンズとしてはまずまず優秀な写りだと思う。それだけにあの赤いゴーストは惜しい。さらに対策がなされぬまま販売がつづいている点も残念だ。LEICA M8のマゼンタかぶりも大きな問題になったが、UV/IRフィルターの無償配布で現在は沈静化。M8系ブログを見るかぎり、多くのユーザーはメーカーの対処に納得して使っているようだ。一部では、「スクエアモードで撮ればゴースト部分をカットできる」と好意的な救済策を提案する人もいる。ただそれは、根本的な解決策ではない。画質で高評価を得たカメラなのだから、画質で応えてほしい。特にGR DIGITALユーザーはその高画質に惹かれて買うのだから、なおのことだ。

で、ぼくはというと、こういうのは全然平気だったりする。普段からオールドレンズで撮っているせいもあるが、ゴーストやフレアのたぐいはさほど気にならない。むしろトイカメラっぽくておもしろいかな、と。ただまあ、ずいぶんと割高なトイカメラアタッチメントだけど……。

【テレコン装着時のカスタムギア】
そんなわけで、40mmテレコンも存分に楽しませてもらうことにする。当然、カスタムだ。40mmテレコン装着時、どのようなスタイリングが可能であろうかと、いろいろ考えてみた。まずひとつめはファインダー。40mmファインダーはRICOHから発売されていないので、ユーザーが自前で用意しなくてはならない。写りがアレなテレコンにお金を使うのは気が引ける。でも、ここまできて(ってどこまで!?)引き下がるわけにもいかない。いろいろ大変です。

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ライカな人には説明不要かと思われるが、バルナックライカ時代の逆像ビドムを付けてみた。フレームは35mmから135mmの無段階調整。ざっくり40mmあたりに合わせて使う。ただ、逆像ビドムという名称通り、ファインダー内の像は左右反転している。正直、慣れが必要だ。そして、慣れても面倒なシロモノだ。

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フードは樹脂製カブセ式を選んでみた。BUTLER CREEKのバトラーキャップ(46OBJ)。本来ライフルのスコープに付けるものだが、サイズが合うのでテレコンに装着。樹脂製なので高級感と無縁のチープさだが、パコッとキャップが開いて便利といえば便利。ただ、ここでひとつ大きな問題が……。ケラレる。しかも豪快に。深めに装着してもスクエアモードにしてもダメ。フードのフチが内側にせり出しているので、どうもそれがケラレの原因になっているようだ。かといって削ってしまうとフタが使えないし、う~む。

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後姿はなかなかインパクトがある。でも、ケラレるのでは意味がない。この手の失敗はよくあること。また今度がんばります。

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November 22, 2007

GR DIGITAL II 角型フードはどうですか?

GR DIGITAL IIの記事をあちこちで書き散らしております。でも、こればかりはメジャー媒体で書けません。カスタマイズネタ。ニッチなカメラのさらにニッチなカテゴリ。しかし、キヤノンのPowerShot G9がオプションで速写レザーケースを作ったりするあたり、デジカメのクラカメ風ドレスアップはアリなんじゃないでしょうか。前々から温めていたネタがいろいろあるんですよ。一挙にドドーンと公開します。ていうか、ネタだったのか……。

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【角型フード、しかもカブセ式が熱い!】
GR DIGITAL IIと同時発売の角型ミニファインダー「GV-2」、これを買うか否かは少し迷った。角型ならフォクトレンダーの28/35対応品の方がコンパクトでかっこいい。でも「GV-2」はスクエアフォーマットのブライトフレームがある。こりゃもうお布施だよな、と苦笑いしながらポチッと予約を入れた。予約と同時に思ったのは、角には角がよく似合う(はず)。そんなわけで28mmの角型フードをあさってみた。

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こいつは旭光学のTakumar 28mm/f3.5用のカブセ式フード。口径は49mmだ。フードアダプタに37-49mmステップアップリングをつけ、上からかぶせれば完成。と思いきや、そうはいかなかった。微妙に小さいのだ。ステップアップリングが肉厚なので、わずかに入らない。手持ちの49mmプロテクトフィルターをステップアップリングに付け、その上から再挑戦。やはりダメ……。ただし、49mm径のオールドレンズにはすっぽりとはまる。どうも最近はねじ込み枠が肉厚傾向なんだろうか?

そんなわけで、「同時代ならイケるんじゃないの?」と推測。ジャンクボックスを探したら、ありました、旭光学の49mmUVフィルター。 こいつをステップアップリングにねじ込み、その上からフードをおそるおそるかぶせると、う~ん、吸い込まれるような装着感。たまらんです。28mm用フードなのでケラレはなし。でも、ファインダーは下1/3がケラレます。見た目重視のご愛敬、というところでしょうか。当初はこのフード、「GV-2」向けに買ったのだが、どうも「GV-1」の方が相性がいい。どちらも押し出しの強いアイテムなので、かえってバランスがとれるようだ。ちなみに「GV-2」と組み合わせると、幻の名機(に終わりそうな)SIGMA DP1にクリソツです。

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じゃあ「GV-2」はどうすんのさ! というわけで、用意したのはこいつ。コニカの古いレンジファインダー用フード。口径は43mmで、やはりカブセ式。二眼レフのフードみたいでかなりシブ好みか。シルバーのリングがアイキャッチになっていい雰囲気だ。取り付け方法は、37-43mmステップアップリングの上からそのままかぶせる。こいつはジャストフィットだった。というか、正真正銘のジャストフィット。まったくスキマがなくて、むりむり押し込んでます。

カブセ式フードで難しいのは、○mm用という表記が思いのほかアテにならない、ということ。ねじ込み式の表記は内径だから、まあ十中八九取り付けられる。でもカブセ式の場合は外径。取り付けられるかどうかは、ステップアップリングやフィルター枠の厚みによりけりというわけだ。ただ、いま目論んでいるのは、コンバージョンレンズにカブセ式でフードを付けたいなあ、と。いくつか試してみたのだが、いまのところフィットするフードと巡り会えない。ムダになったフードが部屋にたくさんございます。

【スリットフード攻略の秘策とは?】
さて、GR DIGITALカスタマイズを愉しんでいる方々の多くは、スリットフードを付けたいと考えているのではないか。スリットフードはかっこいい。ぼくが最初に選んだフードもスリットフードだった。ただ、広角用スリットフードは意外と数が少なくて、なかにはフードアダプタを加工して付けている人もいらっしゃる様子。それはちと敷居が高いので、なんとかねじ込み式で対処したい。夜な夜なヤフオクを徘徊し、ついに見つけました。いや、マップカメラの中古コーナーだったんですが……。

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嗚呼、ついにたどり着けた! この姿、ぼくが一番憧れていたスタイルです。フードはKonica M Hexanon 35mm/f2用で、HL-4という型番らしい。口径は46mmのねじ込み式。37-46mmステップアップリングに労せず付けられます。外観的には「GV-1」とベストマッチなのだが、あえて「GV-2」と組み合わせてある。これには理由があるのだ。このフードは35mm用。ということは……ケラレます。左上がチョビッと。でも確実にケラレる。周辺光量落ちっぽくは見えない。ただ単にケラレます。しかし、GR DIGITAL IIの場合はケラレたっていいんです! だってアスペクト比1:1、スクエアフォーマットで撮れるじゃないですか。四隅がケラレたってぜんぜんOKです。そんなわけで、1:1のブライトフレームのある「GV-2」と組み合わせてみました。

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手持ちのフードでいろいろ試してみたところ、35~50mm用のフードならおおむねスクエアフォーマットでいけます。このクラスのフードは49mm径が多いので、37-49mmステップアップリングを買っておくとかなり遊べるのでは。「今日は1:1で勝負!」という日は、ケラレを気にせずフードで遊ぶ。うむ、フード代がかさみそうだ……。

●追記
ちゃんとしたレビューがIT+PLUSさんで掲載されました。興味のある方はどうぞ。
GR DIGITAL II 本体レビュー
GR DIGITAL II 作例集

●追記の追記
PCfan 12/15号の「プロダクト解体新書」にて、GR DIGITAL IIを取り上げています。リコーのGR DIGITAL企画担当者から楽しいエピソードをたくさんお伺いし、至福のひとときでした。

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October 31, 2007

GR DIGITAL II でカスタム魂が再燃する!?

ついにGR DIGITALの後継機、GR DIGITAL IIが出た。速報ベースの記事でよければこちらを参照してください。当日発表会に顔を出して思ったのは、リコーサイドからの説明にもあったように、まさに正統進化だということ。もう少し詳しくいうと、時流に合わせて変貌するカメラではなく、GR DIGITALは完成した器だった。

_mg_4960_3 カメラに限らず多くのマスプロダクツは、新製品が出るたびに旧製品の購入者が悔しい思いをする。機能の追加、デザインの刷新、そして低価格化。代を重ねるごとに肥大して、しかもコストダウンにともなってチープになり、いずれユーザーが離れていく。今回発表になったGR DIGITAL IIは、すべての面においてその対極にある。ただ磨いただけ。それだけの後継機。小学生が中学生になったような、一切のDNAを損なわず、少しずつだが着実に成長する――そんなカメラだ。

本質はなにも変わらない。

2年分、成長しただけ

旧機種のユーザーに買い換えを迫らない。買い足しも迫らない。純粋に新規GRDユーザーを増やすための後継機だ。初代GRDのために第5弾ファームアップも行われる(ただこれは初代GRD最後のファームアップになるらしいが)。シンクロモニターオフ時に撮影情報が表示できるようになり、飾りになりがちな外付けファインダーを実用アイテムとして使ってほしいというメッセージが伝わってくる。オプションに至るまで自社製品を大切にしている証だろう。

いま使っているGRDが壊れたとき、そのときはGRD IIを買えばいい。壊れるその日まで、いま持っているカメラでとことん撮ればいい。なにしろボディサイズと各部コネクタに大きな変更がないから、GRDで買い集めたカスタムパーツがそのままGRD IIに流用できる。逆にGRD IIの新オプションパーツ、角型ミニファインダーと40mmテレコンをGRDに付けることもできる(テレコンは要ファームアップ)。GRD IIが発売になることで、初代GRDユーザーにも愉しみが広がるわけだ。製品サイクルの短いデジタルカテゴリーで、これほど長きにわたって使えるデジタルカメラはめずらしい。

ユーザーを惑わせない。リコーは良心のある会社だと思う。

ただ、不満がまったくないわけではない。角型ミニファインダーの質感はちょっと微妙な印象を受けた。どうせ角型ファインダを買うなら、コシナの28/35mm mini Finderにすると思う。フードアダプタは昨今のカスタムブームを見越して、筒だけ売ってくれてもいいのではないか。そうしたら3本まとめ買いして21mmワイコン、40mmテレコン、フード装着用と使い分けるのに。まあ、カスタム野郎のタワゴトですが(笑)。

そう、書き忘れるところだった。GRD IIはスクエアフォーマットでJPEG/RAW撮影ができる。この一点で俄然、カスタム魂に火がついた。そういえば、はじめて書いたGRDカスタムネタもそんな書き出しだったな……。

11月22日、実機を手に入れたらカスタムを再開します。ええ、買いますともGRD II。さんざん買い足し不要なんて書いておきながら(笑)。

●追記
ヨドバシに予約入れました。
まあ、ここで報告するようなことじゃないですが……。

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March 04, 2007

GR DIGITAL カスタム再始動

クルマにしてもバイクにしても、カスタムの終わりは唐突にやってくる。頭のなかに描いた理想型に近づけるため、湯水のごとく金をつぎ込み、熱病のようにパーツを漁る。そして理想が具現化した瞬間、カスタム病はウソのように醒める。そう、カスタムは完成したら終わり。だからぼくのGR-Dカスタマイズも、あれで終わった。フォクトレンダーの28mm View Finder Mと、MS OPTICAL R&Dのスリットフード。これで熱は醒めた。あとはこいつを持ち出して撮るだけ。本当にそのつもりだった……。

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【中古アイテムは出会い】
ただ、ひとつだけ気になるアイテムがあった。ターレットファインダー、こいつをGR DIGITALにつけたらどんな姿になるだろう。市場によく出回っているものは、ロシア製のオフセットしたタイプ。でもぼくがうっすらと思い描いていたのは、ツァイスイコン製のオフセットしていないタイプだ。こいつはメッタにお目にかかれない。ヤフオクを検索しようがネットショップを巡回しようが、実際に店頭に出向いても巡り会えない。思えばこれまで、GR DIGITALのカスタムパーツはすべて新品購入だった。しかしツァイスのターレットファインダーはクラシックアイテムだ。中古品。新品購入できない。運がよければいつか出会える。縁がなければいつまでたっても入手できない。そういう類のもの。縁がないんだな、とあきらめていた。

銀座松屋の中古カメラ市に繰り出したときだ。忘れかけていたブツが目の前にあった。しかしその価格は4万円超……。ますます縁がないんだなとうなだれ、 レモン社に足を運ぶ。海外製クラシックレンズコーナーを冷やかし、国産昭和期のレンズを眺め、ライカの委託品コーナーへ。そこで見つけてしまった。ツァイスのターレットファインダー。しかも手持ちの金で買える値段。迷わない。中古アイテムは出会い。熱病のようなあの興奮がよみがえる。

【完全非実用カスタムパーツ】
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ツァイス製ターレットファインダーは、25/35/50/85/135mmのファインダーがひとつにまとまっている。ちなみにGR DIGITALは28mm。ワイコンをつけた状態だと21mm。よって、このファインダーはまったくもって実用的ではない。一応25mmにセットしておけば、21mmと28mmの中間になる。大雑把な構図は把握できるのだが、肝心の見え具合はというと、悲しくなるくらい小さな像だ。純正オプションのファインダーや28mm View Finder Mの方が断然使い勝手がいい。最近、当ブログを読んでアイテム購入に走る人がいるのだが、くれぐれも言っておきたい。こいつだけはマネしちゃいけない。なにせ高い上に非実用的。こんなもんを買うなんて、酔狂の為せるワザだ。

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とはいっても非実用的というのは、あくまでもGR DIGITALとの組み合わせでの話。ターレットファインダーとしては抜群に明るい視野だし、パララックス補正機能まで搭載している。背面にダイヤルがあり、1/1.5/2/3/∞という目盛りが刻まれている。被写体との距離にこの目盛りを合わせると、ファインダー本体が傾いてパララックスを補正してくれるのだ。ちなみに、ダイヤルを上側にまわすと無段階で調整可能。底部から棒が出っ張って本体を傾けるだけなのだが、古いカメラ機器はどうしてこうもギミック満載なんだろう。ここ最近、デジタルよりもメカニカルにやられっぱなしだ(笑)。

【GR DIGITAL 春のカスタムコレクション】
さて、実際に装着した姿はどうだろう。なにしろ実用性を無視して外観最優先で購入したアイテムだ。見栄えがよくなくてはお話にならない。早速、スリットフードと組み合わせてみた。

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う~ん、どうなんだろう。ビミョ~な姿だ。スリットフードの良さは繊細なところ。ターレットファインダーは持ち味は銃器を彷彿させるスパルタンな容姿。ミスマッチがあえて新鮮、といえなくもないが、どうもベターなカスタムとはいえないようだ。

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じゃあレンズフードにもっとインパクトのあるものをもってくればいいんだよな。というわけで、パンチングメタルフードと組み合わせてみた。スパルタンの二乗。抜群のルックスになる予定だったが、これもいまひとつだ。大柄なターレットファインダーに対してレンズフードの径が小さすぎる。こいつはいただけない。

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デカけりゃいいだろと開き直り、純正オプションの角形フードを引っ張り出してきた。どうにも不評な純正角形フードだが、意外や意外、ターレットファインダーとの相性はわるくない。ただやはり、なんていうか……ベストじゃない。ベターにも届かない。方向性はこっちの方だと思うのだが……。

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ちなみに、28mm View Finder Mとパンチングメタルフードは好相性だ。個人的にはスリットフードとの組み合わせが好みだが、これはこれでわるくない。このフードは径が小さいので、フォクトレンダーの28/35mm mini Finderなんかと組み合わせるとかっこいいかも。

そんなわけで、いったん終わりを告げたGR DIGITALカスタマイズだが、ターレットファインダーに似合うフードを探し、新たな旅に出かけます。ぼくはどこに行くんだろう。どこかに着けるのだろうか。続報はまたいずれ。

●過去のカスタム例はカテゴリー「★GR DIGITAL」を参照してください。

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January 20, 2007

GR DIGITAL モノクロフィルターってどうよ!?

最近、GR DIGITALでモノクロモードをよく使う。パソコンでモノクロ化しても結果は同じ、という人もいるだろう。しかし、撮る時点でモノクロだと、モノクロに適した被写体を自ずと選ぶから不思議なものだ。ただ、ひとつ不満がある。GR DIGITALのモノクロモードはコントラスト調整ができない。そこでモノクロフィルターを試してみることにした。

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【コントラストが上がるって本当ですか?】
モノクロフィルターは、黄色、オレンジ、赤、そして緑のド派手なフィルターだ。緑はキワモノ扱いのようで、基本的には黄色→オレンジ→赤の順にコントラストが高まるらしい。はじめてのモノクロフィルターなので、とりあえず中をとってオレンジ色の「Kenko MC YA3」をチョイスした。単にブラックボディにオレンジが似合いそう、というミーハーな理由もあるが……。まあそんなこんなで、オレンジ色のYA3フィルターでざっくりと撮ってみた。

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う~ん、どうなんだろう。コントラストが高くなったというよりは、単に色が濃くなっただけのような……。コントラストが高まるといえば、暗い部分はより黒く、明るい部分はより白く写るのかと思ったが、どうもそういうことではないらしい。フィルターの解説文を読むと、YA3フィルターは風景写真に適しているそうな。だったら街角スナップだってイケるはず。でも、どう見たって物足りない。個人的にはですね、このくらい↓メリハリってほしいわけです。

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――SILKYPIX Developer Studio 3.0でバリッと補正――

【結果論としてのコントラストアップ】
コントラストとは、白と黒の幅のことだ。コントラストが上がるといえば、白と黒の幅が伸張することを思い浮かべる。ヒストグラムの白と黒の幅をググイッと伸ばして……。そんなことをイメージしてしまう。ただこれは、どうもデジタル的思考のようだ。よくよく調べてみると、YA3フィルター(オレンジフィルター)は、青から緑のかけての波長をカットするものらしい。青といえば、緑といえば森林。光量の落ちたエリアが濃く写るため、結果としてメリハリのある風景写真が撮れるという。ストレートにコントラストを伸張するのではなく、特定色を濃くすることでメリハリをつける。つまり、青と緑が濃く写る。なるほど、たしかにYA3フィルターは風景写真向けだ。

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では青と緑が本当にカットされているか、ベンチマークテスト的な撮影で見比べてみよう(こんな発想自体がどうにもデジタル的だけど……)。左は普通にカラーで撮影したもの。青と緑の部分を確認した上で、隣の写真をみてほしい。これはフィルターなしでモノクロモードで撮影したものだ。右の写真はYA3フィルターを装着している。確かに青と緑の部分が極端に濃くなっている。特定色を濃くすることで、感覚的なコントラストを強めているわけだ。と同時に、写真全体もアンダーになっているのがわかるだろう。レンズの前にあんなに濃厚な色のフィルターを付けているのだ。光量が落ちて当然。露出補正をプラスにかけることで、明暗差が大きくなりメリハリが増す。デジタルでいうところのコントラストを伸張しているわけではないが、結果論としてたしかにコントラストアップしている。

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もう一例。左はカラー撮影。中央はフィルターなしのモノクロモード。右はYA3フィルター装着のモノクロ撮影だ。青と緑が色濃くなっているのは先の例と同じだが、赤が明るくなっている点に注目。そのためコントラストがかなり強調されて見える。どの色が濃くなり、どの色が明るくなるのか。それを把握しておくことが、モノクロフィルター活用の秘訣のようだ。ちなみに、黄色のフィルターは青をカットし、赤いフィルターは赤以外のほとんどの色をカットする。黄→オレンジ→赤の順にカットする色域が広がり、濃く写る領域が増えていく。

【データ的解釈よりも感性で撮る】
Dpp_0326_1デジタルカメラ画像は写真をデータ的に解釈できる。シャープさを解像度で測り、色調を彩度や明度、ホワイトバランスでとらえ、明暗はヒストグラムで一目瞭然だ。眠い写真の眠さをデータ的に追求でき、アンダーな写真の暗さを簡単に補正できる。それはとても便利なことだし、そうしたデータ的解釈は、狙い通りの仕上がりへの近道だ。しかし、今回モノクロフィルターを試してみて、そうしたデジタル的アプローチにちょっと疑問を感じた。自分はコントラストの高い写真が撮りたかったのか? そう問いかけたとき、答えが揺らぐ。先にSILKYPIXで補正した作例を載せたが、あれはコントラストを上げることが狙いだったのか。暗い領域を増やすことで、不安感を煽るような写真に仕上げたかったのではないか。いまここで、安直に答えを出すのはやめておこう。写真は光をとらえるもの――モノクロフィルターはその意味を、改めて考えるいいきっかけになりそうだ。

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January 16, 2007

GR DIGITAL お散歩ケース製作記

外付けファインダーを付けたGR DIGITALはかっちょいい。フードアダプタはケースバイケースで取り外すが、外付けファインダーだけはいつも付けっぱなしだ。しかし、この状態では専用ケースに入らない。専用ケース以外でも、いわゆるコンパクトデジタルカメラ向けケースでは収納不可……。そんなわけで、ファインダー付きGR DIGITALオリジナルケースを作ってみることにした。

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【DOAのミリタリーショルダーをカスタマイズ】
Dpp_0314とはいっても、ぼくは皮革加工職人でもないし、バッグ職人でもない。イチからケースを作るのは難しいので、手持ちの使っていないバッグをカスタマイズすることにした。俎上に上げたのはDOAのリメイクミリタリーバッグ。ユーズドのミリタリーケースにビンテージスタッズを打ち込んだというチープなシロモノだが、実はこいつ、ちょいとお高い。DOAはスタッズベルトで有名なHTCの元スタッフが立ち上げたブランド。ハンドメイドということもあって、原価を遙かに上回るお値段なのだ。

Dpp_0251そんなにお高いバッグなら大事に使えばいいじゃない!? いやもう、まったくその通りなのだが、しょせんはアイディア一発、雰囲気重視のアイテムなので、バッグとしてはあまり実用的ではない。まず、内部が裏革むき出しだから収納アイテムは革クズまみれ……。もちろんそのままGR DIGITALを入れるなんて論外だ。さらに縦長なわりに間口が狭く、携帯電話やタバコを入れるとどうにも取り出しづらい。そんなわけで、買ったものの1~2回使っただけでクローゼットの肥やしになっていた。しかし、せっかくのこじゃれたバッグ、このまま放置しておくのはもったいない。ちょっと手を加えてGR-D専用ケースに改造だ。

【内装リメイクでGR-D専用ケースに!】
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改造の条件はふたつ。カメラを革クズまみれにならないようにすること。そしてクッションで振動対策を施すこと。要は内装リメイクしようというわけだ。まず、前面と背面は東急ハンズで購入した固めのスポンジシートを貼り付けた(写真左)。側面はフードアダプタの革巻きで余ったビニックスレザーを貼る。本当は側面にもスポンジシートを貼りたかったのだが、右側面が湾曲していて厚みのあるものはうまく貼り付けられない。やむなし、か。ちなみに、スポンジシートとビニックスレザーはどちらも両面テープで貼ってある。底面は厚手のスポンジで上げ底することにした(写真中央)。このケースは間口が狭いので、ケースを開けてすぐカメラを取り出せるように上げ底しておく。切断面がギザギザになってしまったが、まあ外から見えないからいいか(笑)。なお、底部のスポンジは両面テープを使用せず、ただ底に詰めただけ。上からモノを入れるのだから、別段固定する必要はない。写真右が改造後のケースにGR DIGITALを収納した状態。指を伸ばせばすぐにカメラが取り出せる。手軽な改造でいい感じに仕上がった。

Dpp_0312ちなみに、GR DIGITALにつけているハンドストラップは、Daniel & BobとBEYESのダブルネームモバイルストラップだ。非売品のネックストラップを使っていて気づいたのだが、GR DIGITALには白ステッチがよく似合う。白ステッチのハンドストラップを探してみたところ、こいつにたどり着いた。まあ見た目はありがちなケータイストラップだが、そこはやはりDaniel & Bob、ヴァケッタレザー製なのでとても質感がいい。なんていうか、ほどよくしんなりクタッとした感触がステキ(笑)。ただ、しょせんはケータイストラップなのでヒモの部分がどうにも華奢だ。フードアダプタなしならさほど気にならないが、フードアダプタ+レンズフード+フィルターをアドオンすると不安になる。留め具のアタリからプチッ……ガチャン。泣く、泣くだろうなあマジで。

【中年オヤジ、手ぶらの散歩は即通報!?】
Dpp_0315今回、ミリタリーバッグをカメラケースに改造したのは、実は切実な理由がある。フリーライターという職業柄、真っ昼間からそこいらをプラプラと歩くことがある。駅前の本屋に行ったり、近所のパチンコ屋に行ったり……。自他共に認める中年オヤジ、手ぶらで散歩していると、世間的には正体不明の怪しい人になってしまうのだ。幸いこれまで職務質問を受けたことはないが、巡回中のおまわりさんから熱い視線を注がれることはしばしば……。ならばと首からカメラをぶら下げ写真好きのおじさんを演じたところで、このご時世だ、かえってマズイことになる。公園や校庭にレンズを向けようものなら、即通報もあながち冗談ではない。

ただ世間の視線はおもしろいもので、バッグさえ身につけていれば何らかの目的があって歩いているように見えるらしい。また気持ちの上でも、バッグがあるとちゃんとした社会人になったような気がする……。そんな世間的精神的言い訳として、GR DIGITAL用お散歩ケースを作ってみた。カメラケース然としていないから、これなら普段着と合わせても違和感はない。運が良ければ、こじゃれたお父さん今日は有給中――ぐらいには見てもらえるかもしれない(笑)。さらにいま画策しているのは、フードアダプタ付きの状態で収納できるお散歩ケース。中年オヤジの散歩は何かと苦労が多い。

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December 07, 2006

GR DIGITAL カスタマイズ 2

バイクカスタムに終わりはない。ハンドルを変えればそれに合わせてバックミラーやシートを取り換えたくなる。エンジンをボアアップしたら当然ブレーキやサスペンションといった制動系を強化するのがセオリーだ。RICOH GR DIGITALだってしかり。前回のエントリーでスリットレンズフードを紹介したが、それに合わせていくつかアイテムを追加してみた。

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【CPLフィルターで気分は大門軍団】
_mg_4960_1先日購入したMS OPTICAL R&DM46システムスリットフードは、分割式フードになっていてフィルターを挟むことができる。これが威力を発揮するのはCPLフィルターを装着したときだ。ファインダーをのぞくと視界の下部にスリットフードが見える。そこから向こうを見ることでCPLフィルターの効きを確認できるのだ。今回購入したのはマップカメラオリジナルのCPLフィルター(62mm径)。装着すると、西武警察大門団長のティアドロップ型サングラスみたいだ。GR DIGITALは広角寄りのレンズなので、薄枠のワイドバンドCPLの方が無難といえば無難だが、実際に撮影してみるとケラレは見受けられない。ただ、肝心の効き具合はいまひとつで、下のサンプルを見てもらえばわかるように、もう一二段色濃くなってくれてもいいような……。晴天とはいえ冬の日射しだとこの程度なのかもしれない。とりあえずはもう少し使い込んでから判断してみたい。

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【ブログのおかげでストラップGET!】
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当ブログは思いのほか関係者が見ているらしい。この間編集部に顔を出したら、なじみの編集者でなおかつぼくのカメラの師匠I君が、「GRD、ハマってるみたいですね(笑)。よかったら使ってください」とストラップをくれた。なんでもGR DIGITALの製品発表会で配られた非売品とか。こいつはうれしい。オールレザーでパッドにはGR DIGITALのロゴ。ジョイント部の樹脂パーツはかなりゴツめでいろいろと戦えそうだ(笑)。パッドの裏側はスウェードだが、しんなりして粉が服に付着することはない。かなり質感はいい。マップカメラ特注ARTISAN&ARTISTレザーネックストラップよりもずっと好印象だ。ちなみにこのストラップ、ARTIZAN&ARTISTのACAM-250によく似ている。リコーが別注をかけたのではないかと推測しているのだが、どうだろう。

【結局はフォクトレンダーで……】
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外付けファインダはかなり悩んだ。といっても追加購入に、ではない。見た目重視でターレットファインダにするか、それとも見た目重視でフォクトレンダー(コシナ製)の28mmビューファインダMにするか……。どっちも見た目重視じゃん、というツッコミは甘んじて受け入れます。ターレットファインダの候補はロシア製のツァイスコピーとツァイス製後期型(21mm~)。気持ち的にはツァイス製に傾いていたけど、いかんせんターレットファインダは接眼部が小さいので、眼鏡使用のぼくにはつらいことが判明。いくら見た目重視とはいえ、最低限の実用性は確保したいという理由でフォクトレンダーの28mmをチョイスすることにした。

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上の写真は純正オプションのファインダと比較したものだ。28mmビューファインダMは純正品よりも小ぶりで端正に見える。純正品のころんっとした見た目もわるくないが、28mmビューファインダMの方は大人っぽい顔つきがいい。肝心の見え方は純正オプション同様に文句なし。そもそも純正オプションのファインダはコシナが作っていると思われるが、それと同じくとてもクリアだ。純正品は21mmと28mmのブライトフレームが見えるのに対し、28mmビューファインダMは28mmの枠だけ。個人的にこちらの方がすっきりとして見やすい印象を受けた。また、写真のようにストロボアップも問題ない。ファインダが手前にせり出しているため発光時のケラレが気になるところだが、数枚撮影してみたところ気になるほどではなかった。

_mg_4983_1ふと我にかえると、オプションと追加アイテム代で本体価格を超えている……。でも、まだカスタムは終わりそうにない。ワイコン用にフードアダプタを追加購入して(当然革巻き予定)、さらに携帯時のバッグをどうするか画策している。ゴテゴテとくっつけたせいでこのままでは仕事用のブリーフケースに入らない。フル装備の本体とワイコンをコンパクトかつ安全に持ち歩けるスタイル。それを目下検討中だ。ミリタリーバッグを改造してGRD専用ケースに仕立てようかと思っているのだが、はたしてどうなることか……。またいずれご報告します。

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November 12, 2006

GR DIGITAL ファインダーの使い道

Img_4792GR DIGITALの純正外付けファインダーは、28mmと21mmをまかなう便利なアイテムだ。が、しかし、デジタルカメラに外付けファインダーは本当に必要なんだろうか、という疑問は尽きない。見た目はファインダーをつけた方が圧倒的にかっこいい。ただ、実用という点ではさほど必要性を感じない。実際、外付けファインダーを買ってはみたものの、あまりのぞく機会がない。なにしろすぐ下の液晶に視野率100パーセントで構図が表示されているのだ。パララックスの生じるファインダーをどうしてわざわざのぞく必要があるのか。そんな気分になってしまう。飾り、見栄、懐古主義……。そんな言葉が脳裏をよぎる。いまさら要・不要論をぶちまけるつもりはないが、賛成派と反対派の言い分をまとめると以下のようになるだろう。

●反対派
視野率100パーセントの液晶があるじゃない。
ファインダーをつけた状態だとケースに仕舞えない。
F値やシャッタースピードがファインダ上で確認できない。
シンクロモニターモード(液晶OFF)にすると使いづらい。

●賛成派
レンジファインダーカメラみたいでかっこいい。
電源OFFでも構図を確認できる。
逆光時、液晶が見えなくなる。
ファインダーをのぞいて構えるとしっかりホールドできる。

双方言い分はいろいろあるが、冷静に考えると結論はすぐに出る。視野率100パーセントの液晶がある以上、ファインダーは必須ではない。しかし、逆光撮影時は液晶表示が見えなくなってしまうため、ファインダーがないというのも考えもの。通常は外付けファインダーなんていらない。でも、特定条件下で必要となる。だからリコーはオプションとして外付けファインダーを提供しているわけだ。使いたい人だけどうぞ。そんな感じ。

【なぜ外付けファインダーがダメなのか】
外付けファインダーの難点は、シンクロモニターモード(液晶OFF時)の使い勝手のわるさにある。たとえばAモード(絞り優先AE)で撮る場合、シンクロモニターモードでは絞り値が変更できない。露出補正はズームボタンを押すことで即座に変更できる。合焦の確認は幸いなことに、ファインダーをのぞくと目のはしに緑のLEDが見える。最低限の撮影条件は満たしているが、GR DIGITALのアドバンテージともいえるAモードで、絞り値が効かないのだからお話しにならない。ファインダーをのぞくから液晶はOFFにしよう、と思ってもOFFにできない現実がある。

見方を変えると、シンクロモニターモードでの使い勝手を改善すれば、外付けファインダーの実用性が増すはずだ。たとえば、Pモードで撮るというのはどうだろう。これなら露出とシャッタースピードはカメラにおまかせ。シャッターを押すだけでいい。ただし、どこにフォーカスが合っているかはわからない。そもそも被写界深度の深いカメラだからさほどナーバスになる必要はないものの、奥行きのある構図はピンぼけを連発しそう……。ならばいっそ、と思いついたのがスナップモードだ。

【発想の転換モノクロ・スナップモード】
GR DIGITALはスナップモードという2.5メートルの置きピンが使える。なにしろ置きピンだからフォーカスロックもヘッタクレもない。ファインダーでざっくり目測してシャッターを押すだけだ。これならシンクロモニターモードでも気兼ねなく撮れそうな気がする(諦念、という気がしないでもない……)。置きピンゆえに撮影条件によってはピンぼけが発生するだろう。それもAモードでF9ぐらいまで絞り込んでおけば、被写界深度が深くなってパンフォーカス的に撮れるはず。ただ、それなら何もGR DIGITALで撮らなくてもいい。置きピンにともなうボケも含めて、写真が撮れる設定はないものか。とりあえず、以下のような設定が思いついた。

液晶:シンクロモニターモード
AF:スナップモード
カラー:モノクロ
感度:ISO800以上
絞り/シャッター速度:Pモード

ピンぼけをモノクロ粒子感でごまかそうという姑息な戦法だ。とりあえずは論より証拠、作例を紹介しよう。なお、撮影画像はSILKYPIX Developer Studio 3.0で露出とコントラストの調整、およびトリミングを行っている。

R0010597 R0010621 R0010580
まずは遠景写真から。思った以上にシャキッと写っている。Exifを見ると、3枚とも絞りF9、シャッタースピード1/2000s。ほとんどパンフォーカス状態だ。ISO800に設定したのだが、快晴だったせいかノイズはほとんど気にならない。3枚目が日陰だったので、若干ノイズがのっている程度。スナップモードはフォーカスロックのタイムラグがなく、一気にシャッターボタンを押し込める。すごく軽快だ。

R0010693_1 R0010655 R0010651_1_1
次に近景モノを3枚ほど。左写真の絞りはF4.5。そこそこピントが合っているものの、ジャスピンでないことが幸いしていい雰囲気だ。中央の写真は背景にピントが合い、被写体はピンぼけ状態。でも、粒子感のおかげで救われている(ような気がする……)。右写真はPモードの産物だ。フラッシュが自動発光して影の足もとが消えた。普段、液晶で設定を確認しながら撮っていたらこうした失敗はしない。ファインダーだけで撮った失敗カットだが、影が浮遊しているようでこれはこれでアリか、と。

【たまにはリラックスフォトで遊ぶ】
Img_4791コンデジはスナップカメラだ。そしてGR DIGITALはコンデジだ。しかし、意志を持って撮れるところがただのコンデジと異なる。ただのスナップを、作品風に仕上げられるからおもしろい。今回、外付けファインダーを使うためにシンクロモニターモードとモノクロ・スナップモードを組み合わせてみたが、正直なところ、思い通りには撮れない。トイカメラで遊ぶような、どこか割り切って撮る感覚だ。と同時に、カメラ本来の楽しみ方がよみがえる。ちゃんと撮れているかな。どんな風に写っているだろう。家に帰ってパソコンの画面に画像を読み出すとき、紙焼きの仕上がりを待つようなワクワク感がある。

意志を持って狙い通りに撮る。たしかにそれは写真技術を磨く上で大切なことだ。しかし、ときに偶然にたよって撮るのも楽しい。ファインダーをのぞき、肩の力を抜いてシャッターを切る。リラックスフォトもいいもんだ。

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November 03, 2006

GR DIGITAL カスタマイズ

ヤマハSR400というオートバイがある。単気筒エンジンを積んだシンプルなオートバイだ。速く走れるわけじゃない。乗り心地がいいわけでもない。街乗り性能だってぼちぼちといった程度。しかも1978年の誕生以来、基本設計はもちろん、ティアドロップ型のフューエルタンク、ロングノーズのマフラーといったデザインすら変わっていない。いま買えるビンテージバイクといえば聞こえはいいが、冷静に考えればどうにも古臭いオートバイだ。しかし、カスタムベース車両としてこれほどの逸材はない。手を加えるほどに愛着が増す。イジるほどに走りは激変する。

RICOH GR DIGITALを手にしたとき、カスタム魂に火がついた。

Img_4752_1   

おそらく多くのGR-Dユーザーがそうだと思うが、ぼくもご多分にもれず最初は本体だけで遊ぶつもりだった。ただ、外付けファインダーぐらいは付けようかな、と、ウェブを徘徊したのがいけなかった。コシナの28mm View Finder Mがえらくかっこいい。さらにこんなページあんなページを見て、素のままで使っているのがイケナイことのような気持ちにさえなる。GR DIGITAL本体を買って10日後、外付けファインダー「GV-1」、ワイドコンバージョンレンズ「GW-1」、そしてフードアダプタ「GH-1」と、いわゆるオプション一式を購入。カスタムの準備は整った。さあ、これからだ。

【やっぱスリットフードでしょ】
純正の角形レンズフードはイケテない。デザインといい質感といい、あまりにオモチャっぽい。外付けファインダーを付けたGR DIGITALは、どことなくレンジファインダーカメラを彷彿させる。ならばスリットフードでしょ、とウェブで探し当てたのがコレだ。

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まずは左の写真から。小さなリングはケンコーの37-46mmステップアップリング。大きい方はMS OPTICAL R&DM46システムスリットフードだ。このスリットフードがスグレモノで、分割式になっていて間に62mm径のフィルターがサンドイッチできる(写真中央)。開発者の狙いとしてはPLフィルターの装着にあるようだが、とりあえず手持ちのプロテクトフィルターを装着してみた(写真右)。ステップアップリング+スリットフード+フィルターでかなり強そうだ。なお、このスリットフードはフード先端にもネジ切りがしてあり、レンズキャップまで装着可能。13000円とかわいくない値段だが、利用シーンを考え抜いた設計に脱帽だ。

【フードアダプタのお約束-革巻き】
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